並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 5 件 / 5件

新着順 人気順

川淀の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 旅の思い出~その28~万葉集の故地を訪ねて…その2(藤原京跡、吉野(宮滝・喜佐谷・菜摘)、真土(隅田)に寄って…) - げんさんのほげほげ日記

    吉野・宮滝、柴橋からの眺め…古代の天皇さんたちが愛した吉野の風景を… 今年もあっという間に10月になってしまいました。 朝晩も涼しく感じるようになりました。 ついこの前まであんなに暑かったのに…。 四季の国、日本…季節感を感じることができるのはまたそれでよいことなのかも…。 秋の高い空を眺めているとまた旅に出かけたくなります。 今日は昔訪ねた旅の思い出をご紹介したいと思います。 ちょうど関西へ行く予定がなくなってしまったため、寂しい…と思っていましたので♪ 今回は以前ご紹介しましたこちらの記事の続きをご紹介したいと思います。 genta-san.hatenablog.com 万葉集の故地を訪ねた旅の続きになります。 大和八木に止まった翌朝、日の出前に訪ねた藤原京跡、その後吉野の故宮跡でも ある吉野宮滝界隈を、更には吉野川、紀ノ川を下り、大和と紀州の国境でもあった 隅田の故地を訪ねた旅になり

      旅の思い出~その28~万葉集の故地を訪ねて…その2(藤原京跡、吉野(宮滝・喜佐谷・菜摘)、真土(隅田)に寄って…) - げんさんのほげほげ日記
    • 下関で鰻を食べた! うなぎの川淀 下関大丸店

      下関で鰻を食べた! うなぎの川淀 下関大丸店 無性に鰻を食べたい気分だったので、下関に着くなり「うなぎの川淀」下関大丸店で「鰻のせいろ蒸し」を食べてきました。 うなぎのせいろ蒸し うなぎの川淀 下関大丸店 大丸のレストラン街にある落ち着いたお店で、平日のランチ時にたくさんの地元のマダム達がゆっくりと鰻を食べてました。 せいろ蒸し、並串が2,080円とリーズナブル うなぎのせいろ蒸し、山芋の短冊切り、吸い物、漬物 ネギを乗せるか乗せないかを選べます。 ネギをちょっとよけると、おいしそうな鰻が見えました! 炭火で焼かれたうなぎは、さすがの美味しさでした! 食べやすく香ばしく、思い出しただけでもよだれが出そうです。 うなぎのタレがしみたご飯も美味しかったです! 下関に着いてGoogleマップでうなぎ屋を調べて一番近いお店に行きましたが正解でした! 小倉に本店がある老舗のうなぎ屋さんのようでした。

        下関で鰻を食べた! うなぎの川淀 下関大丸店
      • 吉野なる夏実の川の川淀に・・・巻第3-375 - 大和の国のこころ、万葉のこころ

        訓読 >>> 吉野なる夏実(なつみ)の川の川淀(かはよど)に鴨(かも)ぞ鳴くなる山陰(やまかげ)にして 要旨 >>> 吉野の菜摘の川の淀んだあたりで鴨の鳴く声がする。山陰のあたりで、ここから姿は見えないけれども。 鑑賞 >>> 湯原王が吉野で作った歌。湯原王は、天智天皇の孫、志貴皇子の子で、兄弟に光仁天皇・春日王・海上女王らがいます。天平前期の代表的な歌人の一人で、父の透明感のある作風をそのまま継承し、またいっそう優美で繊細であると評価されています。生没年未詳。 「吉野なる」は、吉野にある。「夏実の川」は、奈良県吉野町宮滝の上流、菜摘の地を流れる吉野川。この辺りで川が湾曲し、半島状となった地の尖端にあたるのが菜摘で、ここは吉野でも佳景とされ、集中に他にも歌があり、『懐風藻』の詩にも扱われています。「川淀」は、流れが淀んだところ。斎藤茂吉は、「大景から小景へとしだいに狭められ、そこで鳴く鴨と

          吉野なる夏実の川の川淀に・・・巻第3-375 - 大和の国のこころ、万葉のこころ
        • 【番外編】小倉の夜を最高の鰻で楽しもう!老舗「川淀」を訪問【小倉】 - デブ活リーマンの大阪ランチ紀行

          小倉の夜 小倉の名物と言えば、鉄鍋餃子や手羽先の唐揚げが有名だが新鮮な魚介類を忘れるわけにはいかない。 特に「鰻」の名店が多いことで知られている。 当ブログ読者の皆様はお気づきだろうと思うが、管理人は鰻が大好きである。 若者で混雑する居酒屋は避けて、大人な空間で1人、鰻を楽しむことにした。 川淀本店 昭和28年創業、鰻の老舗「川淀」。 ひつまぶし、うな丼、うな重、せいろ蒸しなど、様々な楽しみ方をさせてくれる。 国産鰻の中でも特に良いものを厳選し、割きたてを炭火でじっくり焼いた鰻は最高の一言だ。 うな丼上串(¥3,410) せっかくなので「上串」!!肝吸い付きで¥3,410だ!! わぁーーーーーうまい!! まず香ばしさとカリっとした食感、それに続いて皮のもちもち、身のふっくらふんわりと、3つの食感が時間差で訪れ、旨味とタレの香りが口いっぱいに広がる。 もちろん臭みなんて全くない。 山椒が全く

            【番外編】小倉の夜を最高の鰻で楽しもう!老舗「川淀」を訪問【小倉】 - デブ活リーマンの大阪ランチ紀行
          • みもろの神奈備山に五百枝さし・・・巻第3-324~325 - 大和の国のこころ、万葉のこころ

            訓読 >>> 324 みもろの 神奈備(かむなび)山に 五百枝(いおえ)さし しじに生(お)ひたる 栂(つが)の木の いや継(つ)ぎ継ぎに 玉葛(たまかずら) 絶ゆることなく ありつつも やまず通はむ 明日香(あすか)の 古き都は 山高み 川とほしろし 春の日は 山し見がほし 秋の夜(よ)は 川しさやけし 朝雲(あさぐも)に 鶴(たず)は乱れ 夕霧(ゆうぎり)に かはづはさわく 見るごとに 音(ね)のみし泣かゆ 古(いにしえ)思へば 325 明日香河(あすかがは)川淀(かはよど)さらず立つ霧の思ひ過ぐべき恋にあらなくに 要旨 >>> 〈324〉神がおすまいになる山にたくさんの枝を差しのべて盛んに繁っている栂の木々。その名のように次々に、玉葛のように絶えることなく、ずっと通い続けたいと思う明日香の古い都は、山が高く川は雄大である。春の日々は山を眺めていたい。秋の夜は川が清らかだ。朝雲に鶴が乱

              みもろの神奈備山に五百枝さし・・・巻第3-324~325 - 大和の国のこころ、万葉のこころ
            1