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御宿かわせみの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 3月に読んだ本 「悪逆」「文豪、社長になる」「平岩弓枝 御宿かわせみの世界」他 - 還暦過ぎても

    (記事中リンクには広告が含まれています) 1.悪逆(黒川博行) ちょうどこの本を読んでいる時に、作品が第58回吉川英治文学賞を受賞したというニュースが流れました(2024年3月5日)。 吉川英治文学賞は、大衆小説を対象とした権威ある賞で、過去の受賞者には、松本清張、司馬遼太郎、池波正太郎、宮部みゆき、浅田次郎等々すごい顔ぶれが並んでいます。 さて、本の内容ですが、 周到な準備と計画によって強盗殺人を遂行していく男――。大阪府警捜査一課の舘野と箕面北署のベテラン刑事・玉川が、広告代理店の元経営者殺害事件を追うなか、さらに被害者と面識のある男が殺される。二人はそれぞれ「士業詐欺」と「マルチ商法」によって莫大な金を荒稼ぎした悪党で、情報屋の標的になっていた。警察は犯行手口の違いから同一犯による可能性はないと判断するが、いずれも初動捜査で手詰まりとなる。犯人像を?むことができないまま、さらには戦時

      3月に読んだ本 「悪逆」「文豪、社長になる」「平岩弓枝 御宿かわせみの世界」他 - 還暦過ぎても
    • 高島礼子の女優としての力量を痛感するドラマ「御宿かわせみ」|ホミニス

      「御宿かわせみ」(ファミリー劇場) 平岩弓枝のロングセラー小説「御宿かわせみ」は、江戸の小さな旅籠「かわせみ」を舞台に、旅籠を営む女主人・るいと、その恋人で与力の息子・東吾が仲間たちとともに事件を解決していく人情捕物帳である。1973年から連載がスタートし、2005年まで出版社を変えながら30年余りにわたって書き続けられた作品だ。1973年に若尾文子主演でドラマ化されたのを皮切りに、度々映像化されている。なかでも有名なのは、NHKで放送された、真野響子が主演した作品だろう。1981年の初回放送から、第2シリーズ終了の1983年まで計47回も製作され、真野の当たり役となった。東吾を演じた小野寺昭と共に、「かわせみ」ファンには2人のイメージがすっかり定着したはずだ。 着物姿で「かわせみ」の女主人・るいを演じた高島礼子 だが、2003年4月に20年の時を経て「御宿かわせみ」が復活した。NHK金曜

        高島礼子の女優としての力量を痛感するドラマ「御宿かわせみ」|ホミニス
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