前回の続きです 3本目の麻酔が効き始めたら痛みは嘘のように無くなったが、ドクターが呟く「息を吸って…止めて」の声は良く聞こえる。 ここは手を取り合って作業に集中しないと、ろくな目に合わない? いや、リスクを背負うのは俺だからである(*´Д`) まずは人口腹水を入れていくが点滴のパックに入っているらしく、合図がでたら看護師さんがバルブを開く手筈のようだw 今回、利尿剤で大部分の腹水を無くすことに成功したが、わずかに残っている腹水を起点にして人口腹水を注入するみたいだ。 これは肝臓内で機器が発する熱を他臓器へ伝えないために行う処置である。 なんでも肺や胃に近いところに癌が出来たらしい(*´Д`) さて、腹水で肝臓をカバーしたら、いよいよ主役の出番である(`・ω・´)ゞ 5mm程度の直径の針だが麻酔のおかげで、何か動いているな? 程度で済んでいる。 グイっと力を入れて差し込んでいるのが分かるが痛