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日本史の検索結果81 - 120 件 / 176件

  • 諸葛亮は双子座の天才戦略家!三国志星座占いで[判明]

    蜀(しょく)の忠臣・諸葛亮(しょかつりょう)は道教の神様になっておりまして、中国道教法師協会のホームページによれば、諸葛亮の誕生日は7月23日だそうです。おめでとうございます!暑さの厳しい季節にお生まれになったんですね。と思いきや、このお誕生日は陰暦だそうで、暑さのピークを過ぎた初秋の生まれです! 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任

      諸葛亮は双子座の天才戦略家!三国志星座占いで[判明]
    • 曹叡の死因に隠された秘密とは?

      さて、三国志を読んだことがあって、曹操(そうそう)を知らないと言う人は稀でしょう。しかしその子、孫の代になっていくとそこまでは……?という人も少なくはないのでは? 今回は曹操の子、曹丕(そうひ)……の更に子、曹叡(そうえい)についてお話をしたいと思います。 さてこの曹叡、魏の二代皇帝となりますが、早世することとなります。この曹叡の早世こそが魏の国が揺るがされることの発端となったとも言われますが……その死因とは?今回は様々な曹叡の死因と考えられるものと共に、彼について見ていきたいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り

        曹叡の死因に隠された秘密とは?
      • プーチン大統領、ウクライナに4州からの[軍撤退要求]

        プーチン大統領はウクライナに対し和平交渉の条件として、ロシアが一方的に併合し、現在も部分的に占領しているウクライナ東部4州からの軍の撤退を要求しました。これは、6月15日からスイスで開催される平和サミットを意識しての事と考えられます。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC

          プーチン大統領、ウクライナに4州からの[軍撤退要求]
        • 三国時代、戦士たちの[絆]を深めたひざまくら文化

          膝枕は男のロマン!なんて語り始める人もいるくらい、彼女にしてほしいことランキングの上位に常に君臨している膝枕。やわらかい太ももに頭をのせて、髪の毛をなでてもらったりほっぺを触ってもらったり…耳かきなんてしてもらえたら本当に最高ですよね。そんな膝枕ですが、三国時代の人々もスキンシップの一環として行っていたようなのです。しかも、男同志で! えぇ~、男のゴツゴツした太ももでぇ~?頭の近くに別の奴のアレがあると思うと癒されそうもない…なんて思う人も少なくないでしょうが、今回は三国時代の男同士のドキドキ?膝枕事情に迫ってみたいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなど

            三国時代、戦士たちの[絆]を深めたひざまくら文化
          • 劉備の野望?「国を取れ」という発言の背後にある[思惑]

            蜀(しょく)の初代皇帝・劉備(りゅうび)は呉(ご)への遠征に失敗したあと白帝城(はくていじょう)に入り、そのまま都へ戻ることなく西暦223年に亡くなりました。その際、重臣の諸葛亮(しょかつりょう)にこう遺言しています。 「君の才は曹丕(そうひ)(魏の文帝)の十倍だ。きっと国を安んじ、最後には大事を成就させることだろう。もし我が子が補佐するに足る人物ならば、これを補佐してやってほしい。もし才がないならば、君が国を取れ」これは諸葛亮に国を奪いづらくさせるための牽制であるとするのが一般的な解釈ですが、私はへそ曲がりなので、あえて言葉通りに解釈します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強

              劉備の野望?「国を取れ」という発言の背後にある[思惑]
            • ウクライナ、厳しい防戦状態もロシア領内への[攻撃認める声]挙がる

              アメリカがウクライナ支援を再開して1ヵ月以上が経過しますが、まだまだ全ての支援物資は届いていないようです。ウクライナの大統領顧問菅は、5月29日アメリカからの支援がまとまった規模で届くには数週間かかると発言していて、ロシアの猛攻に対しウクライナが攻勢に出るのは厳しい状況です。しかし、一方でアメリカや欧州よりウクライナに対しロシア領内への攻撃を認めるべきとする声も出ています。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲー

                ウクライナ、厳しい防戦状態もロシア領内への[攻撃認める声]挙がる
              • 諸葛亮の意外な弱点!歴史知識は実は[いい加減?]

