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進学塾サンライズの検索結果1 - 17 件 / 17件

  • 『公立高校の逆襲』

    愛知県教育委員会が毎年行っている「中学校卒業見込者の進路希望調査」というものがあります。年2回の調査で1回目が9月、2回目が12月に実施されています。 このブログでも毎年調査結果を分析していますが、2回目の調査が行われる前に1回目の調査結果を確認しておきます。 中学卒業見込者数 *図表はNEホールディングスで作成。年度の後ろの①は1回目調査を表す。 さて、まずは卒業見込者数。 全国的に少子化が加速する中、愛知県の中学卒業見込者は2年連続で増加してきましたが、7万人を切って前年度比391名の減となりました。以降は毎年減少していく見込みです。 調査によると、卒業見込者のうち、高校・高専等進学希望者は66,578名(前年より417名減)。専修学校・職業能力開発施設等入学希望者1,841名(前年より114名減)、就職希望者は307名(前年より18人増)となっています。 次に公立高校と私立高校のどち

      『公立高校の逆襲』
    • 『夏頑張ったのに偏差値が上がらない』

      私立学校の入学案内が届く季節になりました。 「入学案内」は各学校から受験生へのメッセージ。 受験生への想いが詰まってます。 秋は多くの学校でオープンスクールも開催されます。 好奇心ややる気アップにつながるといいですね。 ところで、この時期になると受験生の保護者様からこんな話をお聞きすることがあります。 「夏期講習であんなに頑張ったのに模擬試験の成績が良くなかった」 もちろん夏休みに勉強頑張ったのですぐに成果が出れば最高ですよね。 ただし、苦手教科や単元ほどすぐに偏差値がドーンと上がることは少ないかもしれません。 だからといって夏の勉強に意味がなかったわけでもないし、手を抜いていたわけでもない 一般的な考え方ですが、苦手教科や単元ほど夏の学習は基礎固め、基本に立ち戻って再確認・徹底理解が学習のメインになります。 基礎を固めることなしに、実践力の養成も得点力アップも難しいので、夏の基礎固めは必

        『夏頑張ったのに偏差値が上がらない』
      • 『【続報】愛知県公立高校入試のマークシート解答』

        マークシート解答方式に変わる愛知県の公立高校入試について、愛知県教育委員会より下記内容の発表がありました。 内容の説明 https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/424265.pdf 解答用紙の例 https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/424266.pdf 解答用紙例では、国語も漢字書き取り、要約記述なくなってます。 例をみると、一(四)あたりで要約する力をはかるような出題を想定してるのか。 教材会社も、これで受験教材や模試の仕上げに取り掛かります。 私立高校でも、この機に解答用紙のマークシート化を検討している学校があるようです。 中学校の定期テストにも組み込まれていくでしょう。(既に学校によっては試行されてます) マークシートでの解答ということばかりが独り歩きするのは混乱のもとですから

          『【続報】愛知県公立高校入試のマークシート解答』
        • 『愛知県私立高校の入試日程』

          愛知県私立高校の23年度入試日程が公表されました。 22年度は2月1日~3日だった一般入試日程が23年度からは1月20日~1月24日と大幅前倒し。 また、東海・滝という難関進学校の入試日程がともに1日目から3日目に移動することで、受験校選びにさまざまな影響が出て志願者数の変化、倍率の変化にも注意が必要になりそうです。 推薦入試、特色入試はほとんどの学校が1月16日に実施、名古屋など一部の学校が1月17日実施。 今回は一般入試の日程について詳しく確認していきます。 2023年1月20日(金) 一般入試1日目 愛知 愛工大名電👈前年3日目 他、桜花学園・星城・愛み大瑞穂・大同大大同・菊華・享栄・啓明学館・誠信・名古屋国際・愛知啓成・愛知黎明など (参考) 2022年2月1日(1日目) 東海・滝・愛知・名城大附・桜花学園・星城・中部大第一など 前年1日目の東海・滝・名城大附の3校が3日目に移動

