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進学塾サンライズの検索結果1 - 40 件 / 79件

  • 『公立高校の逆襲』

    愛知県教育委員会が毎年行っている「中学校卒業見込者の進路希望調査」というものがあります。年2回の調査で1回目が9月、2回目が12月に実施されています。 このブログでも毎年調査結果を分析していますが、2回目の調査が行われる前に1回目の調査結果を確認しておきます。 中学卒業見込者数 *図表はNEホールディングスで作成。年度の後ろの①は1回目調査を表す。 さて、まずは卒業見込者数。 全国的に少子化が加速する中、愛知県の中学卒業見込者は2年連続で増加してきましたが、7万人を切って前年度比391名の減となりました。以降は毎年減少していく見込みです。 調査によると、卒業見込者のうち、高校・高専等進学希望者は66,578名(前年より417名減)。専修学校・職業能力開発施設等入学希望者1,841名(前年より114名減)、就職希望者は307名(前年より18人増)となっています。 次に公立高校と私立高校のどち

      『公立高校の逆襲』
    • 『マイナンバーカードで生徒の学習履歴を管理』

      菅義偉首相、就任以来、矢継ぎ早に政策を打ち出されています。 行政のデジタル化に向けてマイナンバーカードを活用するのも目玉政策の一つ。 このマイナンバーカード、子供たちの学習にも影響するかもしれません。 萩生田文科相が9月18日に会見で 学習履歴 学校の健康診断データ などについて、マイナンバーカードの活用に触れられました。 恐らくは、子供たち一人ひとりの、小学校に入学後(またはそれ以前も含めて)の学習記録や健診データを、進学する中学校、さらには高校でも引き継ぎ、履歴をずっと記録、蓄積させていって、そのデータを活用することで、子供たち一人ひとりにより効果的な学習指導や健康管理をしていこうというのでしょう。 壮大な構想で、実現できたら素晴らしい世界が待っているような予感もします。 一方で、学校現場ではデジタル化推進に伴って、これまでも個人情報の取り扱いを懸念する声が強く、こうした不安感をどう拭

        『マイナンバーカードで生徒の学習履歴を管理』
      • 『公立小学校全学年で35人学級に』

        文科省と財務省の綱引きが長く続いてきましたが、政府は、公立小学校の1クラスの上限人数を現行の40人(1年生は35人)から35人に段階的に引き下げ、2025年度までに小学校の全学年で35人学級の実現を目指すという報道がありました。 文科省は、教員が子どもと向き合う時間の確保などによる質の高い教育の実現が急務だとし、平成23(2011)年度より小学校1年生において35人学級を実施してきました。 こうした動きに噛みついてきたのが財務省。 財務省としては、35人学級にした結果、教職員の人件費増などで財政負担が増えたにもかかわらず、いじめや暴力抑制などの明確な効果が認められなかったじゃないかというわけです。(下記資料参照) 今回、全国の小学校において、全学年35人学級への道筋がつきましたが、文科省は本当は30人学級をやりたかった。財務省がそこは譲らず間をとったという見方もできます。 では、35人学級

          『公立小学校全学年で35人学級に』
        • 『中学校教科書が変わる⓵【英語・数学・国語編】』

          新学習指導要領をふまえた新しい教科書は、2019年度の検定と2020年度の採択を終え、2021年度から使用となります。 今回は英語・数学・国語の3教科の変更点をあらためて確認します。 (参考:新学習指導要領、好学出版さま資料、グラフはエヌイーホールディングス作成) 英語 何といっても教科書に登場する単語数が増えます。 下のグラフでは中学校の学習単語は1600~1800語ですが、全ての教科書会社で小学校で習った600~700語も含めた2500語以上の単語が使われている点は注意が必要。 小学校のときから単語を覚えておかないと中学でドカーンと大波食らいます ちなみに現行で中学校で学習する英単語は1200語、今後は小・中で2500語となっていますが、私立中学で多く使用されているニュートレジャーというテキストでは今でも中3範囲で約3000単語を学んでいます。(しかもこれを私立中高一貫のトップ校では約

            『中学校教科書が変わる⓵【英語・数学・国語編】』
          • 『大学受験のミカタ』

            年末を迎え、大学受験をめぐる情報を目にすることが増えてきました。 事前に予測されていた通りですが、大学受験の動向をまとめておきます。 (名古屋大学HPより) 【動向のまとめ】 地元志向 ◆県外大学の受験者が減少 ⇒県外に行ってほしくないと考える保護者も多い ⇒県外の挑戦校よりも地元の安全校を選択 ⇒県外の4大ではなく地元短大・専門学校を選択 ◆県外大学合格でも実家でオンラインは・・・ ⇒憧れのキャンパスライフが描けない ⇒大都市のコロナ感染者数が怖い ⇒実家でオンラインなら地元大学でいい 早稲田に受かったのに、愛知県の実家でオンライン授業・・・といったいくつかの事例を、ニュースなどで目にした受験生にとっては、いまだ大きな不安要素・・・。 安全志向 ◆自分の実力が計りきれない ⇒模試の自宅受験や参加者減で実力把握できてない ⇒大学入学共通テスト初年度で得点が読めない ⇒より受かりそうな地元大

