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  • 孫の作品・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    週末、孫たちが遊びに来ました。一年生の姉は、お絵描きと歌が大好き。おばあさんの焼くパンも好きで、パン焼きを手伝ったこともあります。それらをモチーフにした絵をお土産にしてくれました。 コック帽を被っているのが孫本人で、いろいろな種類のパンを描いています。説明してくれたけど、とても覚えきれませんでした。 年長さんの妹は、私に花を作ってくれました。私が、花が好きということで、この作品が生まれたようです。私は確かに園芸が大好きですが、枯らすのが得意。でも、このお花は枯れる心配がないので良かったです。

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    • 大宮盆栽まつり・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

      一昨年よりも去年、去年よりも今年の方が多くの人出となった大宮盆栽まつり。5月3日の初日に出掛けてきました。本当は、置き場問題もあるし、世話できる数をとうに超えているので、行かない方がよいと思っていたのですが、盆栽愛好会の先輩から連れて行けというので仕方ないですね。 天気も素晴らしく、こんなに盆栽愛好家がいるのかと錯覚しますね。もちろん、愛好家も、全国から駆け付けていると思いますが、見ているとモミジやケヤキなどの小さな鉢を購入している人が多いです。小品サイズで、値段もお手頃ですからね。 ここら辺の実生苗や挿し木苗は、まとめて買っていく人が多いですね。我が家にもたくさんあるサイズです。 もう3年連続で来ているので、どの店がどのようなものを置いているか、だいたいわかってきました。展示品も見慣れてきたせいか、立派なものにも驚きや感動もなくなりました。そんな中、今回は石付きの盆栽と箱庭風の寄せ植えに

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      • オガーレ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

        道の駅「OGARE(オガーレ)」には、鮮魚や野菜、土産物などが並んでいます。その鮮魚コーナーに、義兄も漁で揚がった魚に値段を付けて販売。その値段は、東京など都会の人が見たらびっくりですよ。 義兄の商品は、アイナメとタイ、メバルで合計10尾。初日に9尾が売れたことがメールで知らされました。売れ残ったものは、原則、その日に引き取りですが、翌日まで出して置くことも可能で、その後は廃棄処分となるようです。 タイは、25cmほどで塩焼きにちょうどよいものでしたが、他の漁師の値段を見つつ、義兄が付けた値段は200円です。天然のマダイがですから、漁師はつらいです。売れ残ったのは、300円のメバル。少し強気過ぎたのかな。廃棄にならないように、購入して東京まで持ち帰りました。ちなみに、買った魚は3枚おろしなどにしてくれます。ただし、調理代は300円です。200円のマダイに300円の調理代はムリ! ワラビなど

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        • 植え替えは先送り・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

          毎年毎年、植え替えすると宣言しては、なんやかんや理由を付けて投げ出してきた富貴蘭の植え替えです。今年こそはと、退路を断つためミズゴケを大量に購入。生のミズゴケを買ったのですが、長いものが少なくやる気を失いました。 そもそも富貴蘭に対する熱が冷めているので、植え替えができない理由なんて直ぐに見つかります。でも、富貴蘭には罪がないし、長いミズゴケの代わりに、110均で麻ひもを調達。ぱっと見は、麻ひもで巻いているのがわからないですよね。 植え替えは30鉢くらいはやったのですが、ご覧のとおり根が動いているので先送りです。根の先の成長点は痛みやすいので、真夏に根が止まった頃に再開の予定です。しかし、根が止まるほど暑い中、植え替えを再開する自信はないかな。 照国という、小型の品種です。派手さはありませんが素敵ですって、みんなはそう思わないから、富貴蘭は人気がないのです。 これは、揚貴姫という品種で、根

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          • サツキの様子・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

            今年はうるう年ですね。その考え方は、何度説明を聞いてもわかりません。この1日がないと、少しずつ季節がずれていって、お正月に桜の花見をしたり、あるいは海水浴シーズンになってしまうということでしょうね。 これは、サツキの挿し木苗ですが、春が近づいてきたのを感じて、花芽が膨らんできました。サツキというくらいですから、5月から6月が開花時期となります。 葉っぱの縁が赤くなっているのがわかると思います。このサツキは、花もピンクの覆輪花で、花の姿が葉を観てもわかります。葉の表面にある産毛みたいのは、春になると抜けるのかな。 こちらは、ヒトツバです。こちらも、葉の表面に産毛がびっしりです。触り心地は、ビロードのようです。確か、ヒトツバの産毛は通年だったような気がします。ほかにも、産毛のようなものがある植物は多く見かけますね。寒さ対策か、虫なのか、紫外線から自らを守るためなのか、何か目的があるのでしょうね

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            • 明け渡し・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