            『愛知県私立高校の入試日程』
          • 『忘年会』

            今年は忘年会の話題、久々に世間を賑わせています。 エヌイーホールディングスでは、時期的に開催可能日に授業を行う事業部が複数あり、やはり全体でやるべき行事でもあるのでそのあたりを勘案し、全体での忘年会実施は見送ることにしました。 今までは塾部門以外での関連会社様のご都合などもあり、授業を実施している社員には無理を言って遅れて参加して頂いたり欠席だったりということがありながら実施してきた経緯があります。 ただ、学研グループインで塾部門のみの会社に生まれ変わり、やはり全員での行事として実施すべきだという結論となりました。今後についてはしっかり考えていきます。 ちなみにJOB総研さまの「2023年忘年会意識調査」で、職場の忘年会の必要性を聞く次のような調査結果がありました。(全国/男女/20~50代/1037名) コロナ禍を経て意見が半々になっているのは興味深いところです。 私たちの場合は、主に開

              『忘年会』
            • 『ラ・サール高校受験から20年』

              今春、旭丘高校合格者数29名と過去最高を更新した進学塾サンライズでは全国最難関校の一つでもある西大和学園高校にも7名が合格しています。 今からちょうど20年前2004年、サンライズ(当時の名称は西塾高校受験部)では初めてとなる県外受験を行い、塾生たちがラ・サール高校の受験に挑戦し、以来途切れることなく合格者を輩出。やがてラ・サールから西大和への挑戦へと変遷してきた経緯があります。 県外受験への挑戦は2002年にいわゆる「ゆとり教育」がピークを迎え、薄くなった教科書で学ぶハイレベル層の吹きこぼれ対策でもあり、同時に教師も教科書レベルを網羅するだけでなく全国最難関校レベルの出題に対応できる知識・指導スキルを身につけるという、いわば指導理念「本物の教育」に基づく施策でもありました。『STOP2002』というスローガンを毎回チラシにも載せたりもしていました。 サンライズには全国最難関校を受験する前

                『ラ・サール高校受験から20年』
              • 『愛知県 私立高校志願者数のミカタ(2023)』

                かつて公立王国と言われたここ愛知県でも、近年は私立高校への進学志願者数が増え続けています。今年度の入試日程と主な高校の志願者数推移をまとめました。 *私学協会発表をもとにグラフはエヌイーホールディングスで作成。志願者数は推薦入試の志願者数と一般入試の志願者数の合計。 【入試日程】 高校名クリックで高校HPへGO 2023年1月20日(金) 一般入試1日目 愛知 愛工大名電*前年3日目 桜花学園・星城・愛み大瑞穂・大同大大同・菊華・享栄・愛産大工業・啓明学館・誠信・名古屋国際・愛知啓成・愛知黎明・誉・愛産大三河・岡崎城西・杜若・豊田大谷・豊川・桜丘 (参考)昨年度1日目 2月1日 東海・滝・愛知・名城大附・桜花学園・星城・中部大第一など 【1日目の高校の状況】 前年1日目の東海高校・滝高校・名城大附高校の3校が揃って3日目に移動したこともあり、愛知高校・愛工大名電高校は前年に続き志願者数を伸

                  『愛知県 私立高校志願者数のミカタ(2023)』
                • 『2024年大学入学共通テストの志願者数確定』

                  2024年1月13日(土)14日(日)に「大学入学共通テスト」が行われます(追再試験は1月27日・28日実施) 既に出願が締め切られ、大学入試センターは2023年12月5日に2024年度(令和6年度)大学入学共通テストの確定出願者(志願者)数を公表しました。 出願者数から見えるものを考えてみます(グラフはNE-HDが作成) まずは出願者数 出願者(志願者)数は、大学入試センター試験時代を含め32年ぶりに50万人を下回り、前年度比2万668人減の49万1913人となりました。 グラフを見て分かるように年々右肩下がりで減少しています。 今後、少子化が加速していく中で、各大学の生き残りをかけた必死の生存競争が激しくなることを示す数字です。 出願者(志願者)総数49万1913人の内訳は、現役生(高等学校等卒業見込者)が前年度比1万7340人減の41万9533人、浪人生等が7万2380人。(7万23

