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西村卓朗 noteの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 強化の仕事2021年夏(第2ウィンドー)|西村 卓朗

    本日をもって2021年の第2ウィンドーが終了した。水戸ホーリーホックの強化担当をして今年で6回目の夏のウィンドーを経験したが、今年の夏はこれまでにないほど活発な動きになった。 完全移籍で 住吉ジェラニレショーンが広島に 柳澤 亘がG大阪に 平野佑一が浦和レッズに 買い取られていった。 その他にも 温井駿斗が藤枝MYFCに 育成型期限付移籍で、 深堀隼平がFC岐阜に 田辺陽太がいわきFCに 平田海斗がラインメール青森に ブラウンノア賢信が沼津に 活躍の場を求めて移籍していった。 移籍元(水戸ホーリーホック)からの移籍というのは意図する場合もあれば、意図しないものもある。 この時期の上位カテゴリーの強化担当者からの着信というのは時として恐怖である。つまりは引き抜きの話。 逆に選手にとっては上位カテゴリーからのオファーというのはまたとない機会となる。 選手にとってはビジネスチャンスのひとつだ。

      強化の仕事2021年夏(第2ウィンドー)|西村 卓朗
    • 深夜の投稿。破られるタブー…Jクラブ幹部がnoteで「移籍の内幕」明かす理由|note編集部

      子どもは素直だ。 だからこそ、意見が胸に刺さった。 8月。西村卓朗さんはあるツイートを見つけた。 サッカーJリーグ2部のクラブ、水戸ホーリーホックのサポーターである父親が、子どもの作文の画像をアップしたものだった。 活躍している選手が、すぐに他のクラブに移籍してしまうーー。 だから、ホーリーホックはJ1に上がれないんだーー。 そんな旨が書かれていた。 そうだよな。そう思うよな。 400字詰め原稿用紙に鉛筆で書かれた文を、何度も読み返す。 これは、他でもない自分に向けられた言葉だ。 できる限り、誠実に答えなければいけない。 そう思い、スマホをグッと握り直す。 「人事の仕事をしています」 西村さんは、水戸ホーリーホックの「GM(ゼネラルマネージャー)」を務めている。 「よくわからない肩書ですよね。とくにサッカーファン以外の方がごらんになったら」 そう言って、苦笑いをする。 GMとは、テレビドラ

        深夜の投稿。破られるタブー…Jクラブ幹部がnoteで「移籍の内幕」明かす理由|note編集部
      • 2022シーズン|西村 卓朗

        水戸ホーリーホックで取締役GMをしている 西村 卓朗です。 水戸ホーリーホックの2022シーズンが 昨日で終了した。 10月23日で終わってしまったことは 残念の一言に尽きる。 その分析や、改善はこれからしっかりして いこうと思う。 2022シーズンから2023シーズンへ向けての 準備は直近2年間とは大きく違ったものがある。 それは監督の交代である。 2年前のnoteでは「監督」という職業の難しさを綴らせてもらった。 内容については今見ても、感じ、考えていることに大差はない。以前のnoteに綴られていることでほぼその通りと思ってもらって良いと思う。 秋葉忠宏という監督は水戸ホーリーホックに 大きなものをもたらしてくれた。 長谷部体制初年度で2018年に過去最高順位(10位)、 2019年も最高順位(7位)を更新し、 プレーオフまであと一歩というところまできたチームを引き継いだ。 前代未聞の

          2022シーズン|西村 卓朗
        • フィリピンからACLに挑む日本人監督の軌跡――三菱養和の恩師・同期が語る星出悠の実像 - footballista | フットボリスタ

          2022/23シーズンのフィリピンフットボールリーグ。日本人監督率いるカヤFC-イロイロ(以下、カヤFC)は5月末に行われたリーグ最終節、スタリオン・ラグナFC戦を3-1で制し、リーグ初優勝を飾った。この結果により、カヤFCは2023年9月にグループステージが始まるAFCチャンピオンズリーグ2023/24(以下、ACL)の出場権を獲得。東地区のPOT3に入り、Jリーグ勢と対戦する可能性もある。 カヤFCで監督を務める日本人の名は星出悠。Jリーグでのプロ選手経験を持たず、アメリカやトリニダード・トバコ、インドのクラブを渡り歩き、現役最後の国となったフィリピンで2016年から指導者としての活動を始めた異色の経歴を持つ。 星出はなぜ母国から離れた東南アジアの地で結果を残すことができたのか。そして、この先のキャリアに何を見据えているのだろうか。星出本人に加え、学生時代の恩師や同期へのインタビューを

            フィリピンからACLに挑む日本人監督の軌跡――三菱養和の恩師・同期が語る星出悠の実像 - footballista | フットボリスタ
          • 2023シーズン|西村 卓朗

            水戸ホーリーホックで取締役GMをしている 西村です。 シーズンが終了して2週間ほどが経ちました。 今季ついての話を少しだけしようと思います。 2023シーズンは、自分が水戸ホーリーホックへ、来て戦った8シーズンの中で、一番苦しんだシーズンとなった。 様々な要因があったと思うが、ここでひとつ、ひとつ、語るよりも、 今の率直な気持ちとして、お伝えしたいのは、 「申し訳なかった」という一言に尽きる。 様々な準備をして、期待を持って臨んだシーズンであったが、 このような結果になってしまったことを悔しく思うし、原因のすべては自分の力不足である。 「自分が甘かった」 今シーズンを時系列で思い返してみても、 この一言に集約される。 多くの人の期待を裏切ってしまった。 申し訳ない気持ちでいっぱいだ。 監督への批判が多かったので、1度だけ触れておくと、それも含めて 私のせいだ。今季それを決めたのは、 紛れも

              2023シーズン|西村 卓朗
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