小島庸平（こじま·ようへい） 1982年東京都生まれ、東京大学大学院経済学研究科准教授。2011年、東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。博士(農学)。東京農業大学国際食料情報学部助教などを経て現職。著書に『大恐慌期における日本農村社会の再編成』(ナカニシャ出版、2020年。日経・経済図書文化賞受賞)、共著に『昭和史講義2』(ちくま新書、2016年)、『戦後日本の地域金融』(日本経済評論社、2019年)など。 社会問題化するサラ金 1970年代初頭、日本経済の高度成長は減速し、安定成長期へと移行する。経済の潮目は、サラ金に２つの変化をもたらした。 第１の変化は、企業の資金需要が減少したことだ。融資先のなくなった銀行は、禁じ手とみなされていたサラ金業者への融資に注力していく。常に資金不足に悩んでいたサラ金にとっては、渡りに船だった。 第２の変化は、貸し付ける相手だ。賃金の低迷により、
専業主婦がお金を借りるときは銀行カードローンがおすすめ 専業主婦でも利用可能なカードローンには、ネット銀行のカードローンや地方銀行のカードローンがあります。 銀行のカードローンは銀行法が適用されるため、総量規制の対象外です。 そのため、収入がない専業主婦でも借入できます。 総量規制は、貸金業者からの借入れ総額は借入者の年収の3分の1を超えてはならない貸金業法に基づく規制のこと また、自身の名義での申し込みが可能なので、借入を夫や家族に知られずに行うことができます。 ただし、銀行系のカードローンでもメガバンクの場合は、専業主婦が借り入れ対象になっていないため、借入できません。 専業主婦が借入できない場合は、「配偶者貸付」という制度があるカードローンを利用するのが基本となります。 配偶者貸付は、自身に収入がないまたは少ないが、配偶者に安定した収入がある人を対象として貸付る制度のこと 【収入なし
学生でもお金が借りれる銀行カードローンをまとめてみた
僕も大学生の時にお金を借りた経験があります。銀行カードローンは、やはり「銀行という信頼」があるので安心です。 学生でもお金が借りれる銀行カードローンと内容を解説します。 学生が銀行カードローンでお金を借りれる条件学生とは高校卒業以降を意図しますが、学生が銀行カードローンでお金を借りれる条件を解説します。 20歳以上が条件である銀行が多い18歳以上が条件の銀行もありますが、ほとんどが20歳以上が条件であると思ってください。 アルバイト等で安定した収入がある借りるということは、一定期間経過後に返済が必要です。期限通りに返済できるよう、安定した収入があることが条件です。長期アルバイトをやっていればOKです。 アルバイトの場合、申し込んだ銀行カードローン会社からアルバイト先に電話で「在籍確認」が行われます。 なお、アルバイトをしていなかったり、短期アルバイトであると、審査が通らない可能性は大きいで
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借金苦の男女間格差と、自己責任社会のゆくえ―『サラ金の歴史』著者・小島庸平さんインタビュー（後編） - wezzy｜ウェジー
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