                    『2024年大学入学共通テストの志願者数確定』
                  • 『全体会議』

                    本日は全社員参加の全体会議 会の目的や性質を考えながら、最近は3カ月に1回くらいのペースで実施しています。 学研にグループインすることを全社員に報告したのが前回の会議ですからあれから3か月。グループインしてからは2カ月ちょっと。いずれにしても月日はあっという間に過ぎていきます。 その間、ある事業部は過去最高の生徒数を更新しながら突き進んでいますし、ある事業部はジワリと確実に復調の兆候が、そしてある事業部は新企画を次々に掲げて猛進と、それぞれの教室でそれぞれの挑戦が進んでいます。 今日の会議ではそんな報告をメインに、エヌイーホールディングスが刻んできた50年の歴史とこれからの未来へ向けての展望を共有する時間となりました。 エヌイーホールディングスという船は、いっそう大きな帆を戴き強固な基礎工事を行いながら、陽を浴び風を受け大海を意気揚々と進んでいきたいと思います。 生徒の皆さん、関係者の皆さ

                      『全体会議』
                    • 『受験生のメリークリスマス』

                      今年もキリスト教系の学校様から、華やかで厳かなクリスマスカードを頂戴しました。 週内に終業式を終え、週末はクリスマスイブですね。 子供たちには、素晴らしい時間を過ごしてほしいと思います。 受験生の皆さんは、今年マックスの集中力で年末を走り切り、新年を迎えましょう。 美しいクリスマスカード、皆様もお楽しみください。 名古屋中学校・高校さま 四日市メリノール学院さま 関東学院中学校・高校さま 他の学校様はまた機会をあらためてm(__)m 冬来りなば春遠からじ 厳しい冬を迎え頑張っているということは、歓びの春が迫ってきているということです。 悔いなき冬を! おまけ 受験生はクリスマス気分だけ浸っとこう(笑) 2人目(牧瀬さん)の撮影は名古屋駅 冬の読書選びの参考に

                        『受験生のメリークリスマス』
                      • 『春風や闘志いだきて丘に立つ』

                        受験シーズン真っ只中を過ごす受験生の皆さんには、どうかベストを尽くして無事に入試日程を終えられることを願っています。 今朝の上野天満宮。 梅の花もわずかですが咲き始めています。 陽当たりの良い梅の木は開花のペースが早いですね。 一方、毎年本当に美しく見事な花を咲かせる中央にある梅の木。こちらはまだ開花していませんが、ここの蕾が開き始めてしばらくすると境内に梅満開の絶景が訪れます。 満開になった頃には受験結果が出そろい、いよいよ春本番を待つことになります。 下は昨夏の上野天満宮で撮影させて頂いた風鈴の音色。 春夏秋冬、季節ごとに色んな姿を見せてくれて、美しい日本がここにはあります。 受験生・保護者の皆様、どうか最後までベストを尽くして無事に入試日程を走り抜けてください。 入試が選抜試験である以上すべての入試に合否がでるわけですが、それがすなわち成否でないということは、過去に様々なケースを見て

                          『春風や闘志いだきて丘に立つ』
                        • 『愛知県★中3進路希望調査【公立高校の逆襲】』

                          愛知県教育委員会が毎年行っている「中学校等卒業見込者の進路希望調査」の第2回調査結果が公表されました。この調査は年2回の実施となっていて1回目が9月、2回目が12月の実施です。 毎年当ブログでは調査結果を紹介してきましたが、特にコロナ禍の期間中はこの調査において、公立王国「愛知」を揺るがすかのような「私立高校進学希望の高まり」が数値として表れていました。 さて、それでは早速、2023年2回目の調査を見ていきましょう。 中学卒業見込者数 *図表はNEホールディングス作成。年度の後ろの①は1回目調査、②は2回目調査を表す。 2019年度調査以降、同時期12月の人数棒グラフを赤色で示していますのでその推移をご確認ください。(9月の第1回調査結果も参考として薄い色の棒グラフで示しました。12月は9月より若干ですが増える年が多いようです。) 全国的に少子化が加速する中、愛知県の中学卒業見込者は2年連

                            『愛知県★中3進路希望調査【公立高校の逆襲】』
                          • 『梅雨は知育のチャンス』

                            日本全国で梅雨モードです。 農作物や植物にとっては命の水。 豪雨の被害だけはないことを願います。 子供たちにとっては恨めしい雨かもしれません。 けれど、夏を前に少しばかり体を休めて頭を働かせる良い機会! 中学生・高校生は期末テスト期間ですので、夏を前に全力でテスト勉強がんばりましょう! 少し時間に余裕がある年代は、スマホやオンラインのゲームもいいですが、皆で会話をしながら、手を動かして、頭を回転させられるボードゲームなんかもおすすめ。 歴史や地理に遊びながら触れてみるのもいいかもしれません。

