オセロとリバーシの違いは? オセロとリバーシは、白と黒のコマを裏返しながら盤面を埋めていくボードゲームですが、実はルールに違いがあります。 オセロは、1970年代に日本人の長谷川五郎さんが考案したゲームで、ツクダが商標登録した商品名です。オセロには、8×8のマス目、緑色の盤面、黒が先手、中央に黒白2個ずつクロスさせる初期配置などの決まりがあります。 一方、リバーシは、イギリスが発祥のゲームで、盤面の色やマス目、コマの色や形状、先手、初期配置などは自由です。 つまり、オセロはリバーシのルールをより厳密にしたゲームといえます。 オセロは日本生まれのゲームだった! オセロの開発者は、日本人の長谷川五郎さんです。外国発のゲームだと思っていた人は多いのではないでしょうか。 オセロが生まれるアイデアは、1945年の長谷川さんが中学1年生だったころに遡ります。そのころ、囲碁のルールがわからなかった長谷川