              『大学受験のミカタ』
            • 『合格者 喜びの声』

              名古屋大学合格Mくん 進学塾サンライズで高校受験。 高校1年からは栄光学園に。 私の直轄教室の教え子です。

                『合格者 喜びの声』
              • 『夏頑張ったのに偏差値が上がらない』

                私立学校の入学案内が届く季節になりました。 「入学案内」は各学校から受験生へのメッセージ。 受験生への想いが詰まってます。 秋は多くの学校でオープンスクールも開催されます。 好奇心ややる気アップにつながるといいですね。 ところで、この時期になると受験生の保護者様からこんな話をお聞きすることがあります。 「夏期講習であんなに頑張ったのに模擬試験の成績が良くなかった」 もちろん夏休みに勉強頑張ったのですぐに成果が出れば最高ですよね。 ただし、苦手教科や単元ほどすぐに偏差値がドーンと上がることは少ないかもしれません。 だからといって夏の勉強に意味がなかったわけでもないし、手を抜いていたわけでもない 一般的な考え方ですが、苦手教科や単元ほど夏の学習は基礎固め、基本に立ち戻って再確認・徹底理解が学習のメインになります。 基礎を固めることなしに、実践力の養成も得点力アップも難しいので、夏の基礎固めは必

                  『夏頑張ったのに偏差値が上がらない』
                • 『2021年度愛知県私立高校入試結果!』

                  高校受験生も頑張ってます 合格実績を公表している進学塾サンライズ。 👇実績公表への想いはコチラ 進学実績は悪者か? 2020年10月24日 コロナ禍で受験生大健闘 県内最難関私立高校への合格者数、過去最高を更新しました 全体集計は今しばらくお待ち下さい。 進学塾サンライズ小幡校(名古屋市守山区)教室長のべい先生(愛称)のブログでも、小幡校の受験生たちの大奮闘がリアルな言葉で書かれてます👇 難関高校に合格するためには、王道ですが、やはり日々の学校内容の学習が基礎となります。 確固たる基礎の上にしか高い建物は建てられません。 最近の中学校定期テストの結果一例(HPより)👇 こうした努力の積み重ねの先にあるのが高校入試です。 受験生は公立志望校合格目指して、後輩諸君は先輩の努力する姿勢を目に焼き付けて、校舎一丸となりますます素晴らしい校舎になっていくことを信じ願ってます。 旭丘高校、明和高

                    『2021年度愛知県私立高校入試結果!』
                  • 『中学校の学習進度が遅い?』

                    今年から愛知県では高校入試時期が前倒しとなります。 中学校での全学習範囲の到達度を高校入試で計るというならば、年内には中学校での授業も、ある程度ゴールが見えるくらいのペースが必要です。 ところが、私の見聞きする範囲ではありますが、教科書内容が以前の指導要領より難易度が上がっていることもあり、ペースは卒業までに終わるかどうかという教科さえあるようです。 であるならば、県や各学校は高校入試の出題範囲を予め公表する必要性も感じます。 もっとも、私たちの塾では(特に進学塾部門や成績上位者では)、かつてゆとり教育が全盛の頃も、ラ・サールや西大和など全国難関高校にも対応できるカリキュラムで指導してきました。 全国難関校の入試問題は、中学校での学習進度などどこ吹く風で、高校で学ぶような内容も含んで作成されていますので、そのための準備が必要になります。 👆 進学塾サンライズでは今春、西大和学園高校に二桁

                      『中学校の学習進度が遅い?』
                    • 『【続報】愛知県公立高校入試のマークシート解答』

                      マークシート解答方式に変わる愛知県の公立高校入試について、愛知県教育委員会より下記内容の発表がありました。 内容の説明 https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/424265.pdf 解答用紙の例 https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/424266.pdf 解答用紙例では、国語も漢字書き取り、要約記述なくなってます。 例をみると、一(四)あたりで要約する力をはかるような出題を想定してるのか。 教材会社も、これで受験教材や模試の仕上げに取り掛かります。 私立高校でも、この機に解答用紙のマークシート化を検討している学校があるようです。 中学校の定期テストにも組み込まれていくでしょう。(既に学校によっては試行されてます) マークシートでの解答ということばかりが独り歩きするのは混乱のもとですから

                        『【続報】愛知県公立高校入試のマークシート解答』
                      • 『学年順位と生徒数【中学校別の生徒数ランキング】』

                        定期テストで学年順位が出る中学校では、学年10位、20位、50位、2けた以内…と、学年順位は個々の学力状況に応じて、指標や目標としておおいに活用できます。 「学年上位10%以内」といったような捉え方をする場合もありますが、この場合も、学年生徒数が100名の学校なら10位以内、350名の学校なら35位以内となりますから、順位だけでなく、母集団の人数を把握した上で、自分がどの位に位置しているのかも理解しておきたいところです。 そこで、今回は名古屋市内の中学校を中心に学校ごとの生徒数について考えてみます 名古屋市・愛知県の統計調査から最新集計数値をエヌイーホールディングスで取りまとめました。現時点での実際の生徒数と異なる場合があります。数値は中学校の生徒数合計(中1~中3の合計、男女合算)。グラフは全てエヌイーホールディングスで作成。 まずは名古屋市立中学校の生徒数から。 区別ランキング 12の

