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百万回生きたねこの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 見た目と 実際のギャップ - 猫とビー玉

    「えーと確かこのドアの向こうは・・」 「あのドアは 病院に通じているにょよ」 「こわいこわい!」 恐るべき二面性 もう退職なさったが、会社の同僚でとんでもない女性がいた。 彼女はパッと見、お上品な、ちょっとかわいいおばさまだった。 ところが。 ・トイレで人の悪口をしれっと言う。 (残業が多いというだけでやり玉にあげられた人もいた) ・プライドが高くて、自分よりも目立つ人がいると気に入らない。 ・褒められると超ご機嫌。 ・ミーティングでは「私”は”やってます」アピールがすごかった。 ・怒りに火がつくと誰にも止められず、何度か職場を凍りつかせていた。 挙げ出すとキリがないけど、見た目が上品そうで優しそうだっただけに、その本性を知った時はびっくりだった。 猫には優しく、忍耐強く 見た目と実際のギャップは、そのオバサマほどじゃないけど 私にもあるらしい。 昔から、優しそうで物静かな人だと誤解をされ

      見た目と 実際のギャップ - 猫とビー玉
    • 世界遺産・ハルシュタットを街歩き【オーストリア】 - ハハコグサ ~ふたりが飛び立つその日まで~

      最も美しい湖畔の町と言われるハルシュタットです。 この回では、写真をスライドショーのように見ながらハルシュタットの町を歩いてみたいと思います。 船着き場から見上げたカトリック教会。 高い場所に建っているので見晴らしが良いのです。 まずは北に向かって歩き、絵葉書にもなっている有名なビューポイントで写真を撮ってから崖の階段を上りカトリック教会へと向かいます。 船着き場からこのビューポイントまでは徒歩5分程です。 緩やかな登りで場所も分かりやすいので、時間の無い人はここだけは外さないようにしましょう。 お家に塩抗のマーク。 ホテルやゲストハウスも多いですけど、もちろん普通に暮らしている住民もいます。 どのお家も可愛いなぁ~。 教会に向かって上って行く階段も素敵♡ どこも手入れが行き届いていますねー。 教会に着きました。 湖に面したテラスは墓地になっています。 眺めが良いこと、納骨堂の見学者で人は

        世界遺産・ハルシュタットを街歩き【オーストリア】 - ハハコグサ ~ふたりが飛び立つその日まで~
      • 100万回生きたねこと佐野洋子さんと - あさお日記

        こんにちは、しーどらです。 佐野洋子さんと言えば絵本「100万回生きたねこ」の作者です。 実際に読んだ方も多いと思うし、読んでなくても絵本の名前だけは知ってる、という方が少なくないのではないでしょうか。 100万回生きたねこ (講談社の創作絵本) 講談社 Amazon 息子達が幼稚園時代に読み聞かせをした記憶があるのですが、当時私の心にそこまで残る絵本ではありませんでした。 最近になって佐野さんが残された文章を読む機会が何度かありました。 佐野さんですが、エッセイや小説ではかなり癖の強い文章を書かれる方です。 あまりにも飾らず、正直すぎる方なので、読んでいるこちらがヒヤヒヤするくらいですが、嘘がこれっぽっちもないので彼女の世界にどんどん引き込まれていきます。 🌺 「シズコさん」という私小説があります。 シズコさんとは、佐野さんのお母さん。 小さい頃繋ごうとした手を「ちっ」と言いながら振り

          100万回生きたねこと佐野洋子さんと - あさお日記
        • きんかんの甘露煮と絵本 - Hellこんにちは。わたしTime

          スーパーに大粒のきんかんが並んでいました。 口の中へほりこむと、汁が飛び出し、その次にほろ苦くて甘い皮をガシガシ食べます。 さらにその先は酸っぱい身の部分があります。 実家の庭に小ぶりな金柑の木がありました。 暮れには小さな実をたくさん付けます。おせち料理の一つに加えたものです。 きんかんの甘露煮を作るのは私の役割りでした。 自宅のきんかんの実は、スーパーで売っているような大きくて甘い物ではありません。 酸っぱいので甘露煮にしていました。 久しぶりにきんかんの甘露煮を作ってみました。 作り方は簡単なのですが、小さな丸いミカンの中にはたくさんの種が入っています。 これを出すのにチョット手がかかります。 風邪予防に(喉の調子の悪い時に良いようです)、お茶うけに是非。 ーーー  きんかんの甘露煮 ーーー 1.     きんかんは水洗いし、ヘタを取り上下をを残して包丁で 切り目(5、6mm間隔)を

            きんかんの甘露煮と絵本 - Hellこんにちは。わたしTime
          • 絵本って子供のためだけのものじゃないから、大人になっても読みたいんだ。

            100万回生きたねこ。 僕がこの絵本に出会ったのは、もう20年以上も前になると思う。 まだ社会人になりたての若い青年だった時期だ。 お酒が好きだった僕は、何軒かの行きつけの店があって、この絵本は、その行きつけのショットバーのカウンターの片隅のブックスタンドに数冊の本と一緒に置いてあった。 普段は絵本なんて開くこともなかったが、その日の僕は何気にその絵本を手に取った。 ジンベースのカクテルを飲みながら開いた絵本。 頁をめくる毎になぜか僕はその絵本に強く魅入られてしまった。 絵本は子供のものという概念が、どこかに飛んで行ってしまったような、そんな感じだった。 翌日、本屋へと出向いた僕は、その絵本「100万回生きたねこ」を買った。 それから僕は、この絵本だけじゃなく絵本そのものが好きになってしまったのだけれど、そのきっかけを作ったののは間違いなくこの絵本なのだ。 絵本は子供たちのために描かれてい

              絵本って子供のためだけのものじゃないから、大人になっても読みたいんだ。
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