おつかれさまです。 残暑が厳しいけど、鎌倉の『報国寺』へ。 『報国寺』と言えば、竹の庭。 桜や紫陽花、紅葉の時期は混雑しているので、あえて晩夏におじゃまします。 観音様も暑そう… 苔むす参道を歩いて竹の庭へ。 空いてる! 全く人がいないわけではないけど、たまにすれ違うくらい。 タイミングを見計らえば、竹の庭を独り占めできちゃいます。 竹の本数より人の数のほうが多い京都・嵐山の竹林より、風情があって良き。 混雑していると、竹が風で揺らいで葉がざわつく音が聞こえない。 なんか、損した気分になるのです。 竹の庭以外にも、 見事な枯山水の庭、 鹿威しと水面の波紋、 涼やかな景色が残暑の疲れを癒やしてくれます。 やぐらの中も涼しそう! だけど、これは鎌倉地域に多く存在する横穴式の墳墓。 生い茂る竹のせいかな、境内は涼しく感じます。 「竹落葉」なんて夏の季語があるくらいなので、竹が青々とするのはこれか