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被告人 反対の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 大阪姉妹殺害事件発生から今秋で10年 : TAKESHI~鉄道と競馬が好き~

    今年は、大阪姉妹殺害事件が発生してから10年、その首謀者である山地悠紀夫元死刑囚が処刑されてから6年になります。 エンタメでは東京都港区の病院で白血病と戦っていた本田美奈子さんが38歳の若さで黄泉の国に旅立ち、競馬では池添謙一騎手騎乗の牝馬のスイープトウショウが淀のエリザベス女王杯(GⅠ)を優勝した直後の2005年(平成17年)11月17日(木)午前2時過ぎ、当時22歳だった山地悠紀夫容疑者は大阪府大阪市浪速区のマンション4階の上原さん姉妹宅に勝手に忍び込み、先に帰宅した姉の明日香さん(当時27歳)と、次に帰宅した妹の千妃路さん(同19歳)の胸等を刃物で刺し、証拠隠滅を図るためライターで室内に放火し、500円玉の入った貯金箱を持って逃げ出しました。2人は救急車で運び込まれた大阪市内の病院で間も無く死亡が確認され、大阪府警浪速署は強盗殺人事件と断定して捜査を開始しました。 大阪府警が山地容疑

      大阪姉妹殺害事件発生から今秋で10年 : TAKESHI~鉄道と競馬が好き~
    • 存在価値が全くない裁判所

      当ブログは、情報集積の場でもあり、研究ノートでもあり、自己実現の場でもあり、とにかく法律家としての営為を綴るものであるが、私的なものである以上、時に愚痴をこぼしたり毒付いたりしても問題は無い。何が言いたいかというと、今回の記事は、法律家としての営為であると同時に、毒付いているので、読まれる場合はそのつもりでどうぞ、ということである。 【1】 本欄本年7月29日「現代における証拠開示命令の在り方」の後日談を紹介しよう。 前回報告は、「名古屋高裁刑事第1部で、類型該当性・主張関連該当性が明らかな証拠の開示を求めても検察に無視され、裁判所に証拠開示命令を申し立てるも、一蹴されて結審されてしまった」というものであった。 【2】 控訴審で争点にしようとした一つが、A警察官がホテルの居室に乗り込み行った薬物鑑定等に被告人が同意したかである。被告人の主張によれば、睡眠薬を過量に使用しており意識はなかった

        存在価値が全くない裁判所
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