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  • 【風を読む】論説副委員長・高畑昭男 子供に説明つかぬ映像流出 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件の異常さは、領海を侵犯して公務執行妨害で逮捕された中国人船長が処分保留で釈放されているにもかかわらず、映像流出を認めた海上保安官が犯罪者扱いを受けていることにある。 中国では自由放免された船長が英雄扱いされ、日本では保安官が司直の取り調べを受けている。子供の目にもこの上なくわかりにくい。日本中の家庭や学校で「悪いことをした人が自由なのに、なんでなの?」という素朴な疑問が親や先生に向けられているのではないだろうか。 「もっと早く(映像を)公開していれば流出事件は起きなかった」と自民党の小泉進次郎議員が国会で指摘した通りで、そもそも菅直人政権が衝突事件の処理を誤ったのが発端だ。船長を政治判断で釈放し、しかもその責任は末端の那覇地検に押し付けてしまった。 映像を「重要証拠」と強弁するのは国民の「知る権利」を拒むためだろうが、その割には共犯者でもある漁船

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