                              『梅雨は知育のチャンス』
                            • 『NEオンライン校 開校します!』

                              NEオンライン校(仮称)は正式には来春3月開校の予定ですが、既に今年5月にN先生を責任者とする準備チームを作り、スタジオ教室も決まり来月から部分的にではありますが試験開講をスタートさせます。 中3受験生への理・社講座、秋からの高校入試対策講座、英検対策講座などを中心に授業準備を進めながら機材や教材なども準備している状況です。 FAMキャンパスというシステムも取り入れ、授業、コミュニケーションともに、オンラインの強みを最大限発揮できる魅力溢れる校舎にしていきます そして、集団指導・個別指導は今まで以上に人と人との間でこそ生まれる対面の強みを、こちらも最大化して、夏期講習も指導の拡充に努めていきます。 エヌイーホールディングスとして、従来通りの対面授業のさらなる価値拡大と、オンライン授業の強みの最大化に努めていくことは、私の当面の大きなミッションの一つです。 あくまでも選択するのは地域の子供・

                                『NEオンライン校 開校します!』
                              • 『夏の風景』

                                今朝の西塾の様子 朝9時から中学受験クラスの授業が始まっています。 教室には先生たちの熱を帯びた言葉と子供たちの真剣な眼差しが溢れていて、これぞ塾における定番ともいえる夏の風景! 西塾では、受験学年だけでなく小学低学年の「夏の学習」にも力を入れています ので、またの機会にご紹介します。(小1~小3の夏期講習生募集はコロナ禍明けということもあるのか前年の2倍以上のお申込みを頂いています) ご興味のある方はお近くの教室までお問い合わせ下さい。下画像クリックで講習ページへとびます 西塾では現在、小学低学年から基礎学力形成を重視しながら、新たに非認知能力などの形成につながるコースについてもさまざま検討準備中です。 栄光学園、進学塾サンライズ、名古屋個別指導学院、コンプリートパスの夏期講習の様子などについてもまたご紹介させて頂きます。 エヌイーホールディングス運営塾 夏期講習・入塾など受付中! 西塾

                                  『夏の風景』
                                • 『学研塾ホールディングスへのグループインにつきまして』

                                  生徒・保護者様には、既にご報告の文書を郵送させていただきました。 令和5年5月1日より下記の通り、株式会社エヌイーホールディングス(栄光学園・西塾・進学塾サンライズ・名古屋個別指導学院・コンプリートパス)は学研塾ホールディングスにグループインさせていただくこととなりました。 塾名はもちろん、指導する社員・講師や授業・規約も今まで通りで、変更をお願いすることはございません。今まで同様に安心して学習して成績アップに努めて頂ければと思います。 弊社会長が1974年に栄光学園の前身である赤萩学習塾を創業した後、2002年に栄光学園と西塾が合併し、今日の株式会社エヌイーホールディングスが誕生しました。 創業以来、情熱と子供たちへの想いをとにかく大切に考えながら、地域社会の皆様のご理解とご支援をいただき約半世紀にわたってご愛顧いただいていること、あらためて感謝申し上げます。 今回のグループインを機に、

                                    『学研塾ホールディングスへのグループインにつきまして』
                                  • 『社長10年を振り返ってみた』

                                    大学生になった頃、世はバブルの真っ盛り。高級な鮨屋さんでバイトしていましたが、毎日閉店までずっと満席。すごい時代だった。 (TBSテレビHPより) 田舎町から上京した大学生たちは、似合わぬ格好キメこんで競って芝浦とやらへ繰り出してみたり、そんな時代も過ごしてきました。内定者を拘束する旅行や接待などバブル期の就職活動を描いた「就職戦線異状なし」なんて映画もあったっけ。実際、私の大学の先輩世代では、旅行や食事は当たり前、ほかにはスーツの支給や、ある会社などは車を購入するなんて話もあったとか。 そんなバブル絶頂期の黄金世代からバトンを受け継ぎ、さあ自分たちの就職だ!東京ラブストーリーのように青山あたりで華麗に働き、カンチとリカのようなアフター5だとおバカな妄想ふくらませ、就職活動への心を固めようとしていた1991年、地価と株価の大暴落で突然シャボン玉がはじけましたとさ。 その頃、一人暮らしの自宅

                                      『社長10年を振り返ってみた』
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