「古事記」における於母蛇流神・阿夜詞志古泥神(オモダルノカミ・アヤカシコネノカミ) 於母蛇流神・阿夜詞志古泥神(オモダルノカミ・アヤカシコネノカミ) は神世七代の六段目に登場します。 まず出現!別天津神(コトアマツカミ) 「古事記」では天と地とが初めて分かれて開闢の時に、造化三神と呼ばれる天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、次に高御産巣日神(タカミムスビノカミ)、次に神産巣日神(カミムスビノカミ)が高天原に現れ出て姿を消します。 その後宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコノカミ)と天之常立神(アメノトコタチノカミ)が出現し姿を消します。 ここまでを別天津神と呼びます。 次に神世七代(カミヨナナヨ)! ここに於母蛇流神・阿夜詞志古泥神が登場します 別天津神の後に国之常立(クニノトコタチ)次に豊雲野神(トヨクモノノカミ)が出現します。 豊雲野神までは性別の無い独神で、出現してすぐに隠