              インフルエンザに感染して、年末年始に帰省できなかった長男家族が、週末に泊まりに来ました。4人家族で子どもも6歳と4歳と大きくなってきたので、布団だって人数分が必要。当然ですが、それなりの部屋のスペースも必要です。 それなりのスペースとしては、普段、私が使用している6畳二間続きを明け渡すことになります。年末に掃除をして置けばよかったのですが、帰省しないとわかりさぼっていました。 窓ガラスの清掃は、まったくさぼっているので最悪です。これを見ると、もっとこまめに掃除しないといけないと思いますね。ついでに、畳も雑巾がけしましたが、やっぱり汚い!掃除機くらいでは、きれいにはならないようです。 現在、長男家族が暮らすマンションには和室がありません。なので、日本の冬の定番である「コタツでみかん」が孫たちにわからないと思います。昭和の風景かもしれませんが、爺さんの家で味わってもらいましょう。

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              • 獅子頭モミジを入手・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                近所に、園芸農家があって、そのご主人は盆栽が趣味。以前にも、挿し木などで殖やした清姫モミジや獅子頭モミジなどを分けていただきました。最近は、盆栽園などに買い取ってもらうなど、少しずつ整理をしているようです。 久しぶりに、獅子頭モミジの取り木や挿し木について、教えてもらうために立ち寄りました。獅子頭モミジは、取り木も挿し木も簡単ではないそう。どちらも1月に手を付けるということですが、温室がある環境なので私には無理かもしれません。 盆栽園が持っていく前に、ほしいものがあればどうぞということ。毎回、「言い値でよい」というのですが、これが困りますね。「ただでというなら、それでもよい」なんて言われても親戚でもないしね。この3~40年物の獅子頭モミジを購入してきました。 この獅子頭モミジは、頭の部分が20cmほど伸びていて中間に枝がありません。この部分を取り木して、樹高を下げることにしました。作業がで

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                • 非売ではなく緋梅・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                  上野の国風盆栽展と同時開催の新春盆栽大市。会場の上野グリーンクラブには、沢山の盆栽が並べられ、盆栽愛好家が来場し熱気に包まれていました。売店側からしたら、鴨がネギをしょって集まってくるわけですから、力が入りますね。 私たちも会場に来る前に、紹興酒を引っ掛けてきてますから自制が効きません。私がまず購入したのは緋梅です。非売品にしておいてくれれば買わずに済んだのに、残念ながら販売中でした。 梅は、すでに2鉢あります。置き場問題もあるので、少なくても梅を買う気はなかったのですが、細くて曲がっている梅に魅了されてしまいました。隣の梅の幹と比べると半分以下の太さです。 そして、接ぎ木部分がきれい。それは、同じような太さのものを接いでいるからということでした。幹の太さは半分以下ですが、お値段は6~7倍。飲んでいったので、出費の痛みが感じずらくなっていたようです。 こちらは、ソナレです。ソナレの種を見た

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                  • 交換会で入手・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                    先週の日曜日、久々に富貴蘭の交換会に参加しました。まだ、自分の蘭は物置で冬越し中。蘭に触っていないので、蘭を買う気持ちにはなりません。それなら交換会に行く必要もなかったのですが、メンバーに渡したいものもあったし、立替分の集金もあったので参加した次第です。 会場の御園神社では、地元の餅つき大会が開かれていて、境内の駐車場は利用不可。近くのコインパーキングに駐車。余計な出費でした。集金は、会長に頼まれたミズゴケをネットで注文し立て替えた分です。 渡したいものは、青首(マガモ)の羽です。昨年、友人が撃ったもので、富貴蘭会のメンバーが毛鉤を自作する際に利用するようです。もっと早く渡したかったのですが、お互いのタイミングが悪かったようで、1年以上が経ってしまいました。 交換会で入手したものは、千交苑製の小さめの盆栽鉢2鉢のみでした。久々に参加したので、お付き合いです。クロマツかゴヨウマツを植え付けま

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                    • 飲み比べ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                      酒の強いのと喧嘩の強いのは自慢にならないといいますが、うちの弟は会う度に大酒を飲んだ話をしています。会社仲間と毎月生ビールが1杯50円の日に繰り出して、23杯を飲んだそうです。出入り禁止になるのではと思います。 郡山の駅ビルの郷土料理が自慢の店へ。まずは、地ビールの飲み比べセットを注文。本番は宿に行ってからですし、磐越西線は1時間に1本しかないので、電車の時刻を気にしながらですから、大酒は飲ませません。 福島は酒どころですから、どれもおいしいですね。これも、ごく少量を飲み比べです。 福島の郷土料理といえば、馬刺しだそうです。写真を撮り忘れてしまいましたが、当然注文しました。イカ人参も有名ですね。私も、これはよく作ります。 餃子は、お隣の栃木の宇都宮が有名ですが、郡山でもよく食べられているのでしょうか。とても立派で、見映えがよい形ですね。この円形に焼くのが、私的には初めてだったので感動しまし

