スメルハラスメントが叫ばれる現代、オーバーフォーティーは肩身の狭いと推察するばかりです。欧米人は、古来より肉を食べる文化でしたので、その対応は嗜み(たしなみ)として備わっています。一方、日本人はというと、野菜と魚を食べて来たため、対応が遅れているのが現状です。そう、日本人は肉を喰らい始めて、200年も経っていません。 そもそも人間は、空気を先読みして、対策を打っておくことが苦手です。やっちまった後に、対応します。たとえば、地球温暖化もそうですね。石油を採掘して、電気にしたり、プラスチックにしたりして、楽しい時代を過ごしました。その後、あれ!?地球の温度上がってないですか?と気が付くありさまです。しょーがないのです。だから、諦めるのではなく、出遅れたとしても、1日でも早く取り戻そうとすることが大事なのです。必要は発明の母という言葉があるように、必要に迫られて、人間は本領発揮をするのです。開き