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佐藤知一の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 進捗率を何で測るか? −−情報処理技術者試験の問題より | タイム・コンサルタントの日誌から

    「プラント・エンジニアリング会社のように、物理的に目に見えるモノを作っている分野は、数量が測りやすいからいい。ソフトのように目に見えない成果物を作る仕事は、進捗管理がとても難しい。」 ・・こういう意味のことを、IT業界の方から何度か言われたこともある。いえいえ、どういたしまして。プラント・エンジニアリングのプロジェクトでは、設計業務だけで18ヶ月〜24ヶ月もかかる。この間、膨大な図面や仕様書が生成されるが、プラント予定地では1年後にやっと、基礎工事のための穴掘りが始まる程度だ。設計作業の進捗をどう捉えるかは、同じように悩ましい。

      進捗率を何で測るか? −−情報処理技術者試験の問題より | タイム・コンサルタントの日誌から
    • プロジェクト・マネジメントを学ぶとは、どういうことか (+10/26・11/3 PM研修セミナーのお知らせ) | タイム・コンサルタントの日誌から

      「システム・インテグレーター(SIer)というビジネスは、本当に今後も存続できると思いますか?」——この問いを、わたしはときどき、IT業界の人に聞いてみている。 ご存じとは思うが、SIer(エスアイヤーと読む)は、ITシステムを受託開発する企業のことだ。分野は業務系システムが多いが、ECサイトや組込系のこともある。運用もときには受託するが、Integration(=まとめあげる)の語が指すように、構築が主な仕事である。そういう点で、同じIT業界でも、パッケージソフトを販売したりSaaS提供したりするビジネスとは区別される。 SIer企業は、デジタルに関わる高度な知識や技術を有しているし、今のDXブーム時代に、ユーザ企業から受託してシステム開発を行う、花形的産業であるはずだ。そのビジネスの将来性を問うているのだが、誰に聞いても答えは今ひとつ、かんばしくない。理由は、なかなか儲からないからであ

        プロジェクト・マネジメントを学ぶとは、どういうことか (+10/26・11/3 PM研修セミナーのお知らせ) | タイム・コンサルタントの日誌から
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