1970~80年代に生まれたシティポップ黄金時代の名曲から、4つのテーマに基づき全72曲を4枚のCDに収録した”シティポップ究極のコンピレーション・アルバム”と言えるCD-BOX『CITY POP STORIES –’70s & ’80s-』が、11月1日(金)に発売された。 企画・選曲・解説は『「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!』の著者・栗本 斉氏が担当。いわゆるヒット曲を集めたコンピレーションではなく、昨今のシティポップ・ブームを反映し、売上や知名度よりも今の感覚で聴いて新鮮な楽曲、とくにリアルタイムではない若い世代や海外のリスナー、そしてDJなどが反応しそうなテイストに重点を置きつつ、時代の息吹を感じさせる名曲たちを厳選して選曲している。 さらにBOXやブックレットには、鈴木英人氏が1984年に描いたイラストを使用。目でもシティポップを楽しめる作品になっているとのこと。