並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

81 - 120 件 / 148件

新着順 人気順

日本史の検索結果81 - 120 件 / 148件

  • [禰衡秘話]これが真実?奇人変人の衝撃のやらかし集

    『三国志』には「なんなんだコイツは…」と思わせる人物もたくさん登場しますよね。正直、主役である劉備(りゅうび)・曹操(そうそう)・孫権(そんけん)の3人についても「えぇ…」と引いてしまうようなエピソードがゴロゴロ転がっているくらいですから、奇人変人がたくさんいても仕方の無いことなのかもしれませんが…。 しかし、そんな中でもダントツで「コイツ頭おかしい!」と叫びたくなる男が1人。その名も禰衡(でいこう)。今回は、彼の類稀なる奇人変人ぶりについてご紹介します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMう

      [禰衡秘話]これが真実?奇人変人の衝撃のやらかし集
    • 黄崇と蒋斌の真実![蜀の名将と名宰相の息子たちとは?]

      蜀の名将といえば、五虎将軍の関羽や張飛、趙雲などの名前が浮かんできますが、蜀の名将と言われる人達に選ばれるのは彼らだけではありません。 夷陵(いりょう)の戦いで致し方なく魏へ投降することになった黄権(こうけん)も、蜀の名将の一人に数えることが出来るでしょう。また蜀の丞相は、諸葛孔明だけが凄かったのではなく、孔明の跡を継いだ蒋琬(しょうえん)も名宰相に数えることができる人物です。 今回は、蜀の名将の一人に数えることができる黄権の息子・黄崇(こうすう)と、蒋琬の息子・蒋斌(しょうひん)の二人に、スポットを当ててみたいと思います。蜀がもう少し長く生き延び、黄崇と蒋斌の二人に経験を積ませることができれば、二人も名将になれたかもしれませんでした。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日

        黄崇と蒋斌の真実![蜀の名将と名宰相の息子たちとは?]
      • 始皇帝の偉業!漢字統一で中国の[意思疎通]を確立

        「ローカルスタッフとは言葉もろくに通じなかったでしょう」長沙太守(ちょうさたいしゅ)韓玄(かんげん)の記事で、私はそう書きました。え~、嘘っこだべさそんなの。おんなじ中国語どうし、ちーとなまってるだけなんでないかい? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行し

          始皇帝の偉業!漢字統一で中国の[意思疎通]を確立
        • 戦国時代の話てほとんど後世の創作なんだろ? : 歴史速報

          歴史速報 歴史まとめブログ。日本史では戦国時代を中心に平安、室町、安土桃山など時代ごとや武将や大名、令制国(旧国名)。世界史では西洋史(欧州史・米国史)や中国史(三国志演義・三国志正史から殷・周・春秋・戦国・秦・前漢・新・後漢・晋・南北朝・隋・唐・五代・宋・元・明・清など)、その他各国の歴史を紹介。歴史に関することなら古代~近代、正史・創作すべて扱います。

            戦国時代の話てほとんど後世の創作なんだろ? : 歴史速報
          • タウンゼントハリスの正体!善意の仮面をかぶった[外交官]

            日本史に登場するアメリカ人は、そんなに多くはありません。特に有名なのは、ペリー提督、マッカーサー元帥(げんすい)、それにルーズベルト大統領最後は、ケネディ大統領くらいでしょうか? そんな彼らの中で最も低い知名度ながら日本に深刻な衝撃を与えたのがアメリカの初代駐日領事(りょうじ)、タウンゼント・ハリスでした。今回は商人出身でフレンドリーに振るまいつつ、外交にウブな幕臣を嵌(は)めた食わせ者外交官、ハリスについて、簡単に紹介します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティ

              タウンゼントハリスの正体!善意の仮面をかぶった[外交官]
            • 張温vs秦宓!宿命の口先合戦、[その真相とは?]

