本日をもって2021年の第2ウィンドーが終了した。水戸ホーリーホックの強化担当をして今年で6回目の夏のウィンドーを経験したが、今年の夏はこれまでにないほど活発な動きになった。 完全移籍で 住吉ジェラニレショーンが広島に 柳澤 亘がG大阪に 平野佑一が浦和レッズに 買い取られていった。 その他にも 温井駿斗が藤枝MYFCに 育成型期限付移籍で、 深堀隼平がFC岐阜に 田辺陽太がいわきFCに 平田海斗がラインメール青森に ブラウンノア賢信が沼津に 活躍の場を求めて移籍していった。 移籍元(水戸ホーリーホック)からの移籍というのは意図する場合もあれば、意図しないものもある。 この時期の上位カテゴリーの強化担当者からの着信というのは時として恐怖である。つまりは引き抜きの話。 逆に選手にとっては上位カテゴリーからのオファーというのはまたとない機会となる。 選手にとってはビジネスチャンスのひとつだ。