                諸葛孔明(しょかつこうめい)と言えば、謹厳実直(きんげんじっちょく)の権化であり、自他ともに厳しい仕事人間というイメージが先行しているのではないかと思います。しかし、彼の発言を子細に見ていると、大雑把(おおざっぱ)であやふやな発言があり実は、割といい加減な所があったように思えるのです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ

                  諸葛亮の意外な弱点!歴史知識は実は[いい加減?]
                • 藤原隆家はどんな人?中関白家を没落させ刀伊の[侵略]を跳ね返した英傑

                  NHK大河ドラマ「光る君へ」で竜星涼さんが演じているのが藤原隆家です。貴公子然とした兄とは反対に粗野で乱暴な行いが多く、遂には兄の愛人を寝取ったと勘違いして花山法皇に矢を射かける暴挙をやらかし、伊周と共に失脚する長徳の変の憂き目に遭いました。ところが、隆家はこれで尾張ではなく、その後、日本を侵略に来た刀伊を巧みな指揮で追い返す英雄的な行動もしているのです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業

                  • 諸葛孔明の南蛮征伐【正史版】について語る!5月26日(日)23:00から生配信やります!

                    はじめての三国志TVをご覧の皆さん。こんにちは、カワウソ編集長です。 5月のはじさんオンライン雑談会のテーマは諸葛孔明の南蛮征伐【正史版】です。 三国志演義の南蛮征伐は南蛮の愉快な仲間たちが登場し蜀の主要メンバーは誰も死なない安心して見られる回ですが南蛮征伐には元ネタが存在します。 そこで今回は、諸葛孔明のリアルな南蛮征伐を分かりやすく解説します。日時は2024年5月26日(日)23:00です。皆さんのご参加をお待ちしています。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティ

                      諸葛孔明の南蛮征伐【正史版】について語る!5月26日(日)23:00から生配信やります!
                    • 覚えておいて損なし!ナンを撮影する時は[見切れないように]

                      ランチ時の映像をSNSにアップするのが毎日のルーティーンという人も多いのではないでしょうか?実際、食べ物の画像や動画は通常より多くのインプレッションを得られますからね。しかし料理店では撮影の仕方でトラブルが起こる事もあります。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担

                        覚えておいて損なし!ナンを撮影する時は[見切れないように]
                      • 宇宙にも[雨]が降る!?

                        宇宙空間で「雨」が降ると言うと驚くかもしれませんが、実は宇宙にも特定の環境下で雨のような現象が起こることが知られています。ただし、その雨は私たちが知っている水の雨ではありません。宇宙の雨は主に金属やガスの粒子で構成されています。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を

                          宇宙にも[雨]が降る!?
                        • 三条天皇の生涯とは?彼の功績や家族や子孫についても紹介!

                          NHK大河ドラマ「光る君へ」で木村達成(きむらたつなり)さんが演じるのが三条天皇です。三条天皇は藤原兼家の娘、藤原超子を生母としていますが、若くして母が死に、また後ろ盾だった祖父の兼家が死去した後は、藤原摂関家との関係も途絶えました。一条天皇の急死で、俄かに天皇に即位しますが、その段階で36歳であり道長の言いなりにはならず、激しく対立する事になります。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企

                          • 半田銀山とは?上杉景勝が開発し五代友厚が引き継いでの経営から閉鎖までの経緯

                            半田銀山は福島県伊達郡桑折町にある廃鉱です。平安時代の大同二年(807年)に発見されたと伝えられ、名前の由来は、金属の接合に使う鉛と錫の合金「はんだ」を語源とする説があるようです。この半田銀山の歴史には戦国の名将、上杉景勝と明治の政商五代友厚が深く関係していました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑

                            • 周瑜の隠された才能、絶対音感の[真実]

                              孫権(そんけん)の時代に曹操(そうそう)軍の大軍を知力を振り絞って赤壁(せきへき)で打ち破った周瑜(しゅうゆ)。周瑜は知勇兼備の将でありながら周郎(しゅうろう)と言われイケメンとしても知られています。そして今日はイケメン周瑜だけでなく音楽家・周瑜の部分を紹介したいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄

