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継手 配管 規格の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • フランジ・ねじ込みとパイプの接続を寸法表で確認する方法【基礎】

    フランジ接続やねじ込み接続では、接続継手とパイプをつなぎ合わせます。 配管設計の基礎的な部分ですが、これらがちゃんと接続可能であることを、図面や寸法表で確認することが可能です。 詳細の設計をする人でなければなかなか見ない資料ですが、ちゃんと情報を選別できる程度の見方を知っておくことは大事なことです。 誰かに任せずに自分一人で考えて判断したり、他人の結果を判定するためには、こういう基礎的な部分こそが大事だと思います。 寸法表をチェック 寸法表の具体的なチェック方法を解説します。 フランジ JIS B 2220のJIS10kフランジを例にしましょう。 今回はフランジと配管の接続なので、フランジは内径部の情報が必要です。 内径部の寸法は口径と関係があり、以下の通りです。 20A25A40A50A80A100A150A200A27.734.549.161.190.0115.4166.6218.0フ

      フランジ・ねじ込みとパイプの接続を寸法表で確認する方法【基礎】
    • JIS10kフランジを使わなくても良い場面

      化学プラントでは多くの配管をフランジ接続することは、とても都合がいいことです。 この時JIS10kフランジを使うのが、ごく当たり前となっています。 例外としてJIS20k以上の高圧のフランジがあります。 JIS10kより高い側は分かりやすくても、低い側は結構適当に考えてしまいます。 大は小を兼ねるの理論?で、JIS10kにしてしまうことも多いでしょう。 そんな小さな圧力の時に、どう考えるかをまとめました。 マンホールなど強度が必要な場所JIS5k JIS10kよりも小さなサイズとしてJIS5kがあります。 これは手っ取り早く効果がでます。 設計を初めから考える必要がなく、調達も製作も可能です。 マンホールなど重たい箇所では、重量削減目的でJIS5kにしますが、これは限界があります。 JIS5kでは一定の重たさが残るので、作業時のリスクとなるでしょう。 JIS5kよりも軽量化ができる明確な回

        JIS10kフランジを使わなくても良い場面
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