並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 2 件 / 2件

新着順 人気順

手引きの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • DDDを実践するための手引き(ドメインイベント編)

    ドメインイベントを扱う実装は様々な流派があり、本記事ではなるべく一般的なものを取り上げたいと思っていますが、あくまで一例です。 実装例は Kotlin を使っていますが、他の言語でも同様の実装が可能です。 ドメインイベントとは イベントとは「過去に発生した出来事」であり、ドメインイベントは「ビジネスドメイン上で発生した重要な出来事を表すメッセージ」です。 (例: チケットが割り当てられた、注文がキャンセルされた) ドメインイベントはシステム内の状態の変化(=集約の状態の変化)を表現するものであり、通常は集約がドメインイベントの発生源となります。 用途 ドメインイベントは主に次のような目的で使用されます。 1. イベントの発生を起点に、別の処理をトリガーする ドメインイベントは、システムの異なる部分間を連携させるために使用されます。 ドメイン上の要件として「...したら...する」のようなフ

      DDDを実践するための手引き(ドメインイベント編)
    • 重要情報を扱うシステムの要求策定ガイド(別冊)活用の手引き | 社会・産業のデジタル変革 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

      近年、ビジネスを取り巻く環境は大きく変化しています。国際環境に目を向けると国家間の対立などにより、事業者にとっては周辺国のリスクを考慮したサプライチェーンの見直しが必要になってきています。 また、技術環境に目を向けると、国家間の距離をなくすインターネット上に生成AIなどの技術が加わり言語の壁も低くなってきています。今まで国際的な対立は対岸の出来事と思われていましたが、非軍事領域でのサイバー攻撃は、今まさに国内でも行われている状況です。 現状、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面し、サイバー攻撃による重要インフラの機能停止や破壊、機微情報の窃取などは、国家を背景とした形でも平素から行われています。重要インフラは国民生活や経済活動に欠かすことができずこれらの脅威によって重要インフラが停止した場合の影響は計り知れません。 このようなことから、重要インフラ事業者向けに今まで想定しないようなリスク

        重要情報を扱うシステムの要求策定ガイド(別冊)活用の手引き | 社会・産業のデジタル変革 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
      1