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東京新聞 朝刊のみの検索結果1 - 1 件 / 1件

  • 秋葉原がもはや「オタクの聖地」ですらなくなった根本理由(Merkmal)|dメニューニュース

    秋葉原の歴史 秋葉原は「オタクの聖地」として世界的に知られている。しかし、聖地は衰退の危機に直面している。人通りは多いものの、「オタク文化に漬かっているが、秋葉原には足を運ばない」という意見がネット上には多く見られる。その理由は何だろうか。まずは、秋葉原がオタクの聖地となった経緯を見てみよう。 秋葉原がオタクの聖地と化した背景を探る上で欠かせないのが、2003(平成15)年に刊行された建築学者・森川嘉一郎氏の著書『趣都の誕生 萌える都市アキハバラ』(幻冬舎)だ。このなかでは、その成立が詳しく語られている。 現在に至る街の歴史は、太平洋戦争後から始まる。その頃、秋葉原の近くに電機工業専門学校があり、そこの学生がアルバイトで始めたラジオの組み立て販売が大当たりしたのが、ひとつのきっかけとなり、ラジオ部品などの露店が軒を連ねる「電気街」が誕生した。 その後、1980年代までは家電製品の一大集積地

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