専修学校の専門課程(専門学校)の修了者に大学編入資格を認める改正学校教育法が7日、参議院本会議で可決・成立した。リカレント教育(学び直し)の重要性が高まっていることを踏まえ、修了後の継続的な学びを後押しする。令和8年4月に施行する。 また、大学との制度的な整合性を高めるため、専門学校の授業時数を単位数で定めることができるようにする他、専修学校が専攻科を置けるようにする。これまでは専修学校が独自に専攻科を設けていた。 一方、専修学校の教育の質を保証するため、大学同様に自己点検評価を義務付けた。
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