              三国志における戦乱では兵隊同士の戦いがメインの様ですが、諸国の王が自身以外の国を如何に味方利用し、如何に出し抜くか、という側面がありました。そのため、相手の国を説いて味方につけるという場面も見られます。そうした仕事を行うには弁舌が達者でなければなりません。 弁舌を生かして他国を説いて味方につけたというエピソードは中国古来の話では珍しくありません。その中でも蜀に使えた秦宓(しんふく)は、弁舌に秀でていた逸話が残されています。今回は秦宓(しんふく)と呉の張温(ちょうおん)の弁舌対決のエピソードの背景をご紹介します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げ

                張温vs秦宓!宿命の口先合戦、[その真相とは?]
              • 新選組局長の首の行方![近藤勇の最期の地とは]

                2004年に大河ドラマ『新選組!』が放送されました。2004年の大河ドラマは主人公の近藤勇(こんどう いさみ)が処刑されるところで終わりました。 近藤勇は板橋で処刑され、首は京都の三条河原に晒されましたが、その後行方不明になりました。胴体については東京都内の墓地にあると言われています。『近藤勇の墓は?新選組局長の最期の地をめぐる』では、会津の墓や東京都内の墓について取り上げていますが、この記事では会津説を中心に取り上げます。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務

                  新選組局長の首の行方![近藤勇の最期の地とは]
                • スマホと言う「キョウキ」 - げんこつやま/頑固なグルメやオタク記事など、雑多な内容をオリキャラ茶番で好き勝手語るブログ

                  フハハハハ!面を上げよ!ノブナーガとメンドーリ、ポコナでお届けする! 現代人にスマホは必須!しかし時と場合と言うものはあって・・・ ・まえおき ・ある騎手の引退とスキャンダル ・スマホの理不尽 ・スマホと悪事 ・結び ・ブコメ返信 現代人にスマホは必須!しかし時と場合と言うものはあって・・・ ・まえおき それでは出欠をと~る!瀬名ッ!!! ※ノブナーガは塾講師をやっている。 ハイ!!! ※瀬名…ポコナのノブナーガによる戦国あだ名 寧々ッ!!! ふぁい!!! ええいおのれィ~ッ!だからオヌシは何で毎回毎回おるかァ~ッ!!! その理由にもっとバリエーションをつけてくださいよ。何回このやり取り繰り返すん??? たわけェ~~~ッ!そもそもオヌシは月賦も払っておらず・・・不法侵入者であるゥ~ッ!!! もうええやない、じゃないですか。さっさとお話を始めて下さい。尺が無駄に長なるねん、ですわ。 ※ポコナ

                    スマホと言う「キョウキ」 - げんこつやま/頑固なグルメやオタク記事など、雑多な内容をオリキャラ茶番で好き勝手語るブログ
                  • 日本語は日本列島で発生した孤立的言語だった? 歴史から日本語の「方言」を考える | 歴史人

                    私たちが当たり前に使っている日本語は、世界中どこを探しても今のところ親戚関係にある語族が発見されていません。いいところまでは何度も行くのですが、決定打を欠いてルーツは未発見なのです。 ■日本史における言語の変遷 日本語のルーツを探して生涯の研究にしている方々がこれまでも数多くいました。それは世界中の言語研究課題でもっとも難しいテーマの一つだそうで、まだルーツは未解明なのです。そこで遂に今では「日本語は日本列島で発生した孤立的言語だった!」という仮説が提出されています。 考えてみると、人間は発声発音器官をもっていますので、どんな時代のどんな人種でもそれぞれのコミュニケーションに言語を使用していたはずです。 余談になりますが言語学研究は人類に限らず、動物と人のコミュニケーション研究も行われています。そんな中で、類人猿とのコミュニケーションができるのかという研究がこれまでに幾度も繰り返され、チン

                    • 三国志の名刀・名剣を紹介![武将たちが愛した武器の数々]

                      最近は、刀剣乱舞というような、日本の古来の名刀を擬人化(イケメン化)したアニメやゲームアプリが大人気ですが、名剣や名刀の類が日本にしかないわけではありません。三国志の時代の中国にも、名刀はあり、その記録も残っているのです。そこで今回は、陶弘景の編纂した古今刀剣録に記録される三国志時代の名刀・名剣を一挙に紹介しましょう、名付けて三国志キャラ刀剣乱舞一覧です。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・

                        三国志の名刀・名剣を紹介![武将たちが愛した武器の数々]
                      • 江戸時代の衝撃の終焉!1862年に一会桑政権vs明治政権が[激突]

