私が小学生の4年生の頃の話です。 私は、よく怖い夢を見る子でした。何者かに追われる夢・・・というのが非常に多く、人間だったり、怪物だったり・・・・・様々ですけど、私はそんなものから走って逃げる夢をよく見ました。 夢って不思議ですよね。だって・・・・・会ったことがない人が出ることも多いんです。 ある日、私はまた怖い夢を見てしまいました。 私は通学路を歩いていると、見知らぬおじいさんが近づいてきて・・・・・・ うぉぉぉぉおおおおおぉぉおおおお と、すごく恐ろしい形相で襲い掛かってきたのです。 おじいさんは両手に囲碁の石を片手ずつ握りしめていて、私の頭を両手で挟み込むような形で、碁石をまるで、左右の耳にたたきつけるようにバン!と、ぶつけてきました。 鼓膜がやぶれた・・・・・と夢の中で思いました。 その瞬間、怖すぎて目が覚めてしまった私。 全身冷や汗でビッショリです(;´Д`) なんで私はこんな夢