                                周瑜の隠された才能、絶対音感の[真実]
                              • 藤原隆家はどんな人?中関白家を没落させ刀伊の[侵略]を跳ね返した英傑

                                NHK大河ドラマ「光る君へ」で竜星涼さんが演じているのが藤原隆家です。貴公子然とした兄とは反対に粗野で乱暴な行いが多く、遂には兄の愛人を寝取ったと勘違いして花山法皇に矢を射かける暴挙をやらかし、伊周と共に失脚する長徳の変の憂き目に遭いました。ところが、隆家はこれで尾張ではなく、その後、日本を侵略に来た刀伊を巧みな指揮で追い返す英雄的な行動もしているのです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・

                                  藤原隆家はどんな人?中関白家を没落させ刀伊の[侵略]を跳ね返した英傑
                                • 呂布が陳宮と本気で天下取り!唯一の勝利ルートとは?

                                  三国志の中でもとりわけ有名な登場人物の一人、呂布(りょふ)。しかしその生涯は、最初は丁原(ていげん)の下に仕えていたものの、これを裏切り〇害、董卓(とうたく)の下に仕えたが、これも裏切り〇害と、「三国志の中でも随一の不義理者」という印象に彩られています。 もっとも呂布の場合、根っからの悪人というよりは単に「武力一辺倒すぎて軽はずみな行動が多い男」という印象。そんなキャラクターを愛する「呂布ファン」も少なくないでしょう。更に歴史とは不思議なもの。このような呂布には、後世のファンだけでなく、彼に仕えてに最期までついていった軍師格がいるのです。それが陳宮です。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に

                                    呂布が陳宮と本気で天下取り!唯一の勝利ルートとは?
                                  • 驚きの自然現象!世界一静かな部屋とは?

                                    世界一静かな部屋をご存知ですか?それは、アメリカのミネソタ州にあるオルフィールド研究所の無響室です。この部屋は、音の反射を完全に吸収するため、外界の音が一切聞こえません。人間が体験する最も静かな場所とされています。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行して

                                      驚きの自然現象!世界一静かな部屋とは?
                                    • 藤原彰子の生涯とは?二人の天皇の母となる道長の長女

                                      NHK大河ドラマ「光る君へ」で、見上愛さんが演じるのが藤原彰子です。権力者、藤原道長の長女であり、天皇への入内が運命づけられた彰子は、12歳の若さで一条天皇からの寵愛を勝ち取る熾烈な戦いに身を投じ、10年もの間、懐妊しない苦難に遭遇しますが、芯が強く優しい性格で天皇の寵愛を勝ち取り、2人の天皇の母となって藤原摂関政治の全盛期を支える事になりました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立

                                      • 漢の皇族・劉虞の悲劇!劉備だけじゃない、その[血筋]とは?

                                        漢は途中でアクシデントを挟んだものの400年という長きにわたり続いた王朝でした。その長い長い歴史の中で、漢王室の血筋は脈々と受け継がれていきましたが、その数もどんどん増えていったことから皇族でありながら身分を失った人も多かったよう。 劉備(りゅうび)の祖である劉勝(りゅうしょう)の子・劉貞(りゅうてい)は涿県(たくけん)の陸城亭侯に封じられたものの、皇帝に献上するための規定されていた黄金を用意できず、諸侯(しょこう)の身分を失っています。実は、『三国志』に登場するあの人物も、漢王室の末裔だったのですよ。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動に

                                          漢の皇族・劉虞の悲劇!劉備だけじゃない、その[血筋]とは?
                                        • 勝海舟、犬に襲われる!幕末の英雄の知られざる[苦悩]

                                          貧乏旗本から異例の抜擢を受け、幕末時代に名を残した勝海舟(かつかいしゅう)。江戸城無血開城で有名な偉人です。実は、勝海舟は幼少期に死に掛けたことがあります。犬にかまれ命を失いかけたのです。 生きていればこそ、人は何かを成せます。勝海舟は一生、犬が嫌いになりますが、傷を癒し生き延びたことで、幕末から明治時代に歴史に残る大仕事をすることになります。もし、このとき勝海舟が命をなくしていたら、その歴史はどうなっていたでしょうか。今回はあまりよく知られていない、勝海舟が幼少期に犬にかまれた事件についてスポットを当ててみました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛