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                      • ヌルヌルズルズル・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                        昨年、地元の小学校の体育館に空調機が設置されました。体育館全体を冷やすので、大型のものが5台です。体育館は子どもたちが運動をしたり、入学式や卒業式にも利用します。先日の都知事選挙も体育館が投票所となりました。涼しくて良いですね。 その体育館をお借りして、バドミントンの練習をしています。でも、冷房は使えません。なんせ、シャトルが軽いので、吹き出す風の影響を大きく受けてしまいます。そんなわけで、冷房のない体育館は蒸し風呂です。 体育館で靴を履く作業で大汗です。プレイ中は手汗も凄くて、グリップはヌルヌルしてきて滑ります。特に長く使ったテープは、グリップ力が落ちるのでこまめに巻き直しています。これをケチると、床にラケットを投げつけて破損なんてこともあります。 そして、体育館の床がやたらに滑ったのです。暑さと湿気が影響しているのかとも思ったのですが、滑るのは私だけ。シューズの底が劣化してグリップ力が

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                        • 40年ぶり・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                          これまで中国地方には行ったことがないと思っていましたが、40年ほど前に仕事の関係で、岡山と倉敷を訪ねていました。2月の寒い時期で、倉敷からバスに揺られて鷲羽山の海辺のホテルで1泊。瀬戸大橋が建設中でした。 400室以上ある大きな宿でしたが、宿泊客は3人。館内の大半の照明が消えていました。真っ暗な階段を下り、壁伝いに廊下を進んで大浴場へ。服を脱いだはよいが、湯船に湯はなし。それなら予約段階で断ればよかったのにと思いました。 倉敷の美観地区は平日というのに、それなりの観光客で賑わっていました。平日ですから、私らのような高齢者が中心ですけどね。 倉敷観光の中心は、この大原美術館です。1930年に、倉敷紡績などを経営していた大原孫三郎が創設した私設美術館だそうです。私でも知っているクロード・モネの「睡蓮」や棟方志功の作品が圧巻でした。 個人的には、孫三郎が経済的支援をしていた児島虎次郎の朝顔などを

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                          • ドングリ盆栽・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                            近所には雑木林や寺社があって、ドングリや銀杏などは簡単に拾えます。それをトレイに蒔けば、これまた簡単に発芽します。発芽して本葉が出れば、1本ずつ鉢上げ。そして、なるべく早く針金を掛けて曲付けするようにしています。 鉢上げから3カ月が経過。途中、大きくならないように、芯を止めるように剪定も行いましたが、暑い夏にも関わらず、また新芽を伸ばし始めています。 足元から、芽が吹いてきていますが、せっかくの曲が見えなくなるので、すべてカットしました。 こちらも、同じように4本の新芽が伸びています。残して置けば、幹が太るというメリットもありますが、そんなに急いで太らせなくてもよいかなと思っています。 カット後に姿。葉っぱ2枚だけのシンプルな盆栽です。 豆鉢に植えたイチョウとドングリは、黒ポットのものに比べ、成長が遅いですね。やっぱり土の量が少ないからですね。豆盆栽ですから、幹も背丈も小さくでOKです。で

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                            • 詐欺に用心・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                              コスモスが可憐な花を咲かせていました。コスモスの世界は、争いごともなく平穏な毎日の中にあるように思いますが、実際はどうなのでしょうね。少なくとも、人間社会ほどの醜い争いはないと思います。 昨日の仕事帰り、警察の刑事課に寄ってきました。なぜかというと、1週間前にネットで買い物をしました。その日のうちに、指定された口座に代金を振り込みましたが、振込明細書を送れとのメールがきました。 ネットからの振り込みだから、明細書はないと伝えました。それに、会社の連絡先となっている携帯番号に電話をすると、山梨在住の女性につながります。会社の所在地は山形県となっていますし、女性はその会社とは関係がないと言います。 5日後、たどたどしい日本語のメール。「あなたは、同じような事故を見たくありません。昨日出荷しました。今朝運送会社は私たちに貨物が運送中に紛失して戻ってこないことを知らせてくれた。貨物が正常に納品され

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                              • 750円から・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                大宮盆栽まつりに3年連続出掛けました。多くの出店がありましたが、その中には顔を覚えてくれていてあいさつしてくれるところもありました。出店は、盆栽園の場合もあるし、趣味者(愛好家)の場合もあるようです。 このシンパクは、2鉢1500円で購入。商売ではなく趣味だからと言っていました。 先週の盆栽愛好会の活動日に持参し、先生に小品サイズの吹き流しの樹形にしたいと相談。先生も賛同してくれたので、まずはシャリ(幹を削って白骨化したようにする)を施し、針金を掛けて畳み込みました。 まだ正面がはっきりしませんが、しばらくはリバーシブルでもよいのかなと思います。木は水を吸って曲げやすいのですが、その一方で樹皮が剥けやすい状況です。そのため、細かな枝については秋まで待って針金を掛けたいと思います。 まだまだ完成は先の先ですが、愛好会のメンバーや先生の意見では、750円から3000円くらいまで価値が上がったと

