今日は3月23日、日曜日です。 今回は、3月17日に続いて、杉渕鐵良さんの 「子ども集団を動かす魔法のワザ」3回目の紹介です。 小学校の学級担任として、わたしはこの本から具体的なことを学びまし た。 保護者、地域で子どもとかかわる人に役立つことも多いと考えます。 出版社の案内には、 「困っていたクラスがまとまる!元気になる!子どもの全力を引き出す カリスマ教師の指導のコツ。」 とあります。 今回紹介分から強く印象に残った言葉は… ・「クラスがうまくいっていないとき『ゆっくり』ではなく『のろのろ』 になっている」 ・「子どもは長い帰りの会が大嫌いである。早く帰って遊びたいからだ。 早く帰れるから終わりが速いのは大歓迎。大喜びする。高速帰り支 度は1日の終わりを引き締める。」 ・「大切なのは教師が準備し、子どもを待つこと。叱らず、にこにこし て子どもを待つ。だんだん子どもたちも準備して待つよう