                                            勝海舟、犬に襲われる!幕末の英雄の知られざる[苦悩]
                                          • 劉備が買ったお茶はこれ!中国茶の[種類]を探る

                                            劉備(りゅうび)は旗を揚げる前、涿県(たくけん)というド田舎で母親と2人で筵(むしろ)を織り、それを売って暮らしていました。幼いときに父が亡くなって以来、劉備のために身を粉にして働く母に劉備はとても恩を感じていたことでしょう。 そんな彼の孝行者エピソードとして有名なのが、筵を売ったお金を貯めて、母親のためにお茶を買うというもの。しかし、これは吉川栄治『三国志』のオリジナルエピソードなのだとか…。でもでも、このエピソードを読んで中国茶に興味を持った人だって多いはず!というわけで、今回は中国茶について簡単に紹介していきましょう。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして

                                              劉備が買ったお茶はこれ!中国茶の[種類]を探る
                                            • 荀彧の系図に隠された衝撃の[事実]が明らかに!

                                              荀彧(じゅんいく)は政治や軍事に優れた能力を発揮し曹操(そうそう)の家臣の中でもトップクラスでした。荀彧はすごく優れていた優秀な人ですが、彼のパパもチルドレン達も荀彧に似てとても優秀な人達でした。今回は優秀な人ばかり出した荀彧の一族を調べてみたいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロ

                                                荀彧の系図に隠された衝撃の[事実]が明らかに!
                                              • 教科書からすでに「士農工商」は削除!実は身分制度・身分序列を表す言葉ではなかった【前編】 : Japaaan

                                                教科書にないッ! 日本史を学んでいるとよく登場する概念に「士農工商」があります。これについては「身分制度」あるいはインドのカースト(ヴァルナ)制度のような「身分序列」として長らく理解されてきました。 今回は、この士農工商の概念に関する誤解と、そもそもの意味などについて前編・後編に分けて見ていきましょう。 「士農工商」という身分制度・身分序列が現実に存在したと一般によく考えられていたのが、江戸時代です。 江戸時代の人々の身分は固定的で、農民が武士になったり、商人が農民となったりするような身分間の移動は許されなかったと長らく考えられてきました。それを表した言葉が「士農工商」だったわけです。 2006(平成18)年時点でも、某有名出版社の教科書では「こうした身分制度を士農工商と呼ぶこともある」と書き、「士農工商=身分制度」という意味合いを含ませた説明が見られます。 しかし、1990年代末には小学

                                                  教科書からすでに「士農工商」は削除!実は身分制度・身分序列を表す言葉ではなかった【前編】 : Japaaan
                                                • 劉備の恩人、郭嘉のアドバイスが[命]を救った!

                                                  曹操(そうそう)の軍師(ぐんし)として活躍し、三国志好きなら誰でも知っている郭嘉(かくか)。 そして諸葛孔明(しょかつこうめい)をアドバイザーとして向かい入れた後、蜀を建国し三国志の一角を作り上げた劉備(りゅうび)。二人には接点が無いと思う方が多いと思います。しかしこの二人には意外に接点があったのです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制

                                                    劉備の恩人、郭嘉のアドバイスが[命]を救った!
                                                  • 曹操の驚異の一面!農業と戦争を融合した[大発明]

                                                    その昔、新大陸を発見したヨーロッパの人々は自由を夢見てアメリカ大陸に渡っていきました。しかし、荒れ放題の土地の開拓や、自分たちの村を守ろうと奮起するインディアンとの戦いは想像以上に過酷なものでした。それでも、自由と富を手に入れたいと辺境の開拓に邁進した人々の精神を称え、彼らの強い意志はフロンティアスピリットと呼ばれています。 そんなフロンティアスピリットは、明治時代に北海道の開拓に当たった屯田兵たちにも受け継がれていたようです。 しかし、アメリカよりももっと早く、ずっと昔にフロンティアスピリットを持って荒地の開拓に当たった人たちが中国にいたのです。そして、その舵を取った人物こそ、魏の曹操(そうそう)、その人だったのでした。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史

