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日野草城 句集の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 季語/西瓜(すいか)を使った俳句

    季語「西瓜」について 【表記】西瓜 【読み方】すいか 【ローマ字読み】suika 子季語・関連季語・傍題・類語など – 季節による分類 ・「す」で始まる秋の季語 ・「秋の植物」を表す季語 ・「初秋」に分類される季語 月ごとの分類 ・8月の季語 西瓜を含む俳句例 西瓜船唐人宿を湊かな/調機 出女の口紅おしむ西瓜哉/支考 畑中の西瓜漂着せし如し/大串章 西瓜ほどまだ斜あり小望月/許六 西瓜抱き天秤の片側の闇/渋谷道 西瓜さへ表は青し蕃椒/正岡子規 山墓へ西瓜畑を登りきし/辻桃子 海の話赤道祭や西瓜割る/及川貞 西瓜喰ふ奴の髭の流れけり/其角 青草に西瓜枕す西瓜売/寺田寅彦 西瓜独野分をしらぬ朝かな/素堂 俤や夢の如くに西瓜舟/石塚友二 雫する西瓜に面を埋めけり/大壑 象の前西瓜を砂に滴らす/星野紗一 観音に西瓜供へて合掌す/細見綾子 船頭の西瓜を切るや涼船/正岡子規 薄月夜西瓜を盗む心あり/正

      季語/西瓜(すいか)を使った俳句
    • 西瓜 の俳句 | 575筆まか勢

      西瓜 の俳句 西瓜 の例句(←ここをクリック) http://fudemaka57.exblog.jp/24713582/ 西瓜 補遺 けさ涼しき風の立ちゐし西瓜畑 右城暮石 句集外 昭和二年 さぶさぶと西瓜啖ふ娼婦も啖へる 伊丹三樹彦 すてゝある西瓜の皮や堂の前 正岡子規 西瓜 たたら跡見終へて西瓜かぶりつく 松崎鉄之介 だまされて薄桃色の西瓜哉 正岡子規 西瓜 つまづきてつかむ西瓜の種ひとつ 加藤秋邨 どこにこのしぶとき重さ西瓜抱く 山口誓子 ふいにわれ西瓜の種子のごときかな 平井照敏 天上大風 まんまろき月のあがりし西瓜番 富安風生 むすびこす水引しめる西瓜かな 飯田蛇笏 心像 ものもいはで喰ひついたる西瓜哉 正岡子規 西瓜 トラックに西瓜の丸さ一個一個 右城暮石 句集外 昭和二十五年 トラックの上より西瓜易々と投ぐ 伊丹三樹彦 万惣に黒人きたり西瓜食ふ 渡邊白泉 上手より西瓜流さん

        西瓜 の俳句 | 575筆まか勢
      • 西瓜 | 575筆まか勢

        西瓜 例句を挙げる。 いくたびか刃をあてて見て西瓜切る 山口波津女 いなびかり西瓜がみえて妻おらず 和知喜八 同齢 うり西瓜うなづきあひて冷えにけり 高浜虚子 おない年と知りて寧しや西瓜切る 小島千架子 おぼえなき西瓜まろべり留守の間に 三瓶いさを おもえば一期一会のまた會う日までの西瓜の種 荻原井泉水 かがよひて川波さびし西瓜売 久保田万太郎 から井戸は西瓜に逢ず月のみか 上島鬼貫 きり口に風の生るゝ西瓜かな 大原其戎 くらがりに飯かきこみて西瓜番 宮武寒々 朱卓 くれなゐにまなこ溺るる西瓜くふ 赤松[ケイ]子 こけさまにほうと抱ゆる西瓜かな 去 来 こころしづかに明日の吉兇西瓜割る 加藤楸邨 ころがしてとまりし形西瓜買ふ 今瀬剛一 さういへば座敷童子に西瓜なし 柴田奈美 すかすかと西瓜切るなり秋のかぜ 伊賀-陽和 俳諧撰集「有磯海」 すかすかの西瓜は浴槽の中へ 櫂未知子 貴族 すててこ

          西瓜 | 575筆まか勢
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