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                                • 龍馬・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                  長生蘭は、セッコクの中から斑入りの葉だったり、変わり咲きの花のものを選別し登録したものです。最近では、人工的に実生したものの中から選別したものもあります。これは、龍馬という変わり花品種です。名前から、高知県産でしょうか。右手前の白い覆輪葉のものは、別品種を寄せ植えしたものです。 おそらく実生品種ですが、濃いピンクの覆輪花がきれいですね。これらも、たまには植え替えしてやらねばと、手に取ると思いますが、すぐ忘れてしまいます。 鮮やかさはありませんが、白花も清楚な感じがして好きです。しかも、甘い香りがほのかに漂ってきます。昔、いろいろ買い集めたのですが、お高く買ったものもどんどん殖えますので、お安く買えるようになっています。まあ、愛好家が少ないですからね。

                                    龍馬・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                  • 1年生・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                    我が家の初孫は、今年小学校に入学。小学校もスイミングクラブ、体操クラブへも頑張って通っているようです。妹は、幼稚園の年長さんですが、姉が居なくなってからは、不登園が続いていて、ママとともに別室で過ごすのがやっとのようです。 こちらのケヤキは、今年実生で発芽したもの。生まれたての1年生です。箒作りを目指していますが、目が行き届かず徒長気味です。こじんまりした姿にしたいです。 箒作りは、まずは幹が真っ直ぐであること。そして、二股に分かれているのが理想です。ここが三股、四股になると分かれ目のところが太ってしまいます。二股の先は、葉を2~3枚残して剪定していくことで、細かな枝を増やしていきます。まだまだ、生まれたての木ですから、結果を急がず長い目で育てていきたいと思います。

                                      1年生・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                    • 孫へご褒美・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                      3連休に孫たちが遊びに来ました。川遊びでもできればよかったのですが、婆さんの所属する吹奏楽団の定期演奏会のためですから、小さい子どもにはきついですね。それでも、第一部はディズニーメドレーなど子ども向けでした。 第二部は、クラッシック曲なので途中で退散。私も、孫と同伴する形ですが、久しぶりに音楽観賞してきました。かみさんはフルート担当なので、孫もお世辞でしょうが「フルートをやりたい!」と言っていました。 夕飯は音楽鑑賞のお礼に外食。上の孫娘の好物はお寿司。妹はうどん一択です。特に、妹は折れることがないので、うどんのメニューがないと面倒なことになります。そこで、地元では評判の和食の殿堂へ。寿司とうどんのセットもあります。

                                        孫へご褒美・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                      • 傷跡が付いた・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                        小さな葉が特徴の清姫。春から出た新芽を一度伐った後に、再び出てきた葉は一回りも二回りも大きくなってしまいました。普通は、だんだん小さくなるはずですが、日除けの下で管理していたのがいけなかったのかな。 そして、その時に掛けた針金の様子を伺いました。モミジは、成長が早いので、針金が食い込みやすいです。やっぱり傷が付いていました。 たった2カ月ですが、このような傷になりました。へこみ部分は、肉巻きしてきますが、いつまでも白いかさぶたのように傷が残ります。 針金を外して、徒長した枝を剪定しました。また、大きな葉を中心に葉刈りしましたので、足元まですっきり見えるようになりました。これから吹いてくる葉は、これぞ清姫と思えるような小さな葉になってほしいと思っています。

                                          傷跡が付いた・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                        • 5年ぶり・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                          南伊豆町に転勤となったのは、平成7年4月です。この年は、阪神淡路大震災が発生。そして、霞が関を狙ったオウム真理教の地下鉄サリン事件が起きました。上九一色村の拠点から、実行犯や信者が伊豆半島へも逃亡したということでした。 南伊豆町は、伊豆急下田駅から10キロほどですから、生活者は車がないと暮らしにくい状況があります。私も、マイカーを持っていきましたが、県外ナンバーなので警察の検問で1日に2度も3度も停められました。 また、下田などで店に入ると、よそ者ということがすぐにわかるようでした。「あなたは、テレビであー言えばこー言う人でしょう?」と何度も訊かれました。「違いますよ!上祐さんではありません。」と何度答えたことでしょう。 5年ぶりに、南伊豆の友人と合流。しかし、夏休みの日曜日とは思えない静かな浜です。大潮で潮位も下がっていました。また、5年前は、カジメで海底が見えないほどでしたが、海水温が

                                            5年ぶり・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                          • サイン・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                            南伊豆の甥っ子の結婚式に参列しました。甥っ子といっても、勝手に思っているだけで、血のつながらない親戚です。2年前の8月11日に、入籍は済ましていましたが、コロナの影響で結婚式を延期していました。 新婦は洗礼を受けているようで、本格的な教会での結婚式でした。私は、婚姻届の証人として署名・捺印しましたが、結婚式でも証人の役割を頼まれました。 証人は2人で、それぞれ新郎新婦のすぐ後ろで確認をする役目です。新郎新婦のサインに続いて、証人としてサインをしました。 前日に、証人のサインを頼むと連絡があったので、粗相のないように衣装も準備。教会だから、横文字にした方がよかろうと、スペルもネットで確認。何回か練習もしました。しかし、リハーサルで用紙を見たら、2カ所ある署名欄の1つは縦書きでした。練習はしてきませんでしたが、漢字でサインをしました。

