今年は記録的に梅雨入りが早かったので、なかなか星空が見られませんね。 こういう時は、何かお勉強してみようと思い、考えてみたのですが、そういえば一度ゆっくり考えてみたいと思っていたことがありました。 立ち上がる天の川(Wikipedia) それは、天の川の見え方が、季節毎にどうして変わるのか、ということです。どうして、というと地球が公転しているから、とは思うのですが、どうもはっきり分かったような気がしないのです。 分かっていることを書いてみると、 太陽系は天の川銀河の一員である 天の川銀河はレンズ状の形をしている そのレンズ状の銀河を内側から眺めているので天の川が帯状に見えている 太陽系は天の川銀河の中心から2万5千光年くらい離れたところにあるので、中心方向は明るく、反対方向は暗く見える こんなところですかね。 都心では、光害で天の川はなかなか見えないので、今まで、天の川がどのように見えてい