栃木県日光市足尾町の銅(あかがね)親水公園と砂防ダムまでドライブしてきました。 何かこの場所のひっそりとした雰囲気が好きなんです。 今では人の姿もあまり見かけず、どこかさびれた印象さえあります。 でも、それが逆に心地良いんです。 足尾のまちを歩くと、かつて銅山として栄えた頃の面影がいたるところに見られます。 精錬所や大煙突の跡が今も残り、特に煙突は高さ60メートル、直径6メートルと、製錬所のシンボルでした。 まち全体が日本の近代産業発祥の頃を物語る博物館のようです。 ある町の高い煙突 (文春文庫) [ 新田 次郎 ] 価格:825円(税込、送料無料) (2024/9/4時点) 楽天で購入 銅親水公園は足尾砂防ダムの下に作られた公園です。 “荒廃した山々に緑と潤いを取り戻そう”と国・県・町の共同事業により、平成8年に完成しました。 園内にかかる橋は足尾の象徴ともいえる「銅(あかがね)橋」です
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