                        島津久光の上洛で江戸時代は終結 日本史の教科書では、江戸幕府の消滅は1868年の5月3日、西郷隆盛(さいごうたかもり)と勝海舟(かつかいしゅう)の会談で江戸城が明け渡されて最後の将軍、徳川慶喜(とくがわよしのぶ)が水戸に謹慎した時とされます。しかし、これは一面的な見方であって、実際の江戸幕府は、1862年に上洛した薩摩の島津久光(しまづひさみつ)が雄藩と朝廷の合議で提出した幕政改革書を受け入れた事で、事実上は消滅したと考えられているのです。この提言は、文久の改革と言われますが、その内容は、政事総裁職(せいじそうさいしょく)の設置、将軍後見職の設置と、京都守護職の設置、それに参勤交代の緩和(かんわ)、洋学研究所の設置と多岐に渡りました。 改革により幕府の力は極限まで弱まる これだけ見ると、幕府が朝廷や雄藩の圧力に屈しただけに見えますが、そんな単純な話ではありません。政事総裁職の松平春嶽(まつ

                          江戸時代の衝撃の終焉!1862年に一会桑政権vs明治政権が[激突]
                        • [楚漢戦争]劉邦をイジメ抜いた雍歯の悪行とは?

                          中国史最強の武将、項羽(こうう)を滅ぼし、漢の400年の天下を樹立した劉邦。これを見ると劉邦(りゅうほう)は、昔から豪放磊落で親分肌の人物に見えますが、実は、無名時代の劉邦をイジメて苦しめ、強い恨みを買った人がいました。それが、天下のイジメっ子雍歯(ようし)です。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関

                            [楚漢戦争]劉邦をイジメ抜いた雍歯の悪行とは?
                          • [11月4日はツタンカーメン王の墓が発掘された日]ツタンカーメン王の墓が語る古代エジプトの謎

                            1922年11月4日、イギリスの考古学者ハワード・カーターが古代エジプトのファラオ、ツタンカーメン王の墓を発見しました。この発見は、古代エジプトの歴史における一大事件とされ、発見時には内部がほぼ無傷で、当時の生活や文化を知る手がかりが大量に残されていました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロ

                              [11月4日はツタンカーメン王の墓が発掘された日]ツタンカーメン王の墓が語る古代エジプトの謎
                            • [西郷隆盛・従道]兄弟の絆、語られざる物語

                              [ 西郷従道 この記事では、西郷隆盛(さいごうたかもり)と弟の西郷従道(さいごうじゅうどう)・いとこの大山巌(おおやまいわお)の関係について、それぞれの略歴を紹介してから寺田屋事件に対するそれぞれの処分・それぞれの薩英戦争・西南戦争について紹介します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクト

                                [西郷隆盛・従道]兄弟の絆、語られざる物語
                              • 劉備のいい加減な性格の謎![その理由を徹底解明!]

                                正史では貧乏豪族の家に生まれ、傭兵隊長として30年の戦塵に塗れ、多くの群雄の間を渡り歩き、最期には蜀の地を占めて皇帝になった男、劉備(りゅうび)任侠的な人物でありながら、おべんちゃらとコネで乱世を乗りきった男はどうして、あんないい加減な性格になったのでしょうか? 今回は劉備の二つの出身地から、その謎を読み解いてみましょう。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活

                                  劉備のいい加減な性格の謎![その理由を徹底解明!]
                                • ロシア軍に北朝鮮兵[3000人]参加か

                                  ウクライナのメディアは、ロシアが北朝鮮兵士最大3000人を部隊に編成し、ウクライナとの国境付近に投入する可能性があると報じました。また、任地から逃亡した北朝鮮兵士が18人いることも明らかにされています。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・

                                    ロシア軍に北朝鮮兵[3000人]参加か
                                  • 何顒の素顔!党錮の生き残りで袁術に[嫉妬]された人物

                                    皆さんは、党錮(とうこ)の禁をご存知でしょうか? 189年の宦官皆殺し事件を遡る事23年前、清流派と呼ばれた官僚と太学生が汚職宦官一掃を求めてデモを起こした事件です。党錮は第一次と第二次があり、第二次では外戚と組んだ清流派官僚と太学生が宦官を皆殺しにしようとして失敗し危機意識を持った宦官が片っ端から官僚や太学生を検挙投獄、殺害したり、屋敷に閉じ込めて出仕を禁じたりした事件です。 何顒(かぎょう)は、この党錮に参加して生き延びた運動家であり、かつ、あの袁術(えんじゅつ)にとっても憎まれた人物なのです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精

                                      何顒の素顔!党錮の生き残りで袁術に[嫉妬]された人物
                                    • [10月30日はフェイクニュースが引き起こした史上初の大混乱の日]

