『アーユルヴェーダの知識と科学的研究「ハチミツの加熱とハチミツとギー混合摂取の問題」』
トウドウ (ヴェーダプラカーシャ）オフィシャルヴェーダセンター代表、瞑想教師/ヨーガ哲学＆アーユルヴェーダ講師、インド政府公認プロフェッショナルヨーガ・インストラクター、同プロフェッショナルヨガ検定試験官、産業カウンセラー、ヴェーダ詠唱家 加熱蜂蜜、ギーと蜂蜜の混合による有害性 アーユルヴェーダでは、不一致食（矛盾食）という考え方が説かれています。ヴィルッダーハーラ（viruddhāra）と言います。あるものとあるものを同量に食べてはいけないというのはマートラヴィルッダ（mātrā-viruddha）、また間違った調理法はサンスカーラ・ヴィルッダ（saṃskāra-viruddha）と言います。ほかにも食べ合わせなどもあります。 その中で、前者は、「同量のハチミツとギーの混合」、後者は「ハチミツの加熱」です。それぞれ有害な効果を生み出すと言われています。 2010年、インド・政府アーユルヴ
