連日のように報道されている、香港の大規模デモに関するニュース。デモのきっかけとなった「逃亡犯条例」の改正について香港政府が撤回するも、抗議活動が終息する様子はありません。それどころか、学校に立て籠る大学生と現地警察との闘いは「デモ」という範囲を超え、もはや「戦争」状態で、現場は「戦場」と化しています。17日には観光で香港を訪れていた日本人の大学生が、デモ現場付近で逮捕されるという事件も発生しています。日を追うごとに泥沼化する香港を、再び「平和な姿」に戻すため、私たち日本人にできることはないのでしょうか。実は、「一つの選択肢」があります。それが以下のページへの署名です。 【署名ページ】● 常設仲裁裁判所へ香港警察の違法行為に関する調査のお願い(英語) 常設仲裁裁判所(じょうせつちゅうさいさいばんしょ)とは、1899年の第1回ハーグ平和会議で設立された常設の国際仲裁法廷で、オランダのハーグに設