                          『学年順位と生徒数【中学校別の生徒数ランキング】』
                        • 『自助は大事!なんくるないさー』

                          エヌイーホールディングス運営の5塾、冬期講習のチラシを折り込ませていただきます。 私たちの会社では、これは伝統というか会社の文化なのですが、授業や講習の内容はできるだけ分かりやすくお伝えすることを重視しつつ、子供たちや地域の皆様に私たちの想いやメッセージをお届けしたいという考えでチラシを作成しています。 下は名古屋個別指導学院の冬期講習チラシの一部。 コロナ禍にあって、子供たちは不安定な1年を過ごしています。 菅総理は「自助、共助、公助」という言葉をよく言われますが、私は教育においても、「自助」という考え方は大切だと思います。 私たちは、このコロナ禍を経験し、自治体、学校が、子供たちを守れることに限界があることに、今更ながらに気づかされました。 当たり前のように行われていた学校生活や授業自体が、いとも簡単に機能不全に陥るということさえも経験させられることになりました。 今、世の中では多くの

                            『自助は大事!なんくるないさー』
                          • 『忘年会』

                            今年は忘年会の話題、久々に世間を賑わせています。 エヌイーホールディングスでは、時期的に開催可能日に授業を行う事業部が複数あり、やはり全体でやるべき行事でもあるのでそのあたりを勘案し、全体での忘年会実施は見送ることにしました。 今までは塾部門以外での関連会社様のご都合などもあり、授業を実施している社員には無理を言って遅れて参加して頂いたり欠席だったりということがありながら実施してきた経緯があります。 ただ、学研グループインで塾部門のみの会社に生まれ変わり、やはり全員での行事として実施すべきだという結論となりました。今後についてはしっかり考えていきます。 ちなみにJOB総研さまの「2023年忘年会意識調査」で、職場の忘年会の必要性を聞く次のような調査結果がありました。(全国/男女/20~50代/1037名) コロナ禍を経て意見が半々になっているのは興味深いところです。 私たちの場合は、主に開

                              『忘年会』
                            • 『愛知県私立高校の入試日程』

                              愛知県私立高校の23年度入試日程が公表されました。 22年度は2月1日~3日だった一般入試日程が23年度からは1月20日~1月24日と大幅前倒し。 また、東海・滝という難関進学校の入試日程がともに1日目から3日目に移動することで、受験校選びにさまざまな影響が出て志願者数の変化、倍率の変化にも注意が必要になりそうです。 推薦入試、特色入試はほとんどの学校が1月16日に実施、名古屋など一部の学校が1月17日実施。 今回は一般入試の日程について詳しく確認していきます。 2023年1月20日(金) 一般入試1日目 愛知 愛工大名電👈前年3日目 他、桜花学園・星城・愛み大瑞穂・大同大大同・菊華・享栄・啓明学館・誠信・名古屋国際・愛知啓成・愛知黎明など (参考) 2022年2月1日(1日目) 東海・滝・愛知・名城大附・桜花学園・星城・中部大第一など 前年1日目の東海・滝・名城大附の3校が3日目に移動

                                『愛知県私立高校の入試日程』
                              • 『愛知県から難関大学合格【東京大学編】』

                                愛知県の高校の大学合格者数をまとめるシリーズ22年度版。 3回目となる今回は東京大学 (東京大学HPより) 22年度、愛知県で東京大学への合格者数上位の高校は? (数字はサンデー毎日4/24より。現浪、学校推薦型・総合型など含む。正確な人数は学校発表の数字を確認下さい。校名前の◎は私立高校を表す。) 東京大学合格者数 トップ3 1位 旭丘 31 2位 ◎東海 26 3位 岡崎 20 トップ3校は旭丘、東海、岡崎 岡崎は昨年31名から大幅減。 4位 一宮 13 5位 明和 12 6位 時習館 6 6位 ◎南山 6 8位 ◎滝 5 8位 ◎海陽中教 5 10位 刈谷 3 10位 名古屋大付 3 海陽は昨年14名から大幅減 ・・・・・・・・・・・・ 向陽 1 瑞陵 1 千種 1 西春 1 半田 1 ◎ルネサンス豊田 1 サンデー毎日掲載は以上136名 参考までに全国では 赤字は関東以外の地域 圧

                                  『愛知県から難関大学合格【東京大学編】』
                                • 『ラ・サール高校受験から20年』

                                  今春、旭丘高校合格者数29名と過去最高を更新した進学塾サンライズでは全国最難関校の一つでもある西大和学園高校にも7名が合格しています。 今からちょうど20年前2004年、サンライズ(当時の名称は西塾高校受験部)では初めてとなる県外受験を行い、塾生たちがラ・サール高校の受験に挑戦し、以来途切れることなく合格者を輩出。やがてラ・サールから西大和への挑戦へと変遷してきた経緯があります。 県外受験への挑戦は2002年にいわゆる「ゆとり教育」がピークを迎え、薄くなった教科書で学ぶハイレベル層の吹きこぼれ対策でもあり、同時に教師も教科書レベルを網羅するだけでなく全国最難関校レベルの出題に対応できる知識・指導スキルを身につけるという、いわば指導理念「本物の教育」に基づく施策でもありました。『STOP2002』というスローガンを毎回チラシにも載せたりもしていました。 サンライズには全国最難関校を受験する前

