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憲法 事態条項の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • なぜ日比谷公園に一万人の陰謀論者が集まったのか - やばいブログ

    5月31日、日比谷公園にて「WHOから命を守る国民運動 大決起集会」なる大会が開かれました。平日にもかかわらず野外音楽堂は超満員となり、溢れた人々の列が霞門から松本楼までの道のりを埋め尽くしました。 (人で溢れる日比谷公園) 大会の後行われた銀座から京橋までのデモ行進は3時間を超えても隊列が途切れること無く、警察側の要請により中断する事態となりました。参加者総数は主催側のインタビューによれば一万二千人、現地に赴いた(筆者含む)ウォッチャーの集計も一万人前後となっています。 この集会には慶應義塾大学名誉教授の憲法学者である小林節が参加し「今日から私もこの運動に参加します!陰謀論者と言われてもいいです!」と言い放ったことで話題となりましたが、共同通信の取材によると、小林は集会に参加したことについて後悔しているようです。 小林氏は集会に参加したことをどう考えているのだろうか。取材に対し、小林氏は

      なぜ日比谷公園に一万人の陰謀論者が集まったのか - やばいブログ
    • 「中道」に注目すべき理由

      9月23日、立憲民主党の代表に野田佳彦氏が選ばれ、27日には自民党の総裁に石破茂氏が選出された。2024年は米大統領選をはじめ先進各国で選挙イヤーなのだけれど、ここにきて日本でも年内に衆議院の総選挙が行われる可能性が高まっている。 そんな中で注目のキーワードとして挙がっているのが「中道」ないし「中道保守」という言葉だ。いくつか新聞記事を見てみよう。 社説:野田立民新代表 中道路線で挙党態勢築けるか : 読売新聞 立憲民主党・野田佳彦新体制「中道保守」にカジ 自民党離れの層狙う – 日本経済新聞 (時時刻刻)「政権取りにいく」 立憲新代表に野田氏 中道保守路線、党内で好感:朝日新聞デジタル いずれの記事でも共通しているのは、野田氏が安全保障・防衛政策において立民の従来の主張から距離をとっていることを根拠に「中道」だと評価している点だ。また、それを「現実主義」と呼ぶか「保守的」と呼ぶかは若干の

        「中道」に注目すべき理由
      • 岸田から次期総裁への置き土産「憲法改正」は総選挙に向けた「裏金問題」隠しか

        自民党総裁戦への出馬を発表する小泉進次郎元環境相(9月6日、東京) REUTERS/Kim Kyung-Hoon <政治資金問題は何一つ解決していないにも関わらず、自民党総裁選への出馬ラッシュが始まってから、自民党の支持率は回復傾向にある。メディアで毎日主要候補のアピールが報道されるからだ。総選挙でも同じく裏金問題は「憲法改正」論議にかき消されるのではないか> 9月2日、自民党の憲法改正実現本部は、憲法改正に関して自衛隊の明記や「緊急政令」の制定などの論点整理を取りまとめた。既に退任が決まっている岸田総理は、同本部の会合で、次期総裁下での改正の実現に期待を寄せた。自民党総裁選レースが話題を集める中で、自民党はにわかに憲法改正に向けての動きを加速させている。自民党は、総裁選後に予定されている総選挙の争点を、憲法改正にしようとしている可能性が強まってきた。 8月7日、岸田首相は自民党の憲法改正

          岸田から次期総裁への置き土産「憲法改正」は総選挙に向けた「裏金問題」隠しか
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