                                                      曹操の驚異の一面!農業と戦争を融合した[大発明]
                                                    • 稲作と日本人

                                                      今日ふと思ったのが、 「日清日露戦争において日本軍には大量の脚気患者が発生した」ということ。これ関連で、陸軍では森鷗外を筆頭に伝染病説が主流であり、実際にはビタミンB1欠乏が原因だったんだが当時はわからなかった、そのため対応が後手後手に回り被害を大きく拡大したという話がある。そして海軍ではたまたま玄米か何かを食べさせたら良くなったと。ただ明確な根拠はなかったようではあるが。 ・ということは脚気の日本史を紐解いてみるとおもしろいのではと。 そういうことで脚気は江戸時代には流行らなかったのではと思ってみると、実際にはけっこう流行っていたようである。年貢といえば米、米といえば白米。白米を食べることが普通になった江戸時代にはけっこうちょくちょく流行ったのが脚気だった。田舎の農民も年貢で取られはするが都市にでれば白米をたくさん食べられる、というので都市で脚気によくなっていた。 じゃあ農民は田舎で脚気

                                                        稲作と日本人
                                                      • 三国志時代のリアル不動産事情!いい部屋ネットの[原型]を探る

                                                        衣食住というように、人間らしい生活の基盤を築くのには家が必要です。その家にしても賃貸か持ち家か、いやいやマンションかで、何がお得かで結構悩みますよね?では、三国志の時代の家事情とはどんなものだったのでしょう? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテ

                                                          三国志時代のリアル不動産事情!いい部屋ネットの[原型]を探る
                                                        • 親魏倭王と金印の意味とは?金印の発見場所はどこ?

                                                          本日は中国史と日本史、両方の古代のつながりについてお話ししたいと思います。「つながり」と一言で言うと様々なものがありますが、今回は親魏倭王(しんぎわおう)と金印(きんいん)に付いて。親魏倭王の金印が発見された場所はどこなのか?その場所にはどのような歴史的な背景があるのか? そして同時に、親魏倭王への金印はどのような意味を持っていたのか?その金印の授与にはどのような背景があったのか……色々と解説していきたいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、

                                                            親魏倭王と金印の意味とは?金印の発見場所はどこ?
                                                          • 衝撃!華佗が発明した幻の麻酔薬[麻沸散]

                                                            『三国志』でしばしば登場する天才ドクター・華佗(かだ)。かれの天才ぶりは一千年以上もの時代を先取りして全身麻酔薬を施した上で外科手術を行っていたというほど。ブラックジャックも顔負けの天才外科医・華佗が発明したとされるその麻酔薬の名前は「麻沸散(まふつさん)」と呼ばれています。この「麻沸散」とはいったいどのような麻酔薬だったのでしょうか? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師

                                                              衝撃!華佗が発明した幻の麻酔薬[麻沸散]
                                                            • 藤原隆家の生涯とは?九州を守った武闘派貴族であり伊周の弟

                                                              NHK大河ドラマ「光る君へ」において竜星涼さんが演じているのが藤原隆家です。隆家は内大臣、藤原伊周の弟で短慮な乱暴者として有名であり、兄、伊周の愛人を寝取ったと勘違いして時の花山法皇に対して矢を射かけ長徳の変の原因になりました。 隆家の行為は凋落しつつあった伊周の中関白家にトドメを刺したオウンゴールでしたが、この隆家、後年には自ら望んで大宰権帥として九州の在地武装勢力を率いて、刀伊の入寇を撃退するという救国の功績を挙げていたのです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジ

