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再帰的近代の検索結果1 - 2 件 / 2件

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再帰的近代に関するエントリは2件あります。 宗教国際イギリス などが関連タグです。 人気エントリには 『「聖なるものを人間化する」若者たち―『再帰的近代のアイデンティティ論 ポスト9・11時代におけるイギリスの移民第二世代ムスリム』(晃洋書房)/安達智史(著者) - SYNODOS』などがあります。
  • 「聖なるものを人間化する」若者たち―『再帰的近代のアイデンティティ論 ポスト9・11時代におけるイギリスの移民第二世代ムスリム』(晃洋書房)/安達智史(著者) - SYNODOS

    2020.12.11 「聖なるものを人間化する」若者たち―『再帰的近代のアイデンティティ論 ポスト9・11時代におけるイギリスの移民第二世代ムスリム』(晃洋書房) 安達智史(著者)社会学理論、政治哲学 「イスラーム」あるいは「イスラーム教徒(以下、ムスリム)」と聞くと、どんなイメージをもつでしょうか。頭・全身を覆うスカーフやヴェールを着用する女性、白い帽子や首から足下までが隠れるガウンを着こなす男性などを思い浮かべるかもしれません。ヨーロッパに旅行した人なら、西洋の都市空間のなかに異質な文化的景観を作り上げる、少しとっつきにくい人たちという印象を抱くかもしれません。あるいは、より近年では、ヨーロッパやその他の地域で相次ぐ過激主義者による「テロ」となんとなく紐付けてイメージする人も多いかもしれません。 ここで紹介する拙著『再帰的近代のアイデンティティ論―ポスト9・11時代におけるイギリスの移

      「聖なるものを人間化する」若者たち―『再帰的近代のアイデンティティ論 ポスト9・11時代におけるイギリスの移民第二世代ムスリム』(晃洋書房)/安達智史(著者) - SYNODOS
    • 再帰的近代化:Reflexive modernization

      池田光穂 再帰的近代化(さいきてききんだいか、reflexive modernization)あるいは内省的近代/再帰的近代 (reflexive modernity)とは、外部から強制力をもって近代という新しいモードを獲得していくプロセス(=連辞符のつかない唯の近代化 [modernization]のこと)とは異なり、近代を生きる個人や組織あるい は社会が、近代化(=以前にあったものを放棄して新たな生活や思考を始めること)のプロセスを内面化していく現象(再帰的近代化)。あるい は、再帰的近代化が進行中の時間や歴史のことを、再帰的近代という。 ヨーロッパの社会学者、とりわけアンソニー・ギデンズ(Anthony Giddens, 1938- )、ウルリッヒ・ベック(Ulrich Beck, 1944-2015)、あるいはスコット・ラッシュ(Scott Lash, 1945- )らによって、提

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