                                              サイン・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                            • 葉が傷んだ清姫モミジ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                              今月初めに1泊旅行をしたせいで、盆栽のいくつかが調子を落としています。普段は、毎朝毎晩の水やりをしていますが、旅行中は1日目の晩と翌日の朝はできませんでした。その結果、モミジやケヤキなどの雑木類が水切れを起こしてしまいました。 水切れのほかにも、強い西日に当てると葉が傷みます。モミジは、秋の紅葉が美しいのですが、このような傷んだ葉では、とても紅葉を期待することはできません。 そこで、傷んだ葉をすべて刈り取りました。およそ1カ月で葉が吹き直してくれると思っています。1カ月後でも9月中旬ですから、紅葉シーズンに間に合うのではないかと思っています。 清姫モミジは、葉が小さいのが特徴。今年2回目の葉刈りですので、吹き直す葉はさらに小さくなることでしょう。その小さな葉が、紅葉すれば観賞価値は高いと思います。葉を刈り取っただけでなく、足元の雑草を抜いたのですっきりした印象になりました。

                                                葉が傷んだ清姫モミジ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                              • ソナレの手入れ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                盆栽愛好会の活動は、毎月第二・第四土曜日の午前中です。その2回の活動日でも、第四土曜日は先生が来てくれるので、とても楽しみです。今回は、ソナレを持ち込み作業をしました。 この木は、上野のグリーンクラブで購入したもの。もともとは下向きの枝が、この培ほどの長さがあって、左下方向へ伸びていました。また、左端の頭の部分が右上方向にありました。 このままでは、鉢が転がってしまうようなバランスの悪さです。短く切り詰めたいと考えていました。先生に相談すると、私の案に同意してくれたので迷いも消えました。 樹冠部の枝葉を剪定し、ジンにしました。さっぱりしました。春になったら、少し角度を変えて植え替えをするつもりです。これくらいの角度にすれば、鉢がひっくり返る心配もなくなるのかなと思います。そして、100年後の国風盆栽展を目指しましょう。

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                                                • 詐欺救済?・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                  詐欺師の口座に残った資金を返還してくれるようです。簡易書留で、銀行から郵便物が届いたので、ETCカードかなにかと思ったのですが、返還手続きの書類でした。被害を報告したのが半年前ですから、もうすっかり忘れていました。 半年前、金融機関の担当者の話では、10人以上の申し出があって、5~6千円の残高ということでした。まあ、被害者はまだ増えた可能性が高いので、大した金額にはならないと思います。 この書類は、金融機関独自のものではなく、「振り込め詐欺救済法」の様式のようです。本人確認書類のコピーが必要です。さらに、振込明細を確認できる書類のコピーの提出も求められています。ネットバンキングなので、明細書がありません。 警察への被害届の番号を記入するとありますが、警察は被害届受理に消極的でしたので、被害届は出しませんでした。警察官の話では、「送金後、商品が届かないといっても、現時点ではですよね」って、ま

                                                    詐欺救済?・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                  • ツンツン・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                    私も若い頃は、髪の毛は太くて多かったのです。しかも、天然のウエーブがあって、ツンツンと跳ね上がるほどでした。それに、赤っぽい髪色だったので、中学生時代には「天然の証明書を提出しろ」と言われたこともありました。 私の若い頃を彷彿させるニレケヤキです。5月の大宮盆栽まつりで入手し、一度、剪定を行いましたが、再びツンツンしてきました。 直幹の木ですから、枝を伸ばして何かということはありませんので、伸びた枝はすべてカットしました。 置き場問題があるので、種蒔きはよそうと思っていますが、挿し木は止められません。挿せば、かなりの確率で発根するのですからね。私の頭にも、挿して空白部分を埋めたいと思いますが、それはお金をかけないとできませんね。 そうそう、中学生の時に担任から提出を求められた「天然証明書」ですが、「それは、市役所でもらうのですか?」とか反発して、さらに怒られたのを覚えています。今の時代なら