                                    『ラ・サール高校受験から20年』
                                  • 『夏の学習イベント』

                                    西塾、進学塾サンライズ、コンプリートパス、名古屋個別指導学院、栄光学園では、コロナ禍以前は夏休みに様々な校外学習イベント、体験型イベントを実施してきました。 バスに乗って高原へ出かけて行って、宿泊しながらの学習合宿。 星を見たり体験型の学習も人気でした。 他にはホテル会議場を貸し切って仲間たちと切磋琢磨する学習合宿。 海の近くのホテルをお借りして行う合宿も夏の風物詩です。 キャンプやカヌー体験なんていうのもやってきました 写真は過去の西塾合宿地 朝夕は爽やかな風が吹きますし、なんといっても星空が感動レベル ただ、今年も遠方での宿泊合宿は自粛しました。 昨年来、そういった企画は封印しつつ、日常とは違う環境を創出し、競争意識、向上意識を高め、モチベーションを上げられるような工夫を凝らしながら、今年も夏の学習を実施しています。 オリンピックも8月8日(日)に閉会式。 ラスト1週間・・・ 選手が無

                                      『夏の学習イベント』
                                    • 『受験・教育のミカタ「11月総集編」』

                                      お待たせしました! 月に1度の総集編 11月のおもな記事をテーマごとに整理しました。 興味ありそうな記事があれば、お時間許すときにでもご一読ください。 拙いブログですが、リブログなどお気軽にご自由にどうぞ。 ①英語のミカタ 「英語」を入試科目とする学校は? 私立中学の「英語」入試 2020年11月05日 英語学習の王道を究めろ 大学受験の英語で高得点を叩き出せ 2020年11月09日 タイタニックで英語を遊ぶ 映画で学ぶ中3英文法♪ 2020年11月13日 ➁学校のミカタ 工科高校が切り拓く未来 進撃の工科高校【愛知県の挑戦】 2020年11月16日 志願者数増加の理由を探る 名古屋中学校・名古屋高校 2020年11月20日 生徒の大多数が進学する大学は? 中京大中京高校 2020年11月28日 キリスト教系の中高一貫男子校 名古屋中学校と南山中学校男子部 2020年11月30日 ③受験の

                                        『受験・教育のミカタ「11月総集編」』
                                      • 『西塾、生誕45周年』

                                        2021年、「西塾」は45周年を迎えることになります。 👆これ、随分前に私がデザインしたのですが、西塾という文字の左側のNSのデザインは創業からのものを使っています。 Nの上向きの矢印↑がいかにも昭和っぽくて個人的にはツボです。 ところで、西塾が産声をあげたのは1976年。 私6歳・・・(笑) モントリオール五輪が開催され、ロッキード事件が明るみに出た年です。 年末ジャンボ宝くじの1等が1000万円だった時代です 1976年の創業後しばらくは、日進市(当時は日進町)と長久手市(当時は長久手町)に2教室を構える小さな塾として組織の基礎固め スローガンは「情熱の西塾」 そのDNAを受け継ぐのも私の使命の一つです。 ちなみに「西塾」という名前の由来を尋ねられることがあります。 「創業者は西さんですか?」と言われたりもします。 今いる社員の中にも知らない人がいるかもしれませんね。 45周年を記念

                                          『西塾、生誕45周年』
                                        • 『国公立大合格者数【地元志向を考える】』

                                          2021年度の大学入学共通テストの出願数が公表され、いよいよ受験の号砲が鳴らされました。 私は、21年度の大学受験では、次の3つの「志向」が強まると考えています。 地元志向 コロナ禍で、未だ大学構内で講義を十分に受けられず、オンライン授業が中心の大学の状況を知っている受験生の中には、地元から東京・大阪・京都などの大学へ進学する意味に疑問をもつ人だっているでしょう。また、このコロナ禍での我が子の一人暮らしを考えたとき、通学・毎日の生活・健康管理といった心配や不安が親側にもあり、地元大学への進学を強く薦めるケースも増えるでしょう。 安全志向 地元志向が強まれば、地元国公立大の人気が高まり競争率が上がります。また、滑り止めとして今までなら受けなかったであろう地元私大の受験者増も予想できます。 例えば、東京の大学を志望していた学力上位者たちが地元大学の受験に参入することで、今までなら合格圏内だった

                                            『国公立大合格者数【地元志向を考える】』
                                          • 『愛知県の公立高校入試が変わる【その2】』

                                            愛知県では、現中学1年生の生徒が高校受験をする2023年の春に、公立高校入試制度の改革を検討してきました。 今、改革が必要な理由などは下記の当ブログ過去記事をご参照ください。 愛知県の公立高校入試が変わる【その1】はコチラをクリック 今回(11月6日)の発表では、【その1】でも予想しましたが、下記のような変更点が示されています。 ①Aグループから1校とBグループから1校の計2校を受験する制度は維持 ➁AグループとBグループで別々の学力試験を計2回受検 👇 A・B共通の学力試験を1回のみ受検 (1回のテストで複数校の合否判定) (図:東海テレビより) あわせて、現在は学力試験の翌日に行われている「面接」について、実施するかしないかを各高校で判断できるように変更する案が示されました。 現行制度では、3月上旬に公立高校入試が実施され、中学校の卒業式が終わった3月20日前後が合格発表となっていま

