文字起こしとか、音声起こし、書き起こしなど、さまざまな呼ばれ方をする仕事。 YouTubeのビデオが語られている言葉を文字データにして、その文字データをWordのようなテキストファイルとして保存したい、保存したあとその内容を翻訳したい… そんな要望に対応することがあります。 たとえばドイツ人が話すドイツ語、イギリス人が話す英語を文字データにするには、ネイティブスピーカー(たとえば、ドイツ語を母国語とするドイツ人をネイティブスピーカーと呼びます)にそのオーディオデータを聞いてもらいながらタイピングしてもらう必要がありました。 ディクテーション(dictation=口述筆記)などとも呼ばれるこの仕事は、その人でなければできない特定の技術が必要と位置付けられて結構時間とお金がかかる仕事でした。 Googleドキュメント+Windowsのステレオミキサーで文字起こし その時間とお金がかかっていた仕