明智光秀 2020年の大河ドラマは『麒麟(きりん)がくる』です。既にキャストが発表されていて、明智光秀(あけちみつひで)が主人公で、主演は長谷川博己(はせがわひろき)です。明智光秀といえば、主君の織田信長(おだのぶなが)を裏切った悪人というイメージが先行しますが、この大河ドラマを通して悪人ではない明智光秀が定着することが期待されます。今回は、明智光秀の妻煕子に焦点を当てて、光秀の愛妻家ぶりを紹介します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やweb