                                              『愛知県の公立高校入試が変わる【その2】』
                                            • 『超激戦の愛知県公立高校推薦入試』

                                              今回は、令和2年度の公立高校推薦入試結果(尾張1群・尾張2群)を確認し、令和3年度の入試の準備を考えてみたいと思います。 まずは推薦入試のおさらいです。 公立高校の推薦入試は、その高校を第1志望にしており、その学校が定めている一定基準以上の学力または運動・文化・芸術・奉仕活動などで優れた能力、適性を有していれば、中学校長の推薦により優先的に入学が認められる制度です。 募集枠 普通科…定員の10~15% 選考方法 書類審査(調査書)と面接 推薦入試で不合格の場合は、自動的に一般入試の選考にまわるため、推薦入試出願者も学力検査を受けなければいけません。(推薦入試出願者は第2志望校にも出願できます) 推薦入試に出願した場合、志望変更は第2志望校しかできません。推薦の取り下げもできません。 令和2年度も多くの受験生が推薦入試を利用しました。 高校ごとの状況をご確認ください。 ●表記の仕方 学校名・

                                                『超激戦の愛知県公立高校推薦入試』
                                              • 『名古屋中学校・名古屋高校』

                                                学校紹介シリーズ 今回は名古屋中学校(名中)、名古屋高校(名高)。 「敬神愛人」を建学の精神とし、キリスト教に基づく人間教育を行っている男子校です。 まずは名古屋中学校の志願者数 募集人員は240名。 受験者数と実際の合格者数で計算した実質倍率は 15年度 1.44倍 16年度 1.48倍 17年度 1.56倍 18年度 1.60倍 19年度 1.60倍 20年度 1.88倍 この数年、人気と難易度が高まっているといえます。 入試問題の分析や対策などは教室で万全を期していきます 2020年の大学合格実績(医は医学部医学科)を見てみましょう。 *エヌイーホールディングス発行「栄光Road」より ●国公立大学・準大学 京都大5名、北海道大4名(医1名)、名古屋大16名(医1名)、九州大1名、大阪大2名、防衛医科大2名、筑波大1名、名市大11名、神戸大1名、岐阜大12名、岐阜薬科大2名、信州大1

                                                  『名古屋中学校・名古屋高校』
                                                • 『愛知県から難関大学合格【京都大学編】』

                                                  愛知県の高校の大学合格者数をまとめるシリーズ22年度版。 4回目となる今回は京都大学 22年度、愛知県で京都大学への合格者数上位の高校は? (数字はサンデー毎日4/24より。現浪、学校推薦型・総合型など含む。正確な人数は学校発表の数字を確認下さい。校名前の◎は私立高校を表す。) 京都大学合格者数 トップ3 1位 旭丘 40 (東大31) 2位 ◎東海 36 (東大26) 3位 岡崎 29 (東大20) 京大トップ3も東大と同じで旭丘、東海、岡崎 一宮・明和の4位・5位も東大と同じ 4位 一宮 20 (東大13) 5位 明和 19 (東大12) 5位 刈谷 19 (東大3) 7位 ◎滝 12 (東大5) 8位 ◎南山 10 (東大6) 9位 時習館 9 (東大6) 10位 向陽 6 (東大1) 11位 菊里 4 11位 瑞陵 4 (東大1) 13位 千種 2 (東大1) 13位 豊田西 2

                                                    『愛知県から難関大学合格【京都大学編】』
                                                  • 『中学3年生、内申10以上もあがった生徒が4人!』

                                                    私の古くからの盟友、進学塾サンライズ小幡校のBOSSべい先生。 ブログで内申10以上も上がった生徒が4人!と激白 べい先生、学校の提出物、ノートの書き方指導から、昔から内申アップ対策の職人なんです。 そして受験指導もアツい 塾生の合格結果は毎年続伸中 公立高校では旭丘2名、明和1名、菊里5名ほか多数合格、難関私立高校も西大和、東海、滝へも塾生が合格 守山区にある塾でもひときわ目を引く結果だったのではないでしょうか。 ブログで詳細公表していますのでご確認ください。 👇 今年度はこの社長ブログでも、エヌイーホールディングス全塾、全教室の中で、生き生きと塾生が頑張っている様子をピックアップして、教室や塾生のリアルな日常をご紹介していきますので、どうぞご期待ください。

                                                      『中学3年生、内申10以上もあがった生徒が4人!』
                                                    • 『2024年大学入学共通テストの志願者数確定』

                                                      2024年1月13日(土)14日(日)に「大学入学共通テスト」が行われます(追再試験は1月27日・28日実施) 既に出願が締め切られ、大学入試センターは2023年12月5日に2024年度(令和6年度)大学入学共通テストの確定出願者(志願者)数を公表しました。 出願者数から見えるものを考えてみます(グラフはNE-HDが作成) まずは出願者数 出願者(志願者)数は、大学入試センター試験時代を含め32年ぶりに50万人を下回り、前年度比2万668人減の49万1913人となりました。 グラフを見て分かるように年々右肩下がりで減少しています。 今後、少子化が加速していく中で、各大学の生き残りをかけた必死の生存競争が激しくなることを示す数字です。 出願者(志願者)総数49万1913人の内訳は、現役生(高等学校等卒業見込者)が前年度比1万7340人減の41万9533人、浪人生等が7万2380人。(7万23

