車で通りかかった空き地で、オオデマリ(大手毬)の花がさいていました。 3mほどの高さの樹に、小さな花がたくさん集まった球状の大きく、白い花が、たくさん咲いて綺麗です。 コデマリ(小手毬)の花が3~5cmの大きさなのに対して、オオデマリは7~10cmほどで、2倍ほどの大きさになります。 写真をよく見ると、オオデマリの個々の花は、花びらが5枚のように見えますが、中心部に雄しべや雌しべが見られません。 花びらのように見えるのは、ガクアジサイのように咲くヤブデマリが装飾花がだけになったものとのことです。