並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 2 件 / 2件

新着順 人気順

羊毛党の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • ポイント還元をむしゃぶりつくす羊毛党とその産業構造 - 中華IT最新事情

    「まぐまぐ!」でメルマガ「知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード」を発行しています。 明日、vol. 025が発行になります。 羊毛党という言葉をご存知でしょうか。 多くのネットサービスでは、クーポンや還元ポイントを配布しています。額としては大きくないものの、「得をしたい」という人間の心理をついたうまい販売促進策です。ただの割引よりも効果があり、しかも次回も利用してもらうことができるということから、多くのネットサービスで取り入れらています。ポイントを集めて、賢く買い物をすることにハマっている方も多いのではないでしょうか。 このように、ポイントをうまく集める人のことが羊毛党と呼ばれます(名前の由来については後ほど)。 これは何も悪いことではないのですが、これを組織的に行う集団が存在します。職業として羊毛党行為を行う人たちです。職業羊毛党などと呼ばれることもあります。 最も多いの

      ポイント還元をむしゃぶりつくす羊毛党とその産業構造 - 中華IT最新事情
    • ペット飲料の蓋の裏には当たりがある。企業と羊毛党の戦い - 中華IT最新事情

      数年前まで、ペット飲料の蓋の裏には「当たり」の文字があることがあった。もう1本もらえるというものだ。しかし、最近、その当たりキャンペーンが行われなくなっている。羊毛党対策をしたためだとチタン媒体が報じた。 ペットボトルの蓋の裏には「当たり」がある 数年前まで、中国では、ペットボトル飲料を飲み終わっても、すぐに捨ててはいけなかった。蓋の裏側を見なければならない。そこに「もう一本」と刻印されていたら、どこの店でも同じ飲料をもう1本もらえるのだ。 この「もう1本」キャンペーンは、台湾発祥で、中国で飲料、食品などを販売する「康師傅」(カンシーフー)が1998年からペットボトル飲料で始めた。当時、康師傅はペットボトルお茶市場の50%を占めていたが、そこにコカコーラが茶飲料で参入しようとしていた。コカコーラは豊かな資本を活かして、大キャンペーンを始めた。 これに対抗するために、康師傅が始めたのが「もう

        ペット飲料の蓋の裏には当たりがある。企業と羊毛党の戦い - 中華IT最新事情
      1