                                                        『2024年大学入学共通テストの志願者数確定』
                                                      • 『オンライン授業は悪だ』

                                                        オンライン授業は悪だ。 そうとでも言いたいのだろうか? 文科省のメッセージからはそんな思惑さえ伝わってきます。 そのメッセージとは 👇 後期の「対面授業」が5割未満の大学名を公表する というもの。 文科省は「オンライン授業を否定するものではない」と言っていますが、明らかに見せしめで、対面授業をしろという圧力だと感じる人が多いのではないでしょうか。 文科相の発表を受け、全国大学高専教職員組合が、結果を公表しないよう求める要望書が提出。 そりゃあ、この大学は「対面授業」がこんなにも少ないんですよーなんて感じでわざわざ公表されたら、世間には悪いイメージで伝わるるのが普通でしょうし、大学にとっては下手したら死活問題になります そもそもですね、全国に緊急事態宣言が出された今年の4月、文科省は、オンラインなどの遠隔授業で取得できる上限を60単位と定めた大学設置基準の規制も特例的に緩めていたのです。

                                                          『オンライン授業は悪だ』
                                                        • 『部活が忙しいので塾の授業減らして~』

                                                          これ、私が前に撮った写真ですが、さまざまな部活動で活動が少しづつ再開されてきていますね。 先日の名古屋個別指導学院の部門研修会でのこと。 部活をやってる高校生の話題になりました。 「部活やってるから塾の勉強減らして~」 この場合、 「分かった!勉強減らしてあげるから部活頑張って!」 って言うのが一番簡単な対応ですね。 結論から言えば、家で自分で勉強できるならそれで構いません。 ただ、「部活あるから勉強減らして」という子が、塾での勉強を減らしてしまったら、多くの場合、家で勉強しません(笑)成績下がるリスク大きくなります。その結果、勉強が不安で部活にも身が入らなくなっては本末転倒です。 ですから、 「いやいや、部活やってるから塾で勉強頑張んなきゃ」 って私たちは考えています。 高校3年間という本当に短い期間で、「部活」に時間を費やすことを否定はしませんが、その先の本当に長い人生を切り拓く「学力

                                                            『部活が忙しいので塾の授業減らして~』
                                                          • 『愛知県公立TOP6校合格前年大幅増』

                                                            昨日は公立高校合格発表。 進学塾サンライズHP更新しました。 公立TOP6校への合格者数、 なんと前年比150%の大幅増 私立高校入試でも、東海高校・滝高校・西大和学園の合格者数は過去最高を更新した中で、公立高校入試も最後まで本当によく頑張りました。 高校入試が選抜試験である以上、受験者全員が悔しさを覚えないということはないのですが、ご縁をいただいた高校で、受験者全員が春からスタートすることを心から応援しています! 3年後に、「この高校で頑張ってよかった!」「最高の友だちと出会えた!」と思えるような高校生活を送っていただきたいと心から願ってやみません。 今年の入試結果分析などは取りまとめを進めていますので、このブログでもお伝えします。 受験生の皆さま、 保護者の皆さま、 コロナ禍での受験 本当にお疲れ様でした [Alice flower] ソープフラワー 桜 花束 ブーケ ピンク 自立 誕

                                                              『愛知県公立TOP6校合格前年大幅増』
                                                            • 『都道府県ごとの大学数と大学生数のミカタ』

                                                              東京六大学といえば、東京大・慶應大・早稲田大・明治大・法政大・立教大の6大学。 他にも大学群を表す呼称としてGMARCHや大東亜帝国とか、関西圏ならば関関同立といった呼び方は広く知れ渡っていることかと思います。 ところで、お住いの都道府県にある大学数ってご存知ですか? 国立大・公立大・私立大の数って、各都道府県でかなりの差があるのです。 地元志向・理系志向・国公立志向・安全志向だとか、今年度入試を占う言葉が飛び交っていますが、まずは各都道府県ごとの大学数と大学生数を確認してみましょう。 数値は全て令和元年度の集計。図表はエヌイーホールディングス作成。 都道府県別の大学数 国立大学 全国には国立大学が86大学あります。 その内、12大学が東京にあります。 東京大学(文京区) 東京医科歯科大学(文京区) 東京外国語大学(府中市) 東京学芸大学(小金井市) 東京農工大学(府中市) 東京藝術大学(

                                                                『都道府県ごとの大学数と大学生数のミカタ』
                                                              • 『コロナ禍での受験を飛躍のプロセスに』