                                                      ツンツン・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                    • 変化なし・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                      大宮盆栽まつりで購入した実生の那須ゴヨウマツ。3年間で、樹高は10cm近く伸びたのではないでしょうか。幹も太くなって、どっしりとした印象です。芽数が増え、むさ苦しい感じだし、蒸れてしまわないように葉透かしをしました。 ゴヨウマツは、クロマツやアカマツのように、春に出た芽を切り取って吹かし直す芽切りができません。ただし、そのまま芽を放置すると間延びした枝になるので、芽の途中で折る芽摘みを行いました。 芽摘みを行ったので、葉数は半減しているのですが、それでも多いですね。面倒ですが、ピンセットで抜きました。 およそ2時間の作業。それぞれの芽の上下の葉を主に抜きます。残した葉の付け根に、来年の芽が吹く可能性がありますので、枝として使い難い上下を抜きます。 2時間あまりの作業後ですが、大した変化は感じませんね。ピンセットを掴む作業で、右腕は腱鞘炎になりそうでしたが、思ったほどの変わり映えがなく少し残

                                                        変化なし・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                      • 磐越西線・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                        弟の還暦祝いの旅行は、1年以上前から計画をしていました。しかし、弟が盲腸炎で入院したり、その検査の際に大腸ポリープが見つかって、それらの手術を行ったりで誕生月の11月をずいぶん過ぎてしまいました。 郡山まで新幹線で1時間、そして磐越西線に乗り換えて、約1時間で宿の最寄り駅の磐梯町駅です。磐越西線は1時間に1本のダイヤで、しかも2両編成です。ローカル線なので利用者が少ないのかと思いきや座り切れない乗客がありました。 お宿はネコマスキー場に隣接。私も弟もスキーは得意だったので、こんな立地と知っていれば久々にスキーに挑戦もよかったかもしれません。自転車と同じように、一度覚えたら乗れるような気がします。 しかし、スキー客は少ない。我々が夢中でスキー場に通っていた頃は、リフトに乗るのに1時間待ちなんて当たり前でした。それが、今ではスキー場の係員の数の方が多いのではと思うほどでした。 ということで、ス

                                                          磐越西線・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                        • 始末しないと・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                          野村証券で口座を開いたのは、20年以上前になります。吉祥寺支店の営業マンから、口座開設と引き換えに、新規上場株を割り当てるという提案でした。その株は、初値で売却し15万円ほどの利益となりました。 その甘い汁を吸ったのが運の尽きで、それ以来、株の売買にハマってしまいました。トータルは、20万円ほどのマイナスでしょうか。しかし、株を始めた頃に、依存症だった喫煙とパチンコ、競馬から足を洗ったので、それらを加味したら大幅なプラスです。 そんな株の世界に呼び込んでくれた野村證券ですが、手数料が高いので現在は他の証券会社に口座を開いています。野村證券は、残金も少ないので解約もせず放置状態ですが、毎年、年間レポートが送られてきます。 野村証券の経費も無駄ですし、私が死んだ時に子どもたちが残高照会したら、「なんだよ。2円かよ」とならないためにも始末しようと思います。朝から電話をしますが、繋がりません。でも

                                                            始末しないと・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                          • 呑み直し・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                            法事の後の食事は、寿司屋でした。海鮮サラダや氷頭なます、刺し身、カンパチの焼き物など、どれも美味しくて満足でした。最後のにぎりも満腹でしたが食べきりました。なので、弟と長男の3人で腹ごなしを兼ねて、自宅まで10分ほどを歩きました。 朝から作って置いたサザエの刺し身。肝の白いのはオスで、緑色はメスです。味の差はないと思います。 サザエより前に、秋田の義兄から送られてきた「焼き焼き道場」。義兄が呑む時に、何でも美味くなるというアイテムです。ドンキは、東京でもあるから、焼くものをリクエストしました。 サザエを送ってもらったので、お薦めの焼き焼き道場の登場です。まずは、サザエのつぼ焼きから。なかなか焼けなかったのですが、網の高さを電熱線に近付ける必要がありました。酔っていて、説明書もろくに読まないのがいけませんね。 確かに、焼く行為が楽しくて盛り上がりました。もんじゃ焼きに行った感じです。ただ、コ

                                                              呑み直し・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                            • 季節を先取り・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                              室内でミズゴケ実生に挑戦中。昨年末、ギンナンやドングリ、お茶などのタネをミズゴケの中へ。天気の日は、窓ガラス越しに日光を当ててきました。野外でも実生をしていますが、室内にあるだけこちらが早く動き出しています。 長い根が、ところどころにに確認できます。そして、ミズゴケの中に潜んでいたのでしょうか。ハコベらしきものが、伸びてきました。 これは、何でしょうか。雑草でしょうか、それともタネが外れたイチョウかな。イチョウだとしたら、真っ直ぐなのが残念です。 110均の蓋付き容器に、水を含ませたミズゴケを入れたわけですが、3カ月経っても湿った状態です。一度も水やりしなくても、発芽してくるのでズボラな人間には打ってつけです。タネが割れ根が出る様子も観れて、子どもの頃の蟻の巣の観察のようです。 蟻ではありませんが、私の左目に半月ほど前から蚊が1匹入ってしましました。擦っても目を洗っても取れないので眼科を受