                                                              • 曹真が曹丕を押しのける!?司馬一族の野望を止めるifシナリオ

                                                                最近、こんなことを思うことがあります。「三国志演義被害者の会」というものをまとめてみたい、と。というのも。 史実に近いとされている『正史三国志』に対して、後年になってから、物語としての面白さを追求して編集されたのが『三国志演義(さんごくしえんぎ)』。日本で知られている多くのゲームや漫画も、『三国志演義』のほうを原典にしていることが多いのです。ところが! 物語としての面白さを追求するということは、登場人物に、わかりやすい善人・悪人、わかりやすい有能・無能のレッテルを貼ることも含まれます。 酷い場合は『正史』ではちゃんと活躍しているのに、『三国志演義』では物語の都合上、無能扱いされ、そのイメージがそのまま、様々なゲームや漫画にも継承され拡散しているケースが多々あるのです。 今回の主人公、曹真(そうしん)もそんな被害者。演義での描かれ方と異なり、『正史』では曹操(そうそう)亡き後の魏の超ハイスペ

                                                                  曹真が曹丕を押しのける!?司馬一族の野望を止めるifシナリオ
                                                                • 袁術が皇帝になれる唯一の方法とは?本気で認められる方法を考察

                                                                  三国志の群雄の一人、袁術(えんじゅつ)。一時はかなりの勢力圏を築くものの、唐突に自ら「皇帝」を名乗って、「仲(ちゅう)」という王朝を勝手に立ち上げるという珍妙な行動をとり、 それを諌めた家臣を冷遇したために続々と配下に離反され、その勢力は瓦解し、落ち延びる中でゆきだおれのような最期を遂げたとされています。 ですが今回はこの袁術のことをよく考えてみましょう。彼の「皇帝僭称(こうていせんしょう)」は、本当に無謀だったのでしょうか? 彼が皇帝として群雄達にも認められる道はなかったのでしょうか? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組

                                                                    袁術が皇帝になれる唯一の方法とは?本気で認められる方法を考察
                                                                  • ゾウの足音は[人間]には聞こえない?

                                                                    ゾウの足音がほとんど聞こえないことをご存知ですか?巨大な体を持つゾウですが、その歩行音は驚くほど静かです。これは、ゾウの足裏に秘密があります。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット

                                                                      ゾウの足音は[人間]には聞こえない?
                                                                    • 三国志のルーツを探る![三国志平話]が描く真実の歴史

                                                                      皆さんは『三国志』の世界にどのようにして誘われたのでしょうか? おそらくほとんどの人たちが『三国志演義』をベースとする作品から『三国志』の世界への扉を開けたのでしょう。『三国志』を好きになると、『三国志』のことをもっと知りたい!と思いますよね。そんなあなたは『三国志』には正史とされる陳寿(ちんじゅ)の『三国志』と、それを元に作られた作者不明の『三国志演義』の2種類があることを知ります。ところが、さらに調べていくと、『三国志平話(さんごくしへいわ)』というものの存在に行き当たるでしょう。『三国志演義』の原典とされるこの『三国志平話』という作品は、一体どのような物語なのでしょうか? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編

                                                                        三国志のルーツを探る![三国志平話]が描く真実の歴史
                                                                      • [史記]の始まりを探る!三皇本紀vs五帝本紀

                                                                        中国の歴史を学ぶ上で必読ともいえるのが司馬遷(しばせん)の『史記(しき)』です。正統な歴史書である「正史」の筆頭を飾る『史記』は、神話の時代ともいえる頃から司馬遷が生きた時代までを描く超大作。しかし、そのはじまりは版本によって「三皇本紀(さんこうほんき)」だったり「五帝本紀(ごていほんき)」だったりとまちまちになっているのです。これはなぜなのか? 『史記』の本当のはじまりは「三皇本紀」なのか?それとも「五帝本紀」なのか?その謎に迫っていきたいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうる

                                                                          [史記]の始まりを探る!三皇本紀vs五帝本紀
                                                                        • 桂小五郎の愛した女・幾松!幕末を駆けた[伝説の恋]

                                                                          長州藩士で幕末三傑のひとりに数えられる桂小五郎(かつらこごろう)(木戸孝允(きどたかよし))は京都潜伏中に、妻となる女性、幾松(いくまつ)と出会いました。そして、幾松にほれ込んだ桂小五郎は幾松を身請けしようとしますがそのときライバルがいました。そのライバルを蹴落とすため、桂小五郎はとんでもない方法を使います。そして、幾松は身請けされ、桂小五郎の最も苦難の時代を支えるのです。 今回は、桂小五郎と幾松、のちに妻となる木戸松子の出会いと結婚生活の恋愛エピソードを調べてみました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局

