※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。 今週のお題「最近読んでるもの」 「カラマーゾフの兄弟」(新潮文庫)、ドストエフスキー(著)、原卓也(翻訳) です。 【PR】 カラマーゾフの兄弟 上 (新潮文庫 新潮文庫) [ ドストエフスキー ] 価格: 1100 円楽天で詳細を見る 物欲の権化のような父フョードル・カラマーゾフの血を、それぞれ相異なりながらも色濃く引いた三人の兄弟。放蕩無頼な情熱漢ドミートリイ、冷徹な知性人イワン、敬虔な修道者で物語の主人公であるアリョーシャ。そして、フョードルの私生児と噂されるスメルジャコフ。これらの人物の交錯が作り出す愛憎の地獄図絵の中に、神と人間という根本問題を据え置いた世界文学屈指の名作。 (引用: 2023.11.08閲覧) なお、未完で絶筆ですが、それでも小説史上最高傑作のひとつと言われています。 まあまあきりのいいところで終わっていたと思う