                                                                明日は決算会議です。 事業部の責任者、全社員の奮闘によって無事に3月決算を迎えることができます。 1年前は学校休校が続き、社会全体が先の見えない暗闇の中でした。 私たちも侃々諤々、幹部会議でも意見を連日ぶつけ合いました。 皆で出した答えは、授業をすることで子供たちの学力向上を支えること。 受験生が志高く受験勉強に集中できるように力強く先導すること。 共通テストの計画が右往左往しようが道筋を迷わせてはいけない。 高校入試の出題が基礎的な問題を重視しようが、例年以上に頑張ることで道は拓ける。 教室では教師、講師皆で必死になって走ってきました。 コロナ禍での受験となりましたが、栄光学園、名古屋個別指導学院、西塾、進学塾サンライズ、コンプリートパスの全ての教室の受験生はもちろん、小1~高3までの全塾生がんばりました! 進学塾サンライズ 難関校の合格者数過去最高を続々更新! 西塾 45周年から更なる

                                                                  『コロナ禍での受験を飛躍のプロセスに』
                                                                • 『やっちゃえ名古屋個別【チラシ編】』

                                                                  来週折り込む名古屋個別のチラシ。 今回は週刊誌の中吊り広告風。 勢いつけて頑張ろう!ということで元気なチラシにしてみました 現塾生にも元気や勇気が少しでも伝わればいいな 構成と文面は100%私が作成。 最後の仕上げはデザイナーさん。 いつも有難うございます。 あっ、裏面は大人しい感じにしました(笑) チラシの見た目のお話をしましたが、 もちろん何よりも大事なのはその中身。 子供たちには、チラシの見た目以上にインパクトある良い結果を出させてあげたい そうすれば「やればできる!」という自信にだってつながるはず。 今回のチラシにはそうした想いも込めておきました。 1人でも多くの主人公たちに出逢えますように ・・・・・・・・・・・・・・ 新入塾生 定期テスト対策 受験対策 お問合せ、お申込みを全教室で受付中 詳しくは各塾HPご参照ください。 栄光学園(個別指導/小・中・高) https://www

                                                                    『やっちゃえ名古屋個別【チラシ編】』
                                                                  • 『教育は農業だ』

                                                                    教育というのは農業に近い。 工場でモノを大量生産するというものではない。 愛情を込めて丹念に育む。 太陽の光をいっぱい浴びて、 水や肥料も適切に与えたい。 やがて実がなり、こぼれた種子から新しい芽が顔を出す。 この繰り返し 私たちエヌイーホールディングス(NE)の理念にも、そんな想いが流れています。 【NEミッション】NEの存在意義 子供たちの未来のために 【指導理念】各塾の存在意義 栄光学園 学習とは、共に希望を語ること 西塾 ふつうの子をトップ校へ 進学塾サンライズ 本物の教育 名古屋個別指導学院 主人公になれる塾 コンプリートパス 未来を引っ張る人づくり 【NEビジョン】NEの目指す姿 社会に必要とされる「守護神」になる 農業にも色々あって、機械化やロボット化による大規模農業、昔ながらの小規模農業もあれば、家庭農園という方法だってある。 いずれの方法にしても、工夫や努力はもちろん、愛

                                                                      『教育は農業だ』
                                                                    • 『中学進学準備講座【コロナに負けぬ万全の準備を】』

                                                                      コンプリートパスでは 東海中学 滝中学 南山中学女子部 へ入学する皆様を対象に 「中学進学準備講座」を実施します。 (画像クリックで詳細へとびます) 昨年は3月・4月・5月の大部分が学校休校となりました。 私立学校の多くはオンラインなどを活用し授業を提供していましたが、新中学1年生たちは中学校スタート段階で理解不足になってしまう子も少なくありませんでした。 コンプリートパスでは昨年も含め毎年、中学入試が終了後すぐに同内容で本講座を実施しています。 この講座の学習内容は、おもに4月・5月に学校で学習する範囲ですから、塾生、受講生は休校のダメージを受けずに学習を進めることができたと思います。 今年もこの先、何があるかは分かりませんが、中学受験を走りぬいた皆さんが、その先の学習で迷うことなく駆け上がれるように最終準備を進めています。 中学受験生の皆さん、 今は志望校合格を目指しベストを尽くすとき

                                                                        『中学進学準備講座【コロナに負けぬ万全の準備を】』
                                                                      • 『東海高校12名 滝高校33名合格【塾生大健闘の私立高校入試】』

                                                                        22年度私立高校合格速報 (進学塾サンライズ2/9時点) 前回、西大和学園高校に11名合格をお伝えしましたが、愛知県内私立高校の入試も追試を除き終了し、合格発表(実施分)が終わりました。 県内外トップ校に高い合格率を誇る進学塾サンライズの塾生たち、コロナ禍の中で大健闘しました 東海高校…12名合格 滝高校…33名合格 などをはじめ、塾生たちは地域でもトップクラスの結果を残してくれました。 東海と滝は同日試験実施のため重複合格なし。 私立高校進学を決めた生徒は次へのスタートを始めています。 そして公立高校受験組はさらにここからペースを上げていくことになります 入試にコロナと目が回りそうな日々ですが、今日は月次の決算会議。21年度のゴールが見えてきました。次年度の計画も固めねば。 足元をしっかりと固めて、塾生に渾身の指導ができる学習塾の姿を、栄光学園、西塾、進学塾サンライズ、名古屋個別指導学院

                                                                          『東海高校12名 滝高校33名合格【塾生大健闘の私立高校入試】』
                                                                        • 『全体会議』

