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張栩の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 記憶の一局(張栩さん:その2)

    囲碁将棋チャンネルの人気番組「記憶の一局」で、紹介した104局の中より30局(10人の棋士がひとり3局選)を選び、読み物としたのが「人生を変えた一局」であります。 「人生を変えた一局」(囲碁人ブックス)囲碁・将棋チャンネル記憶の一局制作部 「人生を変えた一局」、張 栩 囲碁人ブックス マイナビ 張栩(チョウ ウ)さんは、記憶の一局に第35期棋聖戦第5局の井山裕太さんとの対局を選びました。 当時の井山さんは、まさに「飛ぶ鳥を落とす勢い」 2009年に名人、2010年名人連覇、2011年十段、天元、2012年本因坊、十段、天元、王座、碁聖の五冠とまさに快進撃を続けておりました。 張栩さんにとって最強の挑戦者といえます。 張栩さんは当時の囲碁界の第一人者の貫録を見せ、最強の挑戦者を退けたシリーズとなりました。 第35期棋聖戦第5局(2011年2月24日、25日) 黒:井山裕太(名人)、白:張栩(

      記憶の一局(張栩さん:その2)
    • 記憶の一局(張栩さん:その1)

      白4の高目、黒7、13のヒラキも今ではあまり見かけることはありません。 白14のカケは雰囲気のある、この一手という気がしました。 黒41は山下さん流実戦図:黒41まで 棋譜再生 実戦図:黒41まで 左辺の黒がなんとなく落ち着き、焦点は真ん中の白のシノギ具合と右辺の黒模様のまとまり具合になりました。 黒41は、白を分断する基本に忠実な一手と思いました。 私だと右辺を広げるようなところに目がいきます。 相手を割いて出る手に悪い手はありませんね。 以下、張栩先生の解説です。 「右辺を囲いにいかないのは山下さん流。中央の白の攻めを見て、まず黒41と連絡を絶ちました」 最初のコウ争い実戦図:白62まで 棋譜再生 実戦図:白62まで 白44と厳しい打ち込みから白52とコウでサバキを狙います。 コウと言ったら、張栩先生が真っ先に思い浮かびます。 以下、張栩先生の解説です。 「白50で57は重いと感じまし

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