                                      1938年10月30日、アメリカで放送されたラジオドラマ『宇宙戦争』が、世界中を驚かせる事件を引き起こしました。このドラマは、火星人が地球を侵略するという架空のストーリーでしたが、多くのリスナーがそれを本物のニュースと信じ込み、パニックが発生。これが「フェイクニュースパニック」の始まりです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 お

                                        [10月30日はフェイクニュースが引き起こした史上初の大混乱の日]
                                      • 劉備と孫権は黄巾賊?[魏から見た三国志の真実]

                                        三国志には後漢王朝の基盤を崩壊させるきっかけを作り出した黄巾賊(こうきんぞく)。 また中国北方に位置した黒山賊(こくざんぞく)は、勢力が大きすぎて後漢王朝から将軍の位を贈られた国家公式の賊徒でした。上記の他にも白波賊(はくはぞく)などの賊徒が登場します。 魏は上記の賊徒と蜀の皇帝・劉備や呉の皇帝となった孫権(そんけん)も、同じ扱いをしていたのです。どうして劉備や孫権が賊徒と同じ扱いをされていたのでしょうか。今回はその理由についてご紹介していきたいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFM

                                          劉備と孫権は黄巾賊?[魏から見た三国志の真実]
                                        • 獬豸冠の正体とは?正義のしるし・司法官のとんがり[帽子]

                                          三国志のドラマや漫画を見ていると、かんむりに長~いかんざしを横ざまにぶっさしたようなヘンテコ帽子を被っている文官がちょいちょい出てきますよね? ああいう冠は、獬豸冠(かいちかん)と言うのです。そして、それをかぶることは、正義と公正を旨とする気合いの入った司法官のあかし! 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴)

                                            獬豸冠の正体とは?正義のしるし・司法官のとんがり[帽子]
                                          • 孫呉を支えたラストサムライ[張悌]の英雄譚に迫る

                                            孫呉は孫権(そんけん)が兄・孫策(そんさく)から領土と家臣を引き継いで、天下の大半を領有していた魏と戦い続け、揚州を保持し続け三国志の一角を占めることになります。 孫権の時代には周瑜(しゅうゆ)や魯粛(ろしゅく)、甘寧(かんねい)など、優秀な指揮官や政治家武将などが多くいたため勢力を拡大していきます。しかし孫権死後国内のゴタゴタや宰相が権力を握ってやりたい放題やっていたことから、国内はボロボロになってしまいます。 そして孫呉最後の皇帝・孫皓(そんこう)が皇帝になった際、蜀を滅ぼして天下の9割を手中に収めていた晋の攻撃を受けて滅亡してしまいます。この時孫呉のために戦い抜いた武将達が多くおりました。今回は孫呉の滅亡に際して戦い抜いたラストサムライをご紹介したいとおもいます。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活

                                              孫呉を支えたラストサムライ[張悌]の英雄譚に迫る
                                            • 黄皓の真実![悪い宦官のイメージに隠された意外なモデルとは]

                                              さてさて、毎度お馴染み「はじ三ミステリー研究所」。今回は劉禅に使えた宦官としてその悪名を轟かす人物、黄皓(こうこう)にスポットを当ててみようと思います。 三国志演義においては、劉禅(りゅうぜん)を惑わし蜀漢滅亡の元凶となった佞臣として、すっかり悪役の印象の強い黄皓ですが、果たして、史実においても彼は演義に描かれているような悪どい人物だったのでしょうか?実は、ほんのちょっと視点を変えて見ると、黄皓の意外な姿を垣間見ることができます。果たして、黄皓の隠された正体とは……? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FM

                                                黄皓の真実![悪い宦官のイメージに隠された意外なモデルとは]
                                              • [11月3日は文化の日]文化の日の秘密!実は「自由と平和」の象徴だった!?

                                                11月3日の文化の日は、日本で「自由と平和を愛し、文化を進展させる日」として知られています。この日は1946年、日本国憲法が公布された日でもあり、憲法が掲げる自由や平和の理念を広めるために設けられました。そのため、文化祭やアート関連のイベントが日本全国で開催され、芸術や学問を称える機会として親しまれています。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテ

                                                  [11月3日は文化の日]文化の日の秘密!実は「自由と平和」の象徴だった!?
                                                • [10月24日は暗黒の木曜日]世界経済を揺るがした「暗黒の木曜日」とは?

