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自然妊娠確率の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 実は思っているほど高くない「自然に妊娠できる確率」 | 婦人科ラボ| ふたりの妊活マニュアル

    産婦人科専門医 / 生殖医学会生殖専門医 順天堂大学医学部産婦人科客員准教授 順天堂大学医学部卒業。順天堂大学産婦人科先任准教授(助教授)、順天堂大学医学部附属浦安病院リプロダクションセンター長を歴任。世界初となる公費助成の「卵子凍結保存プロジェクト(千葉県浦安市)」の責任者。2019年メディカルパーク横浜を開院。 年齢とともに卵子は減少し、老化していく 年齢とともに妊娠率が低下していく要因の一つに卵子の老化があります。 「卵子の老化は生まれた時から始まる!知らずに後悔しないために知っておいた方が良いこと」の記事でもお伝えしましたが、卵子の数は胎児期の20週の頃が一番多いと言われています。 一番多い時期で600万個~700万個ほどの卵子を卵巣内に持っていますが、生まれてくるときには200万個まで減少します。 その後も卵子は減り続け、月経がはじまる思春期頃には30万個~50万個まで減少し、そ

      実は思っているほど高くない「自然に妊娠できる確率」 | 婦人科ラボ| ふたりの妊活マニュアル
    • 卵子凍結の5つのリスク~安心な卵子凍結のための3つの対策~ | 卵子凍結保管 グレイスバンク

      卵子凍結は、妊娠する力の高い若い卵子を凍結保存して、将来の妊娠に備えられる新しいライフプランの選択肢として注目され始めています。しかし、卵子凍結は医療行為なのでリスクもあります。卵子凍結の5つのリスクとして、身体、時間、費用、保管、妊娠時のリスクが挙げられます。今回はこれらのリスクについて詳しく解説していきます。また、リスクを最小限に抑えて安心して卵子凍結をするための3つの対策もご紹介いたします。 「卵子凍結が気になっているが、どんなリスクがあるのか不安…」「なるべく安心な方法で卵子凍結するには、どうすればいいのか?」と思っている人はぜひ参考にしてください。 卵子凍結の5つのリスク 卵子凍結のリスク1:身体への負担 卵子凍結を行う際には様々な場面で身体的負担が伴います。 まず、採卵前の検査にかかる身体への負担があります。卵子凍結をする際は、採卵前に複数の検査が必要となります。ホルモン値など

      • 【医師監修】40代女性の自然妊娠確率と妊娠を望む場合に心がけたいこと

        自然妊娠とは、医学的に定義されているわけではありませんが、一般に、排卵誘発や人工授精などといった生殖補助医療を利用することなく、自然に妊娠することを意味します。 一般的に、女性の年齢が高くなると、妊孕力(にんようりょく。妊娠する力)は低下します。では、なぜ加齢に伴って妊娠する力が低くなるのでしょうか。その理由を探ってみましょう。 女性の年齢が上がると妊娠しにくくなる主な原因は、加齢とともに卵子の数が減少することに加え、質の低下、つまり卵子自体の老化が起こるからと考えられています。卵子の老化が及ぼす影響はさまざまですが、大きく以下の3つにわけられます。 (1)自然妊娠でも生殖補助医療を利用しても妊娠・出産する割合が低下する (2)流産のリスクが高くなる (3)染色体異常の確率が高くなる 卵子の元になる卵巣中の卵母細胞は、実は女の子が胎児としてお母さんのお腹の中にいるときすでに作られており、

          【医師監修】40代女性の自然妊娠確率と妊娠を望む場合に心がけたいこと
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