「死者の口が開いた!」 でパルパティーンが復活する某星の戦争シリーズ最新作同様、あんなに苦労してようやく地下労働から脱出したのに1年も経たない内にまたしても「借金まみれ」の負け組になり地下労働に戻ってしまう衝撃的な始まり方をした『カイジ2 人生奪回ゲーム』から9年。 再び藤原竜也がカイジとして戻ってきた。 まーた「負け組」になって地下労働からスタートするのかよと思いきや、今度は日本という国全体をカイジと同じぐらいの「負け組」にするというスケールの多きさ、発想力。福本伸行先生天才!ってなる設定で最初からワクワクが止まらない。 そんな傑作?怪作!である実写映画『カイジ ファイナルゲーム』の感想をネタバレありで書いていく。 監督佐藤東弥 脚本福本伸行 徳永友一 あらすじ 4つのゲーム バベルの塔 最後の審判〜人間秤〜 ドリームジャンプ ゴールドジャンケン 悪魔的だ! 最後に あらすじ 2020年