                                                  「暗黒の木曜日」とは、1929年10月24日にニューヨーク株式市場で起こった大暴落のことを指します。この日はアメリカの株式市場が突然崩壊し、多くの投資家が資産を失い、世界的な経済不況、いわゆる「世界恐慌」へとつながりました。この出来事は、単なる金融危機にとどまらず、後の経済政策や国際関係に大きな影響を与えました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コ

                                                    [10月24日は暗黒の木曜日]世界経済を揺るがした「暗黒の木曜日」とは?
                                                  • 陳武・陳修・陳表![呉の忠将・陳一族の偉業を徹底解説]

                                                    孫権(そんけん)の部下には名将と言われる人物が多くおります。孫権の部下である陳武(ちんぶ)も周瑜(しゅうゆ)、魯粛(ろしゅく)、呂蒙(りょもう)よりも、もしかしたら忠誠心あふれる人物かもしれません。更に陳武の長男と妾の子も陳武同様、孫権と孫呉政権に忠誠を尽くしているのです。今回は忠将・陳氏一族の名将ぶりをご紹介していきたいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を

                                                      陳武・陳修・陳表![呉の忠将・陳一族の偉業を徹底解説]
                                                    • 選挙の話 - 通りすがりのものですが

                                                      立花孝志氏が兵庫県知事選に立候補して、あらま~、またお騒がせな~なんて思っていたら、政見放送ではまさかの元知事を擁護し応援する演説 政見放送では、とりあえず何を話してもカットされることはないから、それを狙ってのことだったみたいですね youtu.be 興味のある方は自分で観てもらうとして、この話が事実なら、ほんと、大変なことですよね マスコミっていったい何なのだろうって… 特に大手メディアはそのまま信じない方が良いですね あ、昨日の記事で、私は朝はテレビニュースをかけ流しにしてると書きましたが、テレビから出てくる情報を鵜呑みにはしてないですよ ネットだけにしてしまうと、自分の気になる情報しか観なくなってしまうので、世の中こんなことが起きてる、くらいのことは把握しておきたい、それくらいの気持ちです 何か引っ掛かったことがあれば、自分でネットなり本なり、調べてみるようにしています そうそう、ア

                                                        選挙の話 - 通りすがりのものですが
                                                      • [漢代の文化]たくさんの本が生まれた背景を紐解く

                                                        中国(ちゅうごく)の北京(ぺきん)に旅行に行くのであれば、足を運んでほしいのが琉璃廠(るりしょう)。琉璃廠は中国一の本屋街で、様々な漢籍(かんせき)が所狭しと並べられています。フラッと立ち寄った適当な本屋さんでも「中国の本ってこんなにあるの…?」と目を真ん丸にしてしまうほどです。 そんな中国の本ですが、中国最大の解題目録『四庫全書総目提要(しこぜんしょ そうもく ていよう)』によれば春秋戦国時代から清朝初期に至るまで実に17万2860巻もの書物が存在しているのだそう。一生かかっても読み切れそうにありませんね…。しかし、一時代、中でも重要とされる書物に限れば読破することは可能です。というわけで今回は漢代に編まれた書物の中でも読む価値が高いとされる書物についてご紹介します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活

                                                          [漢代の文化]たくさんの本が生まれた背景を紐解く
                                                        • 黄巾賊の組織を解剖![太平道を布教した宗教団体の全貌]

                                                          蒼天すでに死す黄天正に立つべし、三国志のハイライトはこちらのスローガンと共に黄巾の乱から開始します。それは、誰でも知っていますが、挙兵半年程で張角(ちょうかく)が病死。 黄巾賊は、求心力を失い尻すぼみに鎮圧されましたから、その軍隊としての内情などは、ほとんど記録に残りませんでした。例えるなら、ダッダーン、ボヨヨン、ボヨヨンのCМが強烈すぎて、どんな商品を紹介したものだったのか記憶にないようなものです。そもそも、黄巾賊の首領である張角には列伝もなく、その記述は後漢書の皇甫嵩(こうほすう)伝、霊帝(れいてい)紀、そして、陳寿(ちんじゅ)の正史三国志、孫堅(そんけん)伝にある記述を纏めたものです。 そこで、今回のはじめての三国志では、三国志への道を開いた黄巾賊が、どんな軍団だったかを解説してみたいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画

                                                            黄巾賊の組織を解剖![太平道を布教した宗教団体の全貌]
                                                          • 曹操の実像を見直す![偏見と真実の狭間で]

