当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 久しぶりに東京国立博物館(トーハク)の特別展「はにわ」の内覧会に参加しました。 今回の展示は特別な壁一面の展示、大山古墳(仁徳天皇陵と言った方がなじみ深いですが)の出土品以外は全て写真撮影可でした。 埴輪と言えば「大魔神」・・・を連想する方は多分私と同年代(もうすぐ古希)。 決して「ハマの大魔神」こと佐々木主浩投手のことではありません。 1966年の東映の特撮映画「大魔神」のモデルになったのがこの「挂甲の武人」で、普段はこの柔和な表情ですが、いざ怒りに火が付くと「大魔神」の形相になるというものです。 今回、群馬県太田市出土の「挂甲の武人」が国宝に指定されて50年の記念展示とのことです。(埴輪の国宝指定はまれとのことです) 挂甲の武人(5兄弟の中で一番優しい表情) この「挂甲の武人」は類似のものが5体あって、今回5体揃