                                                                          本日は全社員参加の全体会議 会の目的や性質を考えながら、最近は3カ月に1回くらいのペースで実施しています。 学研にグループインすることを全社員に報告したのが前回の会議ですからあれから3か月。グループインしてからは2カ月ちょっと。いずれにしても月日はあっという間に過ぎていきます。 その間、ある事業部は過去最高の生徒数を更新しながら突き進んでいますし、ある事業部はジワリと確実に復調の兆候が、そしてある事業部は新企画を次々に掲げて猛進と、それぞれの教室でそれぞれの挑戦が進んでいます。 今日の会議ではそんな報告をメインに、エヌイーホールディングスが刻んできた50年の歴史とこれからの未来へ向けての展望を共有する時間となりました。 エヌイーホールディングスという船は、いっそう大きな帆を戴き強固な基礎工事を行いながら、陽を浴び風を受け大海を意気揚々と進んでいきたいと思います。 生徒の皆さん、関係者の皆さ

                                                                            『全体会議』
                                                                          • 『春風や闘志いだきて丘に立つ』

                                                                            受験シーズン真っ只中を過ごす受験生の皆さんには、どうかベストを尽くして無事に入試日程を終えられることを願っています。 今朝の上野天満宮。 梅の花もわずかですが咲き始めています。 陽当たりの良い梅の木は開花のペースが早いですね。 一方、毎年本当に美しく見事な花を咲かせる中央にある梅の木。こちらはまだ開花していませんが、ここの蕾が開き始めてしばらくすると境内に梅満開の絶景が訪れます。 満開になった頃には受験結果が出そろい、いよいよ春本番を待つことになります。 下は昨夏の上野天満宮で撮影させて頂いた風鈴の音色。 春夏秋冬、季節ごとに色んな姿を見せてくれて、美しい日本がここにはあります。 受験生・保護者の皆様、どうか最後までベストを尽くして無事に入試日程を走り抜けてください。 入試が選抜試験である以上すべての入試に合否がでるわけですが、それがすなわち成否でないということは、過去に様々なケースを見て

                                                                              『春風や闘志いだきて丘に立つ』
                                                                            • 『受験生のメリークリスマス』

                                                                              今年もキリスト教系の学校様から、華やかで厳かなクリスマスカードを頂戴しました。 週内に終業式を終え、週末はクリスマスイブですね。 子供たちには、素晴らしい時間を過ごしてほしいと思います。 受験生の皆さんは、今年マックスの集中力で年末を走り切り、新年を迎えましょう。 美しいクリスマスカード、皆様もお楽しみください。 名古屋中学校・高校さま 四日市メリノール学院さま 関東学院中学校・高校さま 他の学校様はまた機会をあらためてm(__)m 冬来りなば春遠からじ 厳しい冬を迎え頑張っているということは、歓びの春が迫ってきているということです。 悔いなき冬を! おまけ 受験生はクリスマス気分だけ浸っとこう(笑) 2人目(牧瀬さん)の撮影は名古屋駅 冬の読書選びの参考に

                                                                                『受験生のメリークリスマス』
                                                                              • 『塾はテレビCMより〇〇がイノチ』

                                                                                エヌイーホールディングスではこれまでに様々な広告宣伝活動をしてきました。 メインは新聞折込チラシ。新聞購読率は年々下がっていますが、それでも自社で数値を集計するとその効果は依然として高く、当分の間はインターネットや他の媒体と併用しながらという予定です。 折込チラシに関しては、様々な調査・数値があります。 ちなみにこの地方は圧倒的に中日新聞が強い けれど近年のドラゴンズは・・・ (資料:中日総合サービスさま) 折込チラシの他にも、新聞広告、雑誌への広告、バスや地下鉄、電車の駅構内へのポスター掲示だとか、数年前までは、「次は本山~本山~学習指導の栄光学園・西塾のエヌイーホールディングスはこの駅で・・・」という地下鉄車内のアナウンスによる広告なんかもお世話になっていました。 テレビCMも何度かやったことがあります。 栄光学園のTVCM 塾の部門では、リスティング広告やyoutube、さらには新し

                                                                                  『塾はテレビCMより〇〇がイノチ』
                                                                                • 『愛知県★中3進路希望調査【公立高校の逆襲】』

                                                                                  愛知県教育委員会が毎年行っている「中学校等卒業見込者の進路希望調査」の第2回調査結果が公表されました。この調査は年2回の実施となっていて1回目が9月、2回目が12月の実施です。 毎年当ブログでは調査結果を紹介してきましたが、特にコロナ禍の期間中はこの調査において、公立王国「愛知」を揺るがすかのような「私立高校進学希望の高まり」が数値として表れていました。 さて、それでは早速、2023年2回目の調査を見ていきましょう。 中学卒業見込者数 *図表はNEホールディングス作成。年度の後ろの①は1回目調査、②は2回目調査を表す。 2019年度調査以降、同時期12月の人数棒グラフを赤色で示していますのでその推移をご確認ください。(9月の第1回調査結果も参考として薄い色の棒グラフで示しました。12月は9月より若干ですが増える年が多いようです。) 全国的に少子化が加速する中、愛知県の中学卒業見込者は2年連

                                                                                    『愛知県★中3進路希望調査【公立高校の逆襲】』