                                                            三国志で一番広い領土を保有していた曹操(そうそう)。 曹操は後漢王朝の皇帝の側近や皇后を殺害したり、父を殺された恨みを晴らすため、その土地に住んでいた人々を殺しまくったり、親切心から泊めてくれた人を疑心暗鬼から一家皆殺しにしたり、冷徹で酷いことを平気でやるひどい性格として描かれております。しかし曹操の悪い一面が誇張されただけで、意外な一面も持っていました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・

                                                              曹操の実像を見直す![偏見と真実の狭間で]
                                                            • 橋本左内の波乱万丈な人生を[年表]で一気読み

                                                              橋本左内(はしもと さない)が生まれた橋本家は、福井藩の奥医師である家柄でした。橋本左内は幼いころから、優秀であると評価されていました。しかし、自分の目指す目標が高すぎたのでしょうか。橋本左内は15歳のときに「啓発録」という自分の生き方の指針を決める決意書を記します。「啓発録」は、今でも福井県内の小中学校の道徳の読本となっています。 やがて左内は主君である松平春嶽(まつだいら しゅんがく)に抜擢されます。幕府も広く意見を求めるという政策をとった阿部正弘(あべ まさひろ)が老中筆頭となった時代だったのです。そして、橋本左内はその頭脳をもって幕政に大きく関わっていくのですが……井伊直弼(いい なおすけ)が大老となると一気に幕府の対応が変わります。厳しい弾圧の時代がやってきました。橋本左内は、井伊直弼と将軍後継問題で対立し、安政の大獄(あんせいのたいごく)で刑死することになります。わずか26年の

                                                                橋本左内の波乱万丈な人生を[年表]で一気読み
                                                              • キングダム817話ネタバレ「拮抗を崩す」レビュー考察

                                                                大人気春秋戦国時代漫画キングダム。第817話では、いよいよ秦と韓の激突が描かれます。両軍の実力が拮抗するなか、騰は十騎の兵力で戦場を抜け出すのですが、これが大逆転の前触れなのか?それでは行ってみよう!キングダム817話がキターーー! ※この記事にはキングダム817話のネタバレが含まれます。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おと

                                                                  キングダム817話ネタバレ「拮抗を崩す」レビュー考察
                                                                • 孔明の家の天才童子[劉備に冷たすぎる件について解説]

                                                                  劉備(りゅうび)が諸葛亮(しょかつりょう)を臣下として迎えるために三度も庵を訪ねて行ったという三顧の礼。三国志演義に描かれているその道中はあたかもレアモンスターいっぱいのダンジョンのよう。わけわからない歌を歌っている農夫。大雪なのに酒屋で高吟している世捨て人。いろんな面白人間が登場しています。中でも特に印象に残るのは、あの少年なのではないでしょうか? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修や

                                                                    孔明の家の天才童子[劉備に冷たすぎる件について解説]
                                                                  • 中国人のオシャレ進化史!冠が語る[豪華な過去]

                                                                    詩聖・杜甫(とほ)の「春望」は日本人でも知らない人はいないほどの名作です。中学校の国語の教科書には必ずと言っていいほど掲載されていますよね。その「春望」の最後は「白頭掻かけば更に短く、渾べて簪に勝えざらんと欲す」という言葉で締めくくられています。白髪頭をかけば指に髪が絡むほど抜け毛が酷く、かんざしも挿せないほど髪が薄くなってしまった。髪が白くなった上に禿げてしまうほどの心労…。 想像しただけで胸が苦しくなりますよね。でも、当時の人たちはこの聯を読んで私たち以上に胸を痛めたことでしょう。なぜなら、簪を挿せないということは、冠もまともにかぶれないということだからです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖

                                                                      中国人のオシャレ進化史!冠が語る[豪華な過去]
                                                                    • 近藤勇の愛刀[長曽弥虎徹]は実在した!

                                                                      新選組といえば、2004年の大河ドラマ『新選組!』だけでなく、様々なドラマや映画でも取り上げられていて歴史ファンの間で人気があります。2018年1月から『刀剣乱舞 花丸』というアニメも放映されています。このアニメについては実在した刀剣がキャラクターの名前になっているのが特徴として挙げられます。これらのキャラクターは刀剣男士(とうけんだんし)という言い方をします。今回は、『刀剣乱舞 花丸』のファンで歴史上の人物が実際に使用した刀剣に興味がある人を対象に、新選組の局長近藤勇(こんどう いさみ)の愛刀「長曽弥虎徹(ながそねこてつ)」、土方歳三(ひじかた としぞう)と沖田総司(おきた そうじ)の愛刀を紹介します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンル

                                                                        近藤勇の愛刀[長曽弥虎徹]は実在した!
                                                                      • 三国志の原文、実は[日本人]の方が読めるって本当?

