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佐伯泰英 シリーズの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 出版状況クロニクル189(2024年1月1日~1月31日) - 出版・読書メモランダム

    23年12月の書籍雑誌推定販売金額は887億円で、前年比8.9%減。 書籍は483億円で、同7.5%減。 雑誌は404億円で、同10.0%減。 雑誌の内訳は月刊誌が354億円で、同8.8%減、週刊誌は50億円で、同17.9%減。 返品率は書籍が29.1%、雑誌が40.3%で、月刊誌は38.5%、週刊誌は50.4%。 週刊誌はマイナスと返品率が最悪な状況になっている。 おそらく24年は月刊誌はいうまでもなく、週刊誌の休刊も続出するであろう。 1.出版科学研究所による1996年から2023年にかけての出版物推定販売金額を示す。 ■出版物推定販売金額(億円) 年書籍雑誌合計 金額前年比(%)金額前年比(%)金額前年比(%) 199610,9314.415,6331.326,5642.6 199710,730▲1.815,6440.126,374▲0.7 199810,100▲5.915,315▲

      出版状況クロニクル189(2024年1月1日~1月31日) - 出版・読書メモランダム
    • 刺客 鬼役(弐)坂岡 真 - 安心感の研究 by 暖淡堂

      矢背家の居候宗次郎は遊郭に入り浸る。宋次郎は徳川将軍家の継嗣ともなるべき身分ながら、赤子のときに家臣の子として預けられていた。家臣の御家取り潰しの際、矢背家に転がり込んだのだった。 宋次郎は矢背家に来る前から遊郭で遊び惚ける日々を送っていた。ある日、宋次郎は遊興費を手に入れるため、所持していた茶器「つくも茄子」を百両で古物商に売り渡す。「つくも茄子」は徳川家門外不出の家宝だが、赤子の宗次郎とともに家臣に預けられていたものだった。 それが好事家の関心を引く。やがて「つくも茄子」は矢背蔵人介の養母志乃の若き日の想い人、宮瀬左兵衛督の手に渡る。古物商から持ち掛けられた宮瀬が千両で買い取ったのだった。 幕府の中枢で密かに続けられている継嗣争いに、「つくも茄子」と宗次郎の存在は大きな障害となりかねない。重層する策謀が動き出し、矢背蔵人介は巻き込まれる。 * シリーズ物に巻き込まれ気味です。「居眠り磐

        刺客 鬼役(弐)坂岡 真 - 安心感の研究 by 暖淡堂
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