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初詣の歴史の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 「初詣」の歴史・じつは鉄道が生んだ新しい伝統 - そういちコラム

    今年の初詣は、歩いて10分ほどの近所にある小さな神社に、元旦にお参りしました。 その神社に初詣に行くのは初めてのことで、「小さな神社だから空いているだろう」と思っていました。 しかし、かなりの人たちが(おそらく近所から)集まって行列になっていました。お参りするまで20分くらいは並んだでしょうか。 そういえば近年は、コロナ禍の行動制限や自粛の影響もあってか、テレビで「電車でお参りに行くのではなく、近所で済ませては?」と述べるのを何度か見聞きしました(行動制限のない今年の正月は、それはあまりなかった気もしますが)。 さらにその背景的な知識として、「江戸時代には近所でのお参りが普通で、遠くまで初詣に行くことは、明治以降の鉄道の発達で普及した」と解説していることもあります。 私の本棚に、平山昇『鉄道が変えた寺社参詣』(交通新聞社新書、2012)という本があります。平山さんのような研究は、テレビで述

      「初詣」の歴史・じつは鉄道が生んだ新しい伝統 - そういちコラム
    • 【初詣の歴史】知っていますか? 鉄道から始まる「初詣」の100年 | ホトカミ

      毎年、9000万人以上がお参りするという初詣。 そんな初詣がいつから始まったのか、ご存知ですか? 近年の初詣参拝者数の順位を見ると、最も数が多いのは明治神宮で、次に成田山新勝寺、川崎大師と続いています。 それぞれおよそ300万人の人出があります。 参拝者数第一位の明治神宮が創建されたのは大正時代のこと。 2020年は、鎮座からちょうど100年の節目を迎えました。 明治神宮と同じ、「100年」という数字。 実は、今ある形の初詣は、この100年ほどのあいだに築かれてきたものなのです。 今回の記事では、主に明治時代の後半以降、現代に至る100年という時の流れのなかで、初詣がどのように生まれ、変化してきたのか、ということを追っていきます。 そして最後に、これからの初詣についても少しばかり考えてみましょう! 目次 江戸から明治へ:色々なお参りのスタイル 明治から大正へ:鉄道が生んだ「初詣」 大正から

        【初詣の歴史】知っていますか? 鉄道から始まる「初詣」の100年 | ホトカミ
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