image photo by Wikipedia ここ最近、ウクライナの首都キエフやベラルーシ共和国、アメリカのフロリダ州やミシガン州、メリーランド州、北欧はスカンジナビア地方などの世界各国で、下記の動画に見られるような奇妙な「音」を聞く人々が後を絶ちません。 キエフ 欧米では、キリスト教の新約聖書の『ヨハネの黙示録』内にて「最後の審判が始まる時に大天使ガブリエル達がラッパを吹き鳴らす」と言われる終末神話に基づき、これらの音は『アポカリプティック・サウンド(apocalyptic sounds)=終末の音』と呼ばれています。 この「最後の審判」とは、世界が終わる時にイエス・キリストが再臨し、死者を蘇らせて裁き、永遠の命を与えられる者と地獄に墜ちる者とに分ける判決を意味します。そして、この「最後の審判」の始まりを告げるラッパは7回吹き鳴らされ、1回鳴るごとに地上に天変地異が起きると記されてい