                                                                        中国で売られている三国志演義の本は、成立した頃の文面のままで現代語訳されていないから、現代の中国人には読みづらいものとなっています。その、中国人でさえ読みづらい古い中国語を、日本人が案外すらすら読めちゃったりするようですぞ! 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当

                                                                          三国志の原文、実は[日本人]の方が読めるって本当?
                                                                        • [11月14日は茨城県民の日]意外と知らない茨城の魅力とは?

                                                                          11月13日は「茨城県民の日」。これは1871年、廃藩置県によって茨城県が誕生した日を記念して制定されました。県民の日には、茨城県内の観光スポットや文化施設が無料開放されることもあり、多くの県民が地元の魅力を再発見する日でもあります。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC

                                                                            [11月14日は茨城県民の日]意外と知らない茨城の魅力とは?
                                                                          • 黄皓の真実![悪い宦官のイメージに隠された意外なモデルとは]

                                                                            さてさて、毎度お馴染み「はじ三ミステリー研究所」。今回は劉禅に使えた宦官としてその悪名を轟かす人物、黄皓(こうこう)にスポットを当ててみようと思います。 三国志演義においては、劉禅(りゅうぜん)を惑わし蜀漢滅亡の元凶となった佞臣として、すっかり悪役の印象の強い黄皓ですが、果たして、史実においても彼は演義に描かれているような悪どい人物だったのでしょうか?実は、ほんのちょっと視点を変えて見ると、黄皓の意外な姿を垣間見ることができます。果たして、黄皓の隠された正体とは……? 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FM

                                                                              黄皓の真実![悪い宦官のイメージに隠された意外なモデルとは]
                                                                            • 【歴史】再評価のしようもないほど酷い戦国武将っておるんかな : 歴史速報

                                                                              歴史速報 歴史全般を紹介するブログ。日本史では戦国時代を中心に平安、室町、安土桃山など時代ごとや武将や大名、令制国(旧国名)。世界史では西洋史(欧州史・米国史)や中国史(三国志演義・三国志正史から殷・周・春秋・戦国・秦・前漢・新・後漢・晋・南北朝・隋・唐・五代・宋・元・明・清など)、その他各国の歴史を紹介。歴史に関することなら古代~近代、正史・創作すべて扱います。

                                                                                【歴史】再評価のしようもないほど酷い戦国武将っておるんかな : 歴史速報
                                                                              • [孔子に学ぶ]健康法、知らないと損をするその理由

                                                                                孔子(こうし:紀元前552~479年)は諱(いみな)を丘(きゅう)、字を仲尼(ちゅうじ)といい春秋戦国時代の魯国の人物です。本当のフルネームは、孔丘仲尼ですが、子は先生という意味で、孔子とは孔先生という尊称を意味しています。 彼は、三千名という多くの弟子を育てた教育者・思想家であり、漢王朝以後の国教である儒教を確立した人として知られています。また、孔子は当時としては長寿である74歳まで生きた人でもあり、そこには、孔子の食への拘りがあったようです。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラ

                                                                                  [孔子に学ぶ]健康法、知らないと損をするその理由
                                                                                • 馬超への復讐者![楊阜の壮絶な戦いの真相]

                                                                                  リベンジャー。これは個人的な復讐を果たすという意味です。またアベンジャーは正義に基づく復讐だそうです。三國志の魏の楊阜(ようふ)は両方に当てはまるのではないのでしょうか。 彼は馬超(ばちょう)が冀城(きじょう)に押し寄せてきた時、冀城に一族と一緒に篭城して馬超軍と激戦を繰り広げますが、味方の援軍を得られないことから冀城は降伏。楊阜は冀城の城主に徹底抗戦を主張しますが、意見を入れられずに城主と一緒に降伏します。しかし彼は一族が籠城戦で馬超に殺されていることから、彼へ復讐を行うチャンスを伺っておりました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも

                                                                                    馬超への復讐者![楊阜の壮絶な戦いの真相]