                                                                            桂小五郎の愛した女・幾松!幕末を駆けた[伝説の恋]
                                                                          • 徳川斉昭のスキャンダル!幾島と本寿院の[勝負に一役買う]

                                                                            大奥は次期将軍を指名したり、老中の幕政改革に反発して失脚させたりと政治に口出すことができるくらい力を持っていました。天瑛院(てんえいいん)が次期将軍として8代将軍徳川吉宗(とくがわよしむね)を指名したのが最初と言われています。 次期将軍の指名以外では、松平定信(まつだいらさだのぶ)による寛政の改革や水野忠邦(みずのただくに)による天保の改革などの幕政改革で、大奥に倹約をするように命令しましたが、幕政改革に反発し、老中が失脚したことがあります。大奥はリストラするのが難しい権力をもった組織になりました。幕末の13代将軍徳川家定(とくがわいえさだ)の後継者問題について、一橋派と南紀派との争いがありました。 徳川斉昭(とくがわなりあき)が大奥に倹約を命令して大奥内で評判を落としていたことから、14代将軍が南紀派の徳川家茂(とくがわいえもち)になったと言われています。徳川斉昭による大奥への倹約命令が

                                                                              徳川斉昭のスキャンダル!幾島と本寿院の[勝負に一役買う]
                                                                            • 天誅組の変って実際に何が起こったの?幕末の激動を動かした天誅組事変

                                                                              天誅組の変(天誅組事変)は、幕末の文久3年8月17日(1863年9月29日)に起きた尊皇攘夷派志士の挙兵事件です。この事件では天誅組と呼ばれた土佐の脱藩浪士吉村虎太郎をはじめとする尊皇攘夷派浪士の一団が公卿中山忠光を主将として大和国(現在の奈良県)で蜂起し幕府軍の討伐を受けて僅か40日で壊滅した事件で、大和義挙、大和の乱などとも呼ばれる事もあります。今回はマイナーながら明治維新の先駆者ともされる天誅組の変について解説します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 姉妹メディア「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソ

                                                                              • 伊藤博文の英国時代!英語が彼を[総理大臣]に押し上げた?

                                                                                今回は、明治時代の人物を題材にして日本人の英語の勉強法について取り上げます。江戸幕府は鎖国をしていて、清(中国)とオランダとの間で貿易をしていました。江戸幕府の役人は中国語を除く外国語ではオランダ語を話すことができました。 この記事の読者の中には、幕末のドラマでアメリカとの交渉の時に、英語とオランダ語を話せる通訳を間に挟んで交渉しているシーンを見たことがあると思います。開国後、イギリスの公使オールコックは薩長同盟を、フランスの公使ロッシュは幕府をそれぞれ支持しました。 幕末のドラマでは、薩長同盟の藩士の役の俳優が英語を流暢に話せるようになっていたり、幕府の役人の俳優がフランス語を流暢に話せるようになっていたりするのを見て、ビックリした人がいるかもしれません。現在、日本人の多くは英会話を習っているけどうまく話せないと悩んでいると言われています。英語を話せることを目標とするために、小学校から英

                                                                                  伊藤博文の英国時代!英語が彼を[総理大臣]に押し上げた?
                                                                                • セーヌ川は道頓堀の6倍も汚い?パリ五輪の[トライアスロンは実施できる?]

                                                                                  2024年7月26日のパリ五輪まで50日を切りました。世界中で代表選手の内定が進む中、開会式とトライアスロンのオープンウォータ―スイミングがおこなわれる予定のセーヌ川の水質に赤信号が点灯しています。国境環境NGO団体の水質調査によるとセーヌ川から道頓堀の6倍もの大腸菌が検出されたのです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼ

                                                                                    セーヌ川は道頓堀の6倍も汚い?パリ五輪の[トライアスロンは実施できる?]