                                                                季節を先取り・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                              • 便利だけど・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                先日、スマホが突然起動しなくなった。たぶん、画面の下のボタンが浮いたような状態になってしまったことが原因ということでした。しかし、スマホがないと、連絡ができないばかりか、連絡先さえ分からないので困り果てました。 仕事帰りに、ショップに立ち寄り診てもらいましたが、修理は難しいし直ったとしてもデータは消えてしまうということでした。そうしたら、親戚や友人へ連絡することもできなくなるのわけです。 データが消えてしまうことは覚悟しましたが、せめて同じ電話番号を維持して、相手からの連絡が入るようにはしたい。そのためには、機種変更ということになりますが、思ったより高い! そこで、ショップで相談すると新規に1回線を加入することで、機種代が3分の1になるということ。新たな機種に、古い機種からSIMを移し替えることで、それまでの電話番号は使えるということになります。 そして、1回線分の基本料金は掛かりますが、

                                                                  便利だけど・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                • 背が低い春蘭・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                  山菜採りのシーズンに山に入ると、よく目にする春蘭。この時期に花が咲くので気が付きますが、葉だけの状態では見つけ出すのは難しいです。山で見る春蘭の花は、10cmくらいの茎があると思うのですが、我が家の春蘭は背丈が低く、花期でも見落としがちです。 花もいじけていますね。っていうか、植え替えもしてもらっていないので、いじけるのも当たり前です。そのうちに、植え替えをしましょう。この「そのうち」があてにならないのは、よくわかっているのですけどね。 どうして、背が低いのでしょう。遺伝子的に背丈が低い性質があるなら、それはそれで希少です。しかし、葉は長いので、ただの成長障害でしょうね。植え替えと肥料をしっかり与えて、来年は背の高い花をたくさん咲かせてみましょう。 それで、大きく形のよい春蘭の花は、天ぷらにしていただきたいと思います。春蘭の花の天ぷらは、地味な山菜の天ぷらタネの中で、お洒落感満載なのです。

                                                                    背が低い春蘭・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                  • 3週間後・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                    葉刈りをしたモミジ。作業後3週間が経過しました。ものによっては、幹を伐り詰めて丸坊主にしたものもありましたが、新芽が吹いてきました。盆栽愛好会の先輩たちからは、そんなところで伐るのかと言われましたが、モミジは強いですね。 春から芽吹いた芽は、3~40cmに伸びたものもあって、水やりしようにも葉が邪魔をして鉢の中へ届かない状況でした。そうなると夏場は水切れを起こして、葉がちりちりになり枯れてしまうこともあります。 これは、背丈を低くするため、枝が出ていた部分をすべて伐りました。それでも、節のところから芽が動いてきました。 こちらは、カットした葉が2枚。この2枚は春に吹いたものの中から残したものです。 上を詰めると、どんどん下の節の芽が動き出すので面白いですね。背丈の低い小品やミニサイズの盆栽が今は人気ですから、どんどん伐り詰めたくなります。でも、枝を増やして徒長させないと幹が太りません。盆栽

                                                                      3週間後・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                    • 相性がよいのかな・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                      今年の夏野菜は、ゴールデンウイークに定番のナスやトマト、キュウリなどを植え付けました。当初は順調でしたが、トマトは赤くなるとハクビシンかアライグマの餌食に。そして、キュウリは暑さであっという間に枯れてしまいました。 今、家庭菜園で一番元気なのがインゲンです。植え付けした場所が良かったのか、土との相性が良かったのか、次から次へと蔓を伸ばし、実を生らせ続けています。 藪のようになっていることも原因ですが、実の成長が早くサヤインゲンとしての収穫をできずに豆の状態になってしまうことが多いです。 このインゲンは、長いのが特徴で、中国のインゲンだそうです。ネットで調べると、インゲン豆は中南米原産だそうですが、和名の元になった隠元和尚が中国から持ち帰ったということですから、日本に入る前に中国には伝わっていたのかもしれませんね。

                                                                        相性がよいのかな・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                      • 殖えたのは・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                        もともとは、富貴蘭の温室の湿度を上げるために飼っていたメダカです。富貴蘭もどんどん株分けして交換会に出して、新たな品種の購入資金にしていました。最近は、富貴蘭の熱が冷めて、メダカは屋外のスイレン栽培の飾りになっています。 それでも、メダカは繁殖もするしエサをやらないいけないので、毎日覗いています。それは、富貴蘭も熱が冷めたとはいえ水やりは続けています。 メダカの卵をホテイアオイの根に産ませて、別の水槽へ移します。親と同じ水槽では、孵化した稚魚が共食いされてしまいます。品種は、背中にブルーのラインを引いたようなミユキや青色メダカのブルースカイ、そのほかには黒メダカやヒメダカがいます。 水槽は品種毎に分けていたつもりですが、もう混在しています。きっと、大雨の時に水槽の水があふれ、運よく隣へ辿り着いたものと思います。夏前、稚魚はそれぞれの水槽に500尾ほどはいましたから、多くは脱出失敗かガマガエ

