@acatnamedA はい。震災後の原発利権みたいに、専門家が言葉を選ばずにあまりに前に出てしまうと、やがて医者に対する信頼が失われやしないか心配している方がいましたので、僕もその方が心配です。
ソフトな口調の語りで定評のある評論家内橋克人氏。彼の著書に「原発への警鐘」というものがある。この本の中に、1983年1月に石川県羽咋郡志賀町で行われた当時の敦賀市長高木孝一氏のほとんど暴言に近い講演会の記載がある。 今回目にする機会があったのだが、ほとんど高慢といっていいほどの暴言の羅列に驚愕した。原発をめぐる利権とタカリに、いかに一部の住民が狂奔していたか。以下抜粋を試みる。 ●原子力発電所を正しく理解していただくために馳せ参じた敦賀市長高木です。 ●一昨年4月に敦賀1号機の排出口からコバルト60が漏えいした。海藻のホンダワラに付着したと大騒ぎになったが、なぜそんなに騒ぐのか理解できなかった。このホンダワラを一年食べたって健康被害はない。敦賀市民も全く何食わぬ顔をしていた。 ●しかしサカナは売れなくなった。全国シェアの高い昆布もしかりである。そこで私は漁業者や民宿に100円損をしたなら電
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