2度に渡り、このブログからも署名のご協力をお願いした福山医療センターの守山英二先生ですが、先月2月27日に「中国新聞」に、先生の今後のことや脳脊髄液減少症についての諸々が取り上げられていたそうです。 遅ればせながら、ここにご紹介させて頂きます。 脳脊髄液減少症、尾道で診療継続 福山医療センター、担当医が3月末で定年 脳脊髄液減少症(漏出症)の診療で全国屈指の実績がある福山医療センター(福山市沖野上町)が、担当の守山英二医師(65)の定年に伴い3月末で治療を取りやめる。交通事故やスポーツ中の衝撃などで髄液が漏れて強い頭痛やめまいを起こす病気で、広域から患者が訪れていた。代わりに尾道市民病院(新高山)が患者を受け入れる方針。ただ、診療件数は3分の2に減る見通しで、若い患者への対応にも課題がある。 ■若い患者への対応に課題 同症の治療では、髄液が漏れている箇所に患者の血液を注入してふさぐ「ブラッ