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藤田東湖 地震の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 藤田東湖、伝説の「せごどん」を生み出した水戸学の[巨星]

    藤田東湖(ふじたとうこ)は水戸藩出身で水戸学の学者です。藤田東湖は1806年に水戸で、父の藤田幽谷(ふじたゆうこく)の影響を受けて学問に力を入れました。藤田東湖は幕末の水戸藩で徳川斉昭(とくがわなりあき)の側近として活躍しますが、安政の大地震で死亡します。今回は藤田東湖と西郷隆盛(さいごうたかもり)との接点について取り上げます。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務める

      藤田東湖、伝説の「せごどん」を生み出した水戸学の[巨星]
    • 徳川斉昭の実像!嫌われた[水戸]の天才藩主

      西暦1800年、部屋住みだけど父の秘密兵器、虎三郎誕生 徳川斉昭は、西暦1800年江戸小石川の水戸藩邸で7代水戸藩主、徳川治紀の3男として生まれます。三男坊なので虎三郎(とらさぶろう)という幼名をつけられました。家系的に直接は繋がってはいませんが、水戸黄門(みとこうもん)で知られる徳川光圀は徳川斉昭の先祖という事になります。 斉昭には、男兄弟が3名いて長男が家督を継ぎ、上の兄と下の弟は、さっさと水戸藩の連枝である宍戸藩と高松藩に養子に出されますが、斉昭だけは30歳になるまで部屋住みの扱いでした。なんだか島津斉彬のように父に疎まれたか無能で養子の当てがないようですが、実はどちらでもなく、彼は父に聡明さを見込まれていました。つまり家督を継いだ長男に万が一の事があった場合に備えスペアとして本家にキープされていたのです。 斉昭は家庭教師格の侍講だった会沢正志斎(あいざわせいしさい)から学問を学びま

        徳川斉昭の実像!嫌われた[水戸]の天才藩主
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