☆彡幸せの第一歩は「運のせいにしない」ところから 思いがけないことが起きた時私たちはどんな気持ちになるでしょうか? 良いことだった時は、「私は運がいい」「俺って、ラッキー」と思うものです。 反対に、悪いことだった時は「なんでこんな目にあうの?」「自分は悪くない。たまたま運が悪かっただけだ」と思ってしまいます。 このように、私たちは思いがけないこと、つまり考えてもよく原因がわからないことが起きた時、偶然だとか、たまたまということ言葉を使います。 でもね~、ここで少し考えてください。 「たまたま」「偶然」を辞書で引くと「原因なしに起きたこと」と書いてあります。 けれども、「原因なしに何かが起こる」ということはあるのでしょうか? 仏教を解かれたお釈迦さまは「どんな結果にも必ず原因がある。原因なしに起きる結果は一つもない。」とはっきり教えていかれました。 これを仏教では「因果の道理」と言います。「