                                                                          殖えたのは・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                        • クロマツは・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                          盆栽の素材を得る方法としては、挿し木か種蒔きがあります。種蒔きは、変わった葉や花が出る可能性もあってよいのですが、数が増え過ぎるのが欠点です。挿し木は、クローンですから、親木と同じ性質のものが作れるというメリットがあります。 7月は、小品サイズのクロマツの芽切りの時期です。芽切りとは、春から伸びた新芽を切ることで、その芽の横に芽を吹き直させることです。1本だった芽が2本の芽になったり、成長期間が短くなることで、短い枝と葉になることが期待できます。 そうして切った芽を捨てればよいのに、挿し木したくなってしまいます。クロマツやアカマツは、挿し木の難易度マックスです。ですが、種から発芽したばかりの時は、根を切って挿し木することができるので、新芽なら可能性はあるのかもしれません。 小さな赤い花が咲くというモクレンも挿し木をしています。クロマツは1本でも成功すれば満足です。モクレンは、50%が目標で

                                                                            クロマツは・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                          • ボケナスばかり・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                            高校を出て、すぐに就職。高校の担任が、「君は大学に入っても、絶対に卒業はできないから就職して、勉強したいなら夜学平気な」ということで、就職先を紹介されました。そんなこともあって、就職して2週間後には辞めたくなりました。 ボケナスばかりが採れています。栽培しているのがボケナスだから、しかたないですね。ボケナスよりも、ボーナスのありがたいですね。就職から2週間で、辞めたいと言ったら、担任からも父親からも、「せめて、3年は我慢しろ」と言われました。 ピーマンはピカピカとよい輝きです。ピカピカの新卒で就職し、せめて3年のはずが、47年目になりました。いよいよ来年の3月には終了です。ボーナスも、年末の1回だけとなりました。 ミョウガは、1本の親木から何度も出るのでしょうか。暑い時期に、順調に収穫できるので助かります。この時期は、ソーメンやソバが多くて薬味に最高です。 ボケナスは頑張っていますが、キュ

                                                                              ボケナスばかり・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                            • 孫へご褒美2・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                              モノやお金で釣れるのも今の内でしょうが、定期演奏会のために遊びに来てくれた孫娘たちへのご褒美にアイスを購入。近所のスーパーには、最近、白くまアイスが並んでいます。しかも、「白くま」と南国白くま」の2種類です。 こちらは、有名?な白くまアイスで、練乳の掛かったもの。こちらは、爺さんと婆さんのチョイス。 妹のチョイスは、南国白くまのマンゴーのトッピング。 姉は、マンゴーもミカンも苦手。散々、迷ってストロベリーです。女の子なら果物大好きなイメージありますが、桃も柿、ブルーベリーも嫌い。好きなのはイチゴとリンゴ、サクランボ、メロンで、スイカとブドウは食べれる程度です。

                                                                                孫へご褒美2・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                              • やっぱり挿す・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                                出っ腹のサツキを剪定。剪定枝は燃えるゴミの日に収集してもらえますが、作業をしたのが収集日の午後で、すぐにゴミ出しできなかったため、挿し木することにしました。置き場問題やその後の作業量のことを考えればやっちゃダメなんです。 こんな細い枝からスタートでは、立派な盆栽になった姿を拝むことはできないでしょうけどね。「先人木を植え、後人涼を楽しむ」という気持ちです。 挿し床を追加しました。まずは中粒を敷き、その上に2cmほどの厚さになるようにミズゴケを載せます。そして、鹿沼の細粒を入れれば完成です。 挿し木する際は、枝を1時間ほど水に浸しピンセットなどで用土の中に突っ込んでいきます。その際、発根しやすいように、斜めに枝をカットすること。ルートンなどの発根促進剤があればなお良いです。私はあるのですが、ついつい忘れてしまいます。 また、挿す時には発根する部分に傷を付けないように、予め挿し床に箸などで穴を

                                                                                  やっぱり挿す・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                                • 茶と椿・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                                  お茶は畑の周囲によく植えられていて、種は拾いたい放題です。でも発芽率も高いので、たくさん蒔くと置き場問題が深刻になります。いよいよとなったら葉っぱを収穫して、自家製のお茶として飲んでみるのもよいかもしれません。 しかし、当面はミニ盆栽として楽しみたいので、まずは針金掛けです。 形はどうでもよいので、なるべく立ち上がりが短くなるように曲げます。 こちらは、お茶に似ていますがツバキです。種の形状も似ていますが、それもそのはずで、お茶もツバキ科の植物です。 ツバキも真っ直ぐのままでは、盆栽らしくないので針金で曲付けをしました。お茶も椿も、春に発芽したばかりなのに、それなりの雰囲気があって好きです。花が開花するまでには、まだまだ年数が必要だと思いますが、いつか花を観れたらと思います。

                                                                                    茶と椿・・・。 - 都会の隅で農的暮らし