UV-A、特にロングUV-Aは非常に強力で、肌の奥まで入り込んで活性酸素を増加させ、真皮にある細胞にダメージを与えます。 UV-Aやブルーライトを浴びても、UV-Bを浴びて起こる肌がヒリヒリする日焼けのように、ダメージを受けたことを実感することができません。 気づかないうちに肌の奥で発生した活性酸素が細胞の炎症を起こし、じわじわと時間をかけてコラーゲンやエラスチンといった肌の弾力を作っている細胞を痛めていきます。 今浴びた光線が数年後、十数年後にシワやたるみ、シミとなって肌に現れてくるのです。 だからこそ、日焼けしている実感がなくても、普段からきちんと対策することが未来の美肌のためには重要ですね。 そこで、ブルーライトもカットできる日焼け止めの出番となるのですが、普段のメイクの最後で使用し、お化粧直しでも使うパウダーで対策すれば、日焼け止めの塗り直しが難しい状況でも手軽に対策できちゃいます