中国国務院台湾事務弁公室の朱鳳聯報道官は、頼清徳総統の「祖国論」に対して、「頼清徳の発言は概念を盗用し、台湾海峡両岸の歴史的つながりを意図的に断ち切り、中華民国と中華人民共和国は互いに従属しないという『新二国論』を売り続けている」と反論し、台湾独立に対する強権的な姿勢と、敵対・対立のレベルを高めようとする邪悪な意図を改めて露呈しました。 米国に拠点を置き、中国、台湾、香港、マカオの政治、経済、社会、生活、金融などのニュースを世界中の華人向けに発信するメディアの世界新聞網の記事より。 中国国務院台湾事務弁公室 朱鳳聯報道官 頼清徳は最近、台湾の双十晩餐会で、年齢的(*)に中華人民共和国が中華民国人民の祖国になることは絶対に不可能だと発言し、その発言が各界の議論を巻き起こしました。 [注] 中華人民共和国1949年成立、今年75歳 中華民国1912